
どうも、サンモトです。
↓前回に引き続き、今回もクリームチーズを使って一品作ってみました。


「今回は“クリームチーズ”と“プレーンヨーグルト”を使って『レアチーズケーキ』を作ってみました」
「レアチーズケーキはクリームチーズなどのフレッシュチーズに生クリームを混ぜ合わせて冷やし固めた洋菓子です」
「前回作ったベイクドチーズケーキと材料は基本的に同じですが、大きな違いはオーブンなどで加熱せずゼラチンや寒天を使って冷やし固める点です」
「レアチーズケーキは市販品を買って食べたことは何度もありますが、自分で作ったことは一度もないのでこの機会に検証してみました(-_-)」
「この記事では私が実際に作ってみて感じた事や思いついた事をまとめていきます」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
↓前回作った『ベイクドチーズケーキ』の記事はこちら。
用意した材料



- クリームチーズ 200g
- プレーンヨーグルト 200g
- 砂糖 60g
- リンゴ酢 15g(大さじ1)
- 粉ゼラチン 5g(1袋)
- お湯 30g
- バット
- ゴムヘラ
- デジタルスケール
- ボウル
- サランラップ

「今回も生クリームや底生地のクッキーなどは使わず、クリームチーズとプレーンヨーグルトで基本の生地を作ります」
「砂糖は甜菜糖、プレーンヨーグルトはヨーグルトメーカーで自作したものを使いました」
「今回はレモン汁の代わりにリンゴ酢を入れて風味付けしています」
「型枠は金属製のバットを使いました」
実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。
↓まずはクリームチーズ200gを電子レンジに入れて500Wで30~40秒程度加熱して柔らかくします。


↓柔らかくなったら滑らかになるまで練って、砂糖60gを加えて混ぜ合わせます。


↓生地が滑らかになったらプレーンヨーグルト200gを加えて混ぜ合わせます。


↓混ぜ終わったらリンゴ酢15gを加えてよく混ぜます。


↓粉ゼラチン1袋(5g)を適当な容器に出して、70~80℃程度のお湯を加えて溶かします。



「熱湯(90~100℃程度)だとゼラチンが固まりづらくなるので、お湯の温度には気をつける必要があります(-_-)」
↓粉っぽさが無くなるまでゼラチンを溶かしたら、スプーンで生地を少し掬って混ぜ合わせます。



「いきなり全ての生地の中に溶かしたゼラチンを投入すると上手く混ざらないらしく、まずは少量の生地を加えて馴染ませるらしいです(-_-)」
↓ゼラチンと生地が混ざったら残りの生地に戻して全体と混ぜ合わせます。

↓バットにサランラップを敷いて、漉し器で生地を漉しながら流し込みます。


↓生地を流し込み終わったら表面を均して上からサランラップを被せます。


↓そのまま冷蔵庫に入れて、数時間程度冷やして固めてから取り出します。


↓スプーンなどで食べたい分だけ器に盛り付けたら『レアチーズケーキ』の完成です。


まとめ(食べた感想&作った感想)



「完成した『レアチーズケーキ』を食べてみました」
「味はチーズ風味のヨーグルトといった感じで、普通に美味しかったです」
「滑らかな舌触りで、酸味と甘味のバランスも丁度良い感じです」
「そのままでも美味しいですが、クッキーやクラッカーに乗せたり、ジャムやフルーツと一緒に食べるのも良さそうです」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」
「作り方に関しては、材料を混ぜて冷蔵庫で冷やし固めるだけなのでシンプルです」
「仕上がりを滑らかにするために漉し器で生地を漉した方が良いと思いますが、そこに手間がかかるので面倒だなとは思います(-_-)」
「今回はゼラチンの量が少なかったせいか固まり具合が緩かったので、しっかり固めたい場合はゼラチンの量を増やすか、ヨーグルトを水切りして使った方が良いかもしれません」
「前回のベイクドチーズケーキと同じようにあっさりした味になったので、濃厚さが欲しい場合は生クリームやバターを加えると良いと思います」
「ゼラチンの量が少ないと固まり具合は緩くなって成形しにくいですが、直接掬って食べる分には特に問題は感じませんでした」
「個人的には冷やして固めずに、材料を混ぜてそのまま食べても良い気がしますね」
「固まり具合が緩いと生地がサランラップにこびりついて取り分けづらいので、小さめのカップに小分けにしておくと食べやすいと思います」
「ベイクドチーズケーキの時は土台がなくてもしっかり成形できましたが、レアチーズケーキの場合はタルト型などの土台に敷き詰める作り方の方が合っているかもしれません」
以上、【“クリームチーズ”と“プレーンヨーグルト”を使って『レアチーズケーキ』と作ってみた】の検証まとめでした。
おわり〼
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