どうも、サンモトです。
↓今回は“もちきび”と“もちあわ”を使って一品作ってみました。
「先日身の回りを整理していた時、別の料理検証で使ってから放置していた“もちあわ”と“もちきび”の存在に気づきました(-_-)」
「『適当に炊いて白米と一緒に食べようかな(T_T)』とも思ったのですが、どうせなら試したことのない食べ方をしようと考え直し、最近購入したココナッツミルクパウダーと合わせてみることにしました」
「そんなわけで今回は“もちきび”と“もちあわ”をココナッツミルクで炊き込んだ『雑穀ピラフ』を作ってみようと思います」
「この記事では実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
用意した材料
「今回は食材の消費目的なので、“もちあわ”と“もちきび”を大量に使います」
「“もちあわ”は一晩(8~12時間程度)水に浸けておき、“もちきび”は流水で表面を軽く洗ってから使います」
「具材はシンプルにベーコンだけで、無塩バターで軽く焼き目が付く程度に加熱します」
「塩胡椒とコンソメキューブで下味を付けて、粉チーズは仕上げに軽く振りかけます」
「ココナッツミルクパウダーは水で溶かして使い、足りない分は牛乳で補いました」
「大きめの鍋とフライパン、漉し器やザル、キッチンスケール(はかり)などの調理器具があると便利です」
実際に作ってみる
それでは実際に作っていこうと思います。
↓“もちあわ”200gは一晩(8~12時間程度)水に浸けておき、“もちきび”160gはサッと水洗いして、それぞれ水気を切っておきます。
「どちらも一粒が小さいので、素手だと扱いづらいです(-_-)」
「目の細かいザルや漉し器があると多少マシです」
↓鍋にココナッツミルクパウダー50gと水250gを入れて、弱火~中火にかけて溶かします。
↓ダマが無くなったらコンソメキューブ2個を入れて溶かしておきます。
↓ベーコン一袋(ハーフサイズ)は食べやすい大きさに切っておきます。
↓フライパンを火にかけて、無塩バター50gを溶かします。
↓切ったベーコンを加えて中火で炒め、軽く焼き目がついたら水気を切った“もちあわ”と“もちきび”を加えてかき混ぜます。
↓塩胡椒で下味を付けながら、全体が軽くパラパラになるまで炒めます。
↓パラパラになってきたら、先ほど作っておいたココナッツミルク300gを加えます。
「ここで水気が足りないことに気付き、追加で牛乳250gを入れました(-_-)」
「思っていたよりも水気をよく吸うので、炊き込み用のスープは多めに用意した方が良いかもしれません」
↓20~30分程度かき混ぜながら煮続けて、水気が少なくなったら粉チーズと塩胡椒をざっくり振りかけて味を調えます。
↓全体を混ぜ合わせたら火を止めて、粗熱が取れたら『雑穀ピラフ』の完成です。
「かなりボリュームがあり、食べ切るのに苦労しました(-_-)」
まとめ(食べた感想&作った感想)
「完成した『雑穀ピラフ』を食べてみました」
「ココナッツミルクと牛乳で炊き込み、チーズを加えたので、リゾットっぽい感じになりました」
「全体的にネットリしていてボリュームがあり、時間が経つと水気を吸ってモサモサするので食べづらかったです(-_-)」
「炒めた“もちあわ”はお焦げのようにカリカリした食感で、“もちきび”は水気の少ないお粥のような感じです」
「ココナッツミルクの風味は微かに感じられる程度であまり気になりません」
「不味くはないですが、正直バクバク食べる気にはならない一品になりました(T_T)」
「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」
「作り方に関しては食材を炒めて炊き込むだけなので特に難しいことはないのですが、下準備に少し時間がかかるのはネックですね(-_-)」
「放置しておくと水気を吸ってパサパサになりやすいので、すぐに食べ切れる量で作った方が良いと思います」
「水気が無くなるまで炊き込むよりは、お粥やリゾットみたいにドロドロした状態の方が食べやすいかもしれません」
「“もちあわ”にはこれといって特徴的な風味はなく、炒めるとカリカリになって炊き込んでもあまり柔らかくなりません」
「“もちきび”は水気を吸ってネットリしやすく、独特な甘味と苦味があります」
「“もちあわ”と“もちきび”は白米に比べて粒が小さいので素手で扱いづらく、水気を切る時に周りに飛び散ったりザルにへばりついたりしやすいので、多少の無駄は気にしない方が良いでしょう」
「今回は食材の消費を目的に雑穀メインで作りましたが、日常的に作るなら白米に雑穀を少し混ぜるくらいのバランスが丁度良いのではないでしょうか」
以上、【“もちあわ”と“もちきび”をココナッツミルクで炊き込んで『雑穀ピラフ』にしてみた】の検証まとめでした。
おわり〼
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