どうも、サンモトです。
↓今回も“新じゃがいも”を使って一品作ってみました。
「今回は『いもなます』という料理を初めて作ってみました」
「『いもなます』は長野県北信地方の郷土料理で、『千切りにしたジャガイモを長時間水に浸してデンプン質を取り除き、油で軽く炒めて酢で味付けしたもの』らしいです」
「ジャガイモのデンプン質を抜くのに一晩(8~12時間程度)水に浸けておかなければならないので手間がかかりますが、それ以外は特に難しくなさそうだったので今回挑戦してみました(-_-)」
「この記事では私が実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
※『いもなます』の作り方はこちらのHPに記載されているものを参考にしました。
↓こちらの記事で『いもなます』のレシピ部分をまとめました。
用意した材料
「“新じゃがいも”は皮ごと千切りにして、長時間水に浸けてから使います」
「砂糖はまろやかな甘さとコクのある甜菜糖、塩は粗塩です」
「酢はミツカンのカンタン酢を使いました」
「包丁で千切りにするのは面倒なのでスライサーを使います(-_-)」
「切ったジャガイモを水に浸けておくために大きめの鍋かボウル、水切り用のザルがあると良いです」
実際に作ってみる
それでは実際に作っていこうと思います。
↓まずジャガイモを流水で洗って表面の汚れを落とし、芽を取り除きます。
「ジャガイモの芽には毒素があるのでしっかり取り除きます」
「“新じゃがいも”は皮が薄くて柔らかいので、今回は剥かずにそのまま使います」
↓手で扱いやすい大きさに分割してスライサーで千切りにします。
↓千切りにしたジャガイモをザルに入れて軽く水洗いします。
↓大きめの鍋やボウルに切ったジャガイモを入れて、全体が浸かる程度の水を加えて冷蔵庫で一晩置いておきます
「今回は7~8時間程度ジャガイモを水に浸けておきました」
「時々様子を確認して、水がデンプン質で濁っていれば入れ替えます」
「今回はあまり濁らなかったので水は1回だけ交換しています(-_-)」
↓浸け終わったジャガイモはザルに取り上げて水気を取っておきます。
「くっついている部分があれば手で解して炒めやすいようにします」
↓フライパンにサラダ油を適量入れて火にかけて温め、水気を切ったジャガイモを入れます。
↓ジャガイモ全体にサラダ油を絡ませて、ジャガイモが半透明になるまで弱火~中火で炒めます。
↓ジャガイモ全体が半透明になったら酢45g・砂糖36g・塩3gを加えて、混ぜ合わせながら炒めます。
「炒め過ぎてシャキシャキ感が無くならないように注意します(-_-)」
↓水気が少なくなったら火を止めて、器に盛り付ければ『いもなます』の完成です。
まとめ(食べた感想&作った感想)
「完成した『いもなます』を食べてみました」
「シャキシャキした歯応えで、甘酸っぱくてサッパリしています」
「バクバク食べるというよりは箸休め向きの一品だと感じました(-_-)」
「少し脂っこくなったので、そこを改善すればもっと食べやすくなると思います」
「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」
「まず作り方に関しては、下準備に時間がかかりますが簡単に作れる部類だと感じました」
「加熱し過ぎるとシャキシャキ感が無くなるので、そこは気をつけた方が良いですね(-_-)」
「今回は7~8時間ほど千切りにしたジャガイモを水に浸けてみましたが、デンプン質は十分抜けたと思います」
「“新じゃがいも”は水分が多くてデンプン質が少なめなので『いもなます』を作るのに向いていますね」
「使用するジャガイモの品種によって風味や食感も変わってくるので、自分好みのものを探してみるのも良いと思います」
「皮の部分を入れると見た目や食感が変わってくるので、気になる場合は入れない方が良いですね」
「炒める時の油が多いと冷めた時に脂っこさが強くなるので、サッパリ食べたい場合は少なめの油で炒めるか、炒めた後に余分な水気や油分を切ると良いと思います」
「酢は加熱することで酸味がマイルドになるので、酸味が苦手な人はしっかり加熱するのが良いと思います」
「カンタン酢のような調味酢には最初から糖分や塩分が入っていて味のバランスが取れているので、サッと作って食べるのに向いています」
「酸味の強い酢(純米酢やリンゴ酢など)を使う場合は砂糖と塩を加えて味のバランスを整えた方が良いかもしれません」
以上、【“新じゃがいも”を使って『いもなます』を作ってみた】の検証まとめでした。
おわり〼
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