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【趣味の料理検証】“白いんげん豆”を土鍋で茹でて『白いんげん豆の塩糖水漬け』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓今回は“白いんげん豆”を使って一品作ってみました。

「前回の検証で使った“白いんげん豆”がまだたくさん余っているので、その消費を目的に一品作ってみました(-_-)」

「今回作ったものに名前を付けるなら『白いんげん豆の塩糖水漬け』になるのでしょうか」

塩糖水というのは砂糖と塩を溶かした水のことで、これに食材を漬けておくだけで柔らかくなったり保存性が増すらしいです」

「以前に料理本を読んでいた時に偶々たまたまその存在を知り、気になったので今回試してみました(-_-)」

「この記事では私が実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

用意した材料

『白いんげん豆の塩糖水漬け』の材料(3~4人分)
  • 白いんげん豆(乾燥豆) 500g
  • 重曹(食用)      4g(小さじ1)
  • 塩           1g(ひとつまみ)
  • 塩糖水         適量(豆200~300gに塩3g・砂糖5g・水100g)
  • 土鍋

白いんげん豆は一晩(8~12時間程度)水に浸けて戻してから使います」

重曹を入れるのは豆を柔らかくするためで、塩は粗塩、砂糖は甜菜糖てんさいとうを使っています」

「今回は土鍋を使って豆を煮ます」

「保存容器は箱型ジップロック袋型ジップロックを使います」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まず白いんげん豆(乾燥豆)500gを流水で洗って適当な器に入れて、4~5倍程度の水と一緒に入れて一晩置いて戻します。

「今回は12~13時間くらい豆を浸水させましたが、全体を見るとしわが寄っているものがいくつかあったので、戻す時間が足りなかったのだと思います」

「豆は種類によって浸水に必要な時間が変わってくるようなので、しっかり戻すなら1日(24時間)かけた方が良いかもしれませんね(-_-)」

↓戻した豆を水ごと土鍋に移し替えます。

土鍋は吸水性が高くて湿気に弱いので、出来るだけ調理直前まで乾燥した状態にしておきます(-_-)」

重曹4g塩1gを加えて火にかけて、中火~強火で火にかけて沸騰させます。

灰汁あくが大量に出てくるので、灰汁あくを取りつつ差し水をして鍋が吹きこぼれないように調整します。

↓オーブンペーパーで作った落し蓋を入れてみましたが、灰汁あくを取る時に一々外して戻すのが面倒でした。

↓一回り小さな鍋蓋でも試してみましたが、取り外しはしやすいですがすぐに吹きこぼれそうになります。

↓最終的に落し蓋はせずに、水の量を調整しながら中火でじっくり煮続けました。

豆が水面から出ていたり鍋の中で動き回っている状態だと煮崩れしやすいので、落し蓋にはそれを防ぐ効果があります」

「今回は面倒くさくなったので、豆全体が浸かった状態になるように水の量を調整しながら煮ることにしました(-_-)」

↓時間が経って豆が柔らかくなったら火を消して粗熱を取ります。

↓粗熱が取れたら水気を切って、重さを量りながら保存容器に豆を入れます。

↓豆の分量に合わせて砂糖・塩・水を加えて塩糖水を作り、豆全体が浸かるようにならします。

豆200~300gに対して塩3g、砂糖5g、水100gを目安にして加えます」

↓袋型の保存容器でも同じように作り、蓋を閉めて密封させてからそれぞれ冷蔵庫と冷凍庫に入れます。

↓一日経ったものはこんな感じになりました。

「冷蔵庫に入れた方は大きな変化はありませんでしたが、冷凍庫に入れた方はカチンカチンに凍っていました(-_-)」

「ガッチリ固まっていて袋から取り出しにくいので、食べる際は冷蔵庫に移して少し解凍してから取り出した方が良いと思います」

↓冷蔵庫に入れた方はそのまま食べられるので、食べたい分だけ器に取り出します。

↓冷凍庫に入れた方は鍋に取り出して、火にかけて柔らかくします。

↓これで『白いんげん豆の塩糖水漬け』の完成です。

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『白いんげん豆の塩糖水漬け』を食べてみました」

「白いんげん豆の素朴な風味に適度な甘さと塩気があって、あっさりした煮豆といった感じです」

「柔らかくて食べやすいですが、見た目は少し煮崩れ気味になりました(-_-)」

「そのまま食べても美味しいですが、白だし麺つゆを少し入れるとよりオカズっぽくなります」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「まず作り方に関しては、茹でた豆を塩糖水に漬けるだけなのでシンプルです」

「しかし乾燥豆を使う場合は水に浸けて戻すのに時間がかかるし、豆を綺麗に煮るのも中々難しいと思います」

乾燥豆は長時間(12~24時間)水に浸けてムラなく戻した方が良いかもしれません」

「煮る時も豆が鍋の中で踊らないように温度や火力を調整したり、水面から豆が外に出ないように水分量を調節したり、鍋から目は離さない方が良いですね」

「落し蓋をするのに微妙に苦戦したので、使用する鍋の大きさに合わせてクッキングシートを成形する練習もしておこうと思いました(-_-)」

重曹を使って煮ると確かに豆は柔らかくなりやすく、時短にもなるので用意できるなら使った方が良いですね」

「同じく土鍋も豆を柔らかく煮るには適した道具だと感じましたが、取り扱いが少し面倒なのでこちらは万人向けではないかもしれません」

「塩糖水漬けはシンプルな材料で作れるので、使用する材料にこだわって美味しくするのも良いと思います」

「冷蔵したものと冷凍したものを食べ比べてみましたが、個人的にはあまり違いはないように感じました」

「冷凍するとカチカチに固まって取り出しにくいので、冷蔵庫に移して少し解凍してから温めた方が良いと思います」

以上、【“白いんげん豆”を土鍋で茹でて『白いんげん豆の塩糖水漬け』にしてみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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