
どうも、サンモトです。
↓今回は“とうもろこし粉”と“米粉”を使って一品作ってみました。



「今回は前回作った『白豆米粉パン』に引き続き、米粉を使ったパンになります」
「以前に別の検証で使ったとうもろこし粉(ホワイトコーンミール)が余っていたので、今回は“とうもろこし粉”と“米粉”を混ぜ合わせた『コーン米粉パン』を作ってみました」
「今回も基本的には買った食材の消費目的の検証です(-_-)」
「この記事では私が実際に料理を作ってみて感じた事や思いついた事をまとめていきます」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
↓前回作った『白豆米粉パン』の記事はこちら。
用意した材料



- とうもろこし粉 125g
- 米粉 125g
- アーモンドプードル 50g
- 米油 10g
- プレーンヨーグルト 180g
- 水 適量
- 重曹 4g
- 砂糖 30g
- バット
- ボウル
- オーブン
- オーブンペーパー

「大きめのボウルで生地を捏ねて、丸めた生地はバットに乗せてオーブンで蒸し焼きにします」
「パン作り向けの米粉ととうもろこし粉(ホワイトコーンミール)を同量混ぜ合わせて、風味付けにアーモンドプードルも加えてみました」
「油分は癖の少ない米油を使い、砂糖はまろやかでコクのある甜菜糖を使っています」
「今回も食用の重曹で生地を膨らませるので、重曹の苦味を抑えるためにプレーンヨーグルトを加えています」
「プレーンヨーグルトの水分だけだと生地がまとまらなかったので、水を少しずつ加えてちょうど良いまとまり具合に調整しました」
実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。
↓まずはボウルにとうもろこし粉125g・米粉125g・アーモンドプードル50g・砂糖30g・重曹4gを入れてよく混ぜ合わせます。



「粉類は目の細かいザルや漉し器で篩った方が混ざりやすいですが、私は面倒なのでゴムヘラでざっくりと混ぜ合わせました(-_-)」
↓粉類が混ざったらプレーンヨーグルト180g・米油10gを加えて混ぜ合わせます。


↓生地に水気が少なくまとめにくかったので、水を少しずつ加えながら生地を捏ねます。


「小麦粉で作ったパン生地のように粘り気は出ないので、紙粘土くらいの触感になればOKです(-_-)」
↓バットにオーブンペーパーを敷いて、丸めた生地を置きます。


↓バットごと天板の上に乗せて、天板から溢れない程度に70~80℃程度のお湯を注ぎます。


↓生地の表面に包丁で十字に切れ込みを入れて、予熱したオーブンに入れて180℃で30分程度加熱します。


↓時間が経ってしっかり焼き目がついたらオーブンから取り出して、粗熱を取ります。


↓パンの下側はこんな感じです。


「罅割れない程度に表面はパリッとしており、モッチリした弾力でボリュームがあります(-_-)」
「場所によって多少火の通りが違うようなので、均等に生地を加熱したい場合は何回か配置を変えた方が良いかもしれませんね」
↓あとは食べやすい大きさに切り分けて器に盛り付けたら『コーン米粉パン』の完成です。


まとめ(食べた感想&作った感想)



「完成した『コーン米粉パン』を食べてみました」
「表面はカリッと中はシットリした食感で、ボリュームがあります」
「丸い形状でこんがりした焼き色なので、前回作った『白豆米粉パン』に比べるとオーソドックスなパンっぽい見た目です」
「焼き立ては炊いた白米のような匂いで、とうもろこし粉とアーモンドプードルの香ばしい風味も少し感じました」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」
「作り方に関しては材料を混ぜ合わせてオーブンで焼くだけなのでシンプルです」
「とうもろこし粉を加えたせいか生地を捏ねる時にパサパサしやすいので水分量の調整が少し面倒ですが、十分に練った後は米粉のみの生地に比べると成形しやすいです」
「乾燥すると表面が罅割れやすいので、蒸し焼きで加熱した方が良さそうですね」
「表面はカリッとしていますが中はシットリしており、焼き立てならそのまま美味しく食べられます」
「ボリュームがあるので一人で全部食べる場合はジャムやバターなどで味変した方が食べやすいと思います」
「時間が経って固くなったり、食べる量が多いと口の中の水分が奪われるので、飲み物やスープなども一緒に用意すると良さそうです」
以上、【“とうもろこし粉”と“米粉”を使って『コーン米粉パン』を作ってみた】の検証まとめでした。
おわり〼
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