どうも、サンモトです。
↓前回に引き続き、“新じゃがいも”と“うらごしトマト”を使って一品作ってみました。
「前回の検証では煮込み(トマト煮)を作ったので、今回は炒め物にしてみました」
「名前を付けるなら『ジャガイモとウインナーのオーロラソース炒め』になるのでしょうか(-_-)」
「“うらごしトマト”を使ってオーロラソースを作り、ジャガイモとウインナーを炒めたシンプルな一品になります」
「オーロラソースはフランス料理で用いられるソースの一つで、ベシャメルソース(ホワイトソース)に裏漉ししたトマトとバターを加えたものです」
「日本ではマヨネーズとトマトケチャップを1:1で混ぜたものがオーロラソースと呼ばれており、私が作ったことがあるのはこちらのソースです」
「前回の検証では時間がかかった割りに食材の火の通りが悪かったので、炒め物にしてみたらどうなるか調べるために作ってみました」
「この記事では実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
↓前回の検証記事はこちら。
用意した材料
「今回も適当な分量で作っています(-_-)」
「“新じゃがいも”は大きめのものを3個、ウインナーは1袋(5本)使いました」
「今回は“うらごしトマト”は水で薄めずそのまま使います」
「コクを付け足すために中濃ソースを混ぜると良いのですが、自宅に無かったのでお好み焼きソースで代用しました」
「無塩バターはグラスフェッドバター(牧草だけで育てた牛の乳で作ったバター)を使っています」
実際に作ってみる
それでは実際に作っていこうと思います。
↓まずはジャガイモ3個を流水で洗って表面の汚れを落とし、芽を取ります。
「ジャガイモの芽には毒素があるのでしっかり取り除きます」
「“新じゃがいも”は皮が薄くて柔らかいので、皮は付けたまま使います」
↓食べやすい大きさに切って、耐熱容器に入れます。
↓耐熱容器にサランラップをふんわり被せて、600Wで3分程度加熱します。
「ジャガイモの量が多かったので二つに分けて温めました(-_-)」
「容器がかなり熱くなるので火傷に注意して取り出します」
↓加熱し終わったジャガイモの粗熱を取っている間にウインナーも一口サイズに分割します。
↓フライパンを火にかけて、無塩バター50gを溶かします。
↓ウインナーを先に加えて軽く火を通したら、ジャガイモを全てフライパンの中に入れます。
↓ハーブソルトを全体に適量振りかけて、“うらごしトマト”200g・マヨネーズ50g・お好み焼きソース50gを加えます。
↓ジャガイモとウインナーにソースを絡ませながら中火で炒めて、水気と酸味を適度に飛ばします。
「熱を加えることでソースの酸味(酢の成分)が弱くなってマイルドな味わいになります」
「爪楊枝や竹串などでジャガイモを突き刺して、しっかり柔らかくなっているかも時々確認します」
↓十分に炒めたら火を止めて粗熱を取り、器に盛り付ければ『ジャガイモとウインナーのオーロラソース炒め』の完成です。
まとめ(食べた感想&作った感想)
「完成した『ジャガイモとウインナーのオーロラソース炒め』を食べてみました」
「程よい酸味でサッパリしており、香ばしいウインナーと柔らかいジャガイモが美味しいです」
「トマト感が強いのでどこかナポリタンにも似ており、粉チーズをかけて食べるのも良い気がします」
「これ単品で食べるよりは白米と一緒に食べたくなりますね(-_-)」
「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」
「作り方に関しては、前回のトマト煮に比べると作りやすかった気がします」
「ジャガイモは炒める前に電子レンジで少し加熱しておくと時短になりますね」
「ガッツリ系にしたい場合はウインナーの量はもう少し増やした方が良いかもしれません(-_-)」
「食材はオリーブオイルなどの食用油で炒めても良いですが、バターを使った方がコクが出て美味しいです(その分カロリーは高くなりますが)」
「今回は“うらごしトマト”を使ってオーロラソースを作ってみましたが、市販のケチャップを使った時に比べると甘味が弱い感じがしました」
「甘めの味付けが好きな人は砂糖を少し加えたり、牛乳or豆乳を入れてみると良いかもしれません」
「オーロラソースは材料を混ぜただけだと酸味が強いので、しっかり加熱して水気と酸味を飛ばした方が食べやすいです」
「粉チーズも合うと思いますが、マスタードや和辛子を加えてアクセントを付けるのも良さそうですね」
以上、【“新じゃがいも”と“うらごしトマト”を使って『ジャガイモとウインナーのオーロラソース炒め』を作ってみた】の検証まとめでした。
おわり〼
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