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【趣味の料理検証】“混ぜて焼くだけ”の『簡単チャーハン』に挑戦してみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

「先日、Youtubeで『手抜き料理研究家』はらぺこグリズリーさんのチャーハン動画を拝見して久しぶりに自分でチャーハンを作ってみました」

↓レシピを参考にして作ったチャーハンです。

はらぺこグリズリーさんのレシピを参考に作ってみると、確かにパラパラのチャーハンが出来ました」

「チャーハンというと『大量の油と高火力で勢い良く中華鍋を振って炒めるイメージ』が強いので、フライパンでこんな簡単にパラパラに出来るのには驚きました」

「自分が今まで作っていたチャーハンを思い返してみると、一部が焦げていたり油でベチャッとしていたり、ムラの多い出来栄えでした(-_-)」

「それはそれで嫌いではないのですが、今の私はブログで自炊レシピを書いている身なので、美味しく簡単にチャーハンを作れる方法があるなら自分で検証せねばなるまいと思いました」

「そんなわけで今回はこのはらぺこグリズリーさんのレシピを参考に、自分好みの『簡単チャーハン』を検証してみようと思います」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

はらぺこグリズリーさんはご自身の料理ブログYouTubeの料理チャンネルで色々なレシピを紹介しているので、興味のある方はそちらもご覧になってみてください。

↓こちらの記事で私なりに『簡単チャーハン』レシピをまとめたので、こちらも参考にして貰えたら嬉しいです。

用意する材料

『簡単チャーハン』の材料(一人前)
  • 炊いた白米 200g
  • 卵     2個(炒める用・仕上げ用)
  • 味覇ウェイパー    5g
  • 乾燥薬味  お好み
  • 米油    18g
  • たまり醤油 6g
  • 粒みそ   7g
  • 胡椒    お好み

「材料の分量と作り方ははらぺこグリズリー氏のレシピを参考にしています」

「自分好みのチャーハンにするために、自分が手に入れやすい材料や相性が良さそうだと感じた材料を用意してみました」

は炒める時に混ぜる用の1個、米粒がパラパラになった時に仕上げ用の1個で2個使います」

「私は生の薬味が苦手なので乾燥薬味を代わりに、食用油はサラダ油の代わりに米油、味に深みを出すためにたまり醤油と、興味本位で買ってみた粒みそ(粉末タイプの味噌)を使うことにしました」

『鶏がらスープの素』も自宅にあったのですが、味覇ウェイパーがいっぱい残っていたのでこちらを使ってみました」

「他の調味料で塩味は十分足りそうだったので、食べる時にかけるための胡椒も用意しました(炒める時に混ぜてしまっても良いと思います)」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていきます。

↓まずは大きめの器に以外の全ての材料を入れます。

「カチカチの冷やご飯を使う場合は混ぜにくいので、レンジで少し温めて柔らかくしてからの方が良いと思います」

卵1個を加えて、スプーンやはしなどで全体をかき混ぜて馴染ませます。

「水気があまり多くないので粉末やペースト状の調味料は少し溶けにくいですね(-_-)」

「炒める時にもかき混ぜるので大体混ざっていれば良いと思います」

↓フライパンを弱火にかけて、混ぜた材料を全て流し込みます。

「油も一緒に混ぜてあるので、フライパンには油は引いていません」

「テフロン加工のフライパンを使うとくっつき難くて混ぜやすいです」

↓米粒全体がパラパラになるまではしを使ってかき混ぜ続けます。

「最初はベチャッとしていて不安になりますが、しばらく炒めているとパラパラしてきます」

弱火の状態で炒めるなら4~5分ぐらいでパラパラし始めます」

「フライパンを振ったり火力を上げる必要はありません」

↓全体がパラパラになったら卵1個溶き卵にして流し入れます。

↓箸で全体をかき混ぜて、溶き卵が半熟程度になれば火を止めます。

↓お皿の上に盛り付けて完成です。

「見栄えを良くするためにお椀で成形してから盛り付けましたが、面倒な人はフライパンから直接流し入れた方が良いですね(-_-)」

食べた感想+作った感想

「食べた感想としては、適度にパラパラした美味しいチャーハンでした」

「米粒全体に満遍まんべんなく火が通り、油が多すぎてギトギトすることもなく、冷めても美味しく頂けます」

「味に深みを出すためにたまり醤油粒みそを少し混ぜてみましたが、少々しょっぱく感じたのでここは少し調整が必要かなと思いました」

粒みそを混ぜるとマイルドな風味になります(その代わり色は少し黒っぽくなりましたが(-_-))」

「簡単に作れるので調味料や具材を変えて何回か作りましたが、特に失敗することなく作れました」

「実際に作ってみて感じた点改善案などを挙げてみます」

「作り方に関しては材料を混ぜて焼くだけなので特に難しい部分はなく、誰が作ってもパラパラのチャーハンに出来ると思います」

「フライパンを豪快に振ったり、高火力で炒める必要はないので一般家庭のコンロでも作りやすいです」

弱火で炒め続けるので少し時間がかかりますが、根気よく混ぜながら炒めていると次第に米粒がパラパラしてきます」

「カチカチに固まった冷やご飯を使うと混ぜる時に少々手こずるので、炊き立てのご飯を使う方がやりやすいと思います」

「ご飯の量や調味料・具材を多くすると水気が足りなくなって混ぜにくいので、その場合は卵か油の分量を調節すると良いと思います」

「2〜3人分を一度に作ろうとすると火力や混ぜ方を調整しないと時間がかかったり火の通りにムラが出るので、この作り方なら1人分で作るのがベストかなと感じました」

「作り方の部分は大きく変更する余地はありませんが、味付けは自分好みにアレンジできる余地があるように思います」

「私は生の薬味が苦手なので代わりに乾燥薬味を使いましたが、細かく刻んだり炒める手間が省けるのでオススメです(香りや食感は変わってくるので好みは分かれるかもしれません)」

「油はサラダ油の代わりに米油を使ってみたのですが、特に癖もなく多少大目に入れてもあっさりした感じになりました」

「お米主体の料理なのでお米由来の米油は相性が良い気がします」

「ごま油のような風味の強い油を使ったガッツリ系のチャーハンも良いですが、あっさり系が好きな人は米油を使うのがオススメです」

「今回は簡単に作るために出来るだけ具材は入れずに作りましたが、具沢山にしたい場合は別で作って食べる直前に混ぜると楽だと思います」

「特に具材として卵を活用したいなら、肉類と一緒に炒めてそぼろ状にすると良いかもしれません」

以上、【“混ぜて焼くだけ”の『簡単チャーハン』に挑戦してみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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