どうも、サンモトです。
今回はもち麦を使って『麦粥(デザート風)』を作ってみました。
「前回・前々回で和風と洋風の味付けは試したので、今回は麦粥をデザート風にアレンジできないか検証してみました」
「とりあえず今回で『もち麦を使った麦粥作り』の検証は一旦終了しようと思います」
「麦を食べたり調理する機会はあまりなかったので、良い経験になりました」
「もち麦はまだ少し残っているので、残りは他の料理に活用しようと思います」
この記事が趣味の料理を楽しみたい人の参考やキッカケになれば嬉しいです。
↓前回・前々回の『麦粥』の記事はこちら
用意する材料
「この分量は私と両親の3人分を意識したものなので、一人で食べる場合は少し調整した方が良いと思います」
「デザートっぽくするために甘味が付いている調整豆乳と風味の強い黒砂糖を入れています」
「私はシンプルにもち麦だけで作りましたが、ドライフルーツやナッツ類を混ぜて煮込んでも良いと思います」
「メープルシロップは仕上げにかけて食べる用なので、お好みの分量で問題ないです」
実際に作ってみる
それでは実際に作っていこうと思います。
↓まずはもち麦200gを水で軽く研いだ後、3~24時間程度常温で浸水させます。
「麦は米に比べて水を吸うのがゆっくりなので、前日から浸水させておくと良いと思います」
「基本的には常温で放置、夏場の暑い時期や長時間放置する場合はラップをかけて冷蔵庫に入れておくと良いです」
「研いですぐに使っても問題ありませんが、十分に水を吸わせていないともち麦のモチモチ感があまり出ないので、ここは時間をかけるのがオススメです」
「私は今回は5~6時間程度浸水させました」
↓浸水させたもち麦200gを鍋に移して、水1000㎖を入れて強火にかけます。
↓沸騰してきたら弱火~中火に変えて、白だし18gと黒砂糖20~30gを入れます。
↓鍋に蓋をして30~40分程度じっくり弱火~中火で煮込みます。
「水気が多い内は自然に鍋の中身は対流するので、特に自分でかき混ぜる必要はありません」
「吹きこぼれたり、水分が少なくなって底の方が焦げないように適度に様子見はした方が良いです」
↓水気が少なくなりトロミが付き始めたら調整豆乳200㎖を加えます。
↓軽くかき混ぜながら一煮立ちさせて火を止めます。
「底の方に溜まって焦げ付かないように、掬いあげるようにかき混ぜます」
「既に水で十分に煮込んであるので、豆乳を入れた後はさほど煮込まなくても食べられます」
「サラサラの状態で食べるか、トロトロに煮詰めて食べるかはお好みで良いと思います」
↓適当な器に盛り付ければ完成です。
「仕上げにハーブ類やドライフルーツを散りばめれば、よりデザートっぽくなります」
「私は面倒なのでそのまま頂きました」
食べた感想+作った感想
「私はメープルシロップを少しかけて食べてみました」
「食べた感想としては『柔らかいお汁粉みたいだなぁ』といった所でしょうか」
「もち麦のトロトロしてプチプチした食感、調整豆乳と黒砂糖の素朴な甘さが口に広がります」
「長時間煮込んで柔らかくなっているのであまり噛まずにサラサラと食べられます」
「メープルシロップや蜂蜜などの風味が強い甘味料をかけて食べるとよりデザートっぽくなります」
「作ってみた感想としては『簡単だが調理に少し時間がかかる』といった感じです」
「もち麦の浸水時間に3~24時間程度かかりますし、モチモチ感をしっかり出したいなら30分以上煮込まないといけないのは前回・前々回でわかりました」
「水気を吸ってボリュームが増すので満腹感は得やすい反面、味に飽きやすそうなので食べる時に一工夫入れた方が良さそうです」
「出来立てを食べる時は汁気があって食べやすいですが、時間が経つともち麦が水分を吸って固まってしまうので、麦粥にして食べる場合はすぐに食べきれる分量を作った方が良さそうです」
「私は特に他の具材を入れませんでしたが、ドライフルーツやナッツ・豆類などを入れて煮込んでも良さそうだと思いました」
「見栄えを良くしたいなら器に盛った後にミントなどを飾ると良いと思います」
以上、『もち麦で麦粥(デザート風)を作ってみた』の検証でした。
おわり
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