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【趣味の料理検証】ノンフライヤーで『焼きおにぎり』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

今回はノンフライヤーを使って『焼きおにぎり』を作ってみました。

焼きおにぎりなんて、おにぎりをただ焼くだけでは?』と思うなかれ(-_-)」

「私も最初はそう思って、丸めたおにぎりに醤油をかけてノンフライヤーにぶち込み、適当な時間焼いてみました」

「その結果は外側はカチカチ、中は粘り気が強く、味が付いている部分と付いていない部分がまばらな加熱おにぎりになってしまいました(-_-)」

「おにぎりを美味しく焼こうと考えるなら、やはり工夫や一手間ひとてまをかけなければならないようです」

「そんなわけで、今回はノンフライヤーを使って上手く『焼きおにぎり』が作れるのかという検証内容になっています」

「この記事がノンフライヤーを使った調理に興味がある人、趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓こちらの記事でレシピ部分を簡単にまとめたので、こちらも参考になれば嬉しいです。

用意する材料

『焼きおにぎり』の材料(1個分)
  • 炊いた白米 50~100g
  • 米油    1~2g

ただ焼くだけではパサパサになるというのはわかっているので、今回は米油を少し混ぜてみることにしました」

米油とは米糠こめぬかから抽出された植物油のことで、白米と相性が良さそうだったのでチョイスしてみました」

『焼きおにぎり』のタレ
  • 麺つゆ  適量
  • 白だし  適量
  • 濃口醬油 適量
  • 味噌   適量

『焼きおにぎり』の味付け用に上記の4つの調味料を用意しました」

「味噌は簡単に使える『つけてみそかけてみそ』です」

「おにぎりの表面部分に付けるだけなので、量はそれほど要りません」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まず最初におにぎりを作ります。

「茶碗にサランラップをかけて、その上に炊いた白米を盛っています」

「白米の分量ですが、軽く調べた限り市販の焼きおにぎりだと1個50~100g程度のものが多かったので、60~70g程度で作っています」

「私は計量器で計って作りましたが、茶碗の半分より気持ち少な目くらいの分量で良いと思います」

↓サランラップを包むように丸めて、適当な形に固めます。

左が何も入れずにただ握ったもの右は米油を1~2g程度混ぜて握ったものになります」

「まずはこの二つを焼いた場合にどのような違いが出るのか調べてみます」

↓予熱しておいたノンフライヤーに二つを並べて入れて、200℃で2~3分素焼きします。

「焼いた時にくっつかないように下にオーブンシートを敷いています」

↓素焼き後のおにぎりを食べ比べてみました。

「二つとも表面に軽く焼き目が付く程度に素焼きしています」

「食べてみた感じとしては、やはりただ焼いただけだと水分が飛んでしまい、パサパサ感・粘り気が強いような気がします(-_-)」

「一方で油を少し入れた方は表面部分はパリッとして、中身はふっくらと柔らかいような気がします」

「油は米油を使うことで、白米の味・匂いを損なわずに油分を追加できそうです」

↓上記の事がわかったので、米油を少し混ぜておにぎりを作ることにします。

↓同じように200℃2~3分素焼きして、一旦皿の上に移して粗熱を取ります。

麵つゆ、味噌みそ、白だし、濃口醤油で素焼きしたおにぎりに味付けします。

「調味料を馴染ませるためにサランラップでおにぎりを包みながら手で全体に塗り広げます」

「味噌のような粘度のあるものは塗り広げやすいですが、サラサラの液体はすぐに沁み込んでいくので置き方を変えることで全体に味が行き渡るようにしてみました」

↓再び予熱したノンフライヤーに入れて、200℃で2~3分焼いていきます。

↓皿の上に移して粗熱を取れば『焼きおにぎり』の完成です。

「熱いのではしなどで掴んで持ち上げた方が良いです」

「素焼きしているので形が崩れにくく、50~100g程度ならさほど重くないので簡単に掴めると思います」

食べた感想+作った感想

「食べた感想としては『ただ焼いただけの最初に比べるとだいぶ美味くなったなぁ』といった感じです」

米油を少し混ぜることによって外側はパリッとして、中身はふっくらホクホクになりました」

「味付けとしては濃口醤油を付けて焼いたものが一番市販の焼きおにぎりに近いです」

白だしを付けたものは塩味を強く感じる素朴な味わいです」

麺つゆを付けたものは塩味と鰹出汁かつおだしの風味が丁度良いバランスです(印象が薄いとも言えますが・・・)」

味噌みそを付けたものは基本的に五平餅ごへいもちと似たような感じですが、米粒を潰していないので粘り気は少なく、一口で嚙み切りやすいです」

「作ってみた感想としては『意外に手間がかかるので頻繁ひんぱんに作りたいとは思わないなぁ』といった感じです」

「サランラップで包んだ状態で三角に握るのは地味に難しいです(-_-)」

「形にこだわらないなら、平たい形状にするのが転がりにくくて良さそうです」

「おにぎりの大きさは市販の焼きおにぎりと同じ50~100g程度が扱いやすいと思います」

「油を少し混ぜた方が焼き上がりがふっくらしますが、あまり油を入れ過ぎると米粒がまとまりにくくなるので注意が必要です」

「おにぎり全体に味付けをするには、タレがサラサラの液体だと塗りにくいです」

刷毛はけを使って薄く塗って焼いてを繰り返せば良いのかもしれませんが、私は正直そこまではしたくないと思いました(-_-)」

「ある程度粘度のあるタレ味噌みそを使えば、サランラップ越しに手で塗りやすいと思います」

「もしくは適当な容器にタレを溜めて、素焼きして崩れにくくなったおにぎりをはしなどで摘まんで付けるようにすれば良いかもしれません」

ノンフライヤーオーブンがない人は、フライパンで素焼きして形を固めた後にタレを入れて絡めるように炒めると良さそうです」

「自分がやりやすい方法を試行錯誤しながら探してみると面白いと思います」

以上、【ノンフライヤーを使って『焼きおにぎり』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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