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【趣味の料理検証】乾燥黒豆(黒大豆)を使って『酢大豆』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、Amazonでこんな食材を購入してみました。

「今回購入した食材は乾燥黒豆(黒大豆)リンゴ酢&黒酢です」

「前回は普通の大豆を使って『酢大豆』を作ってみたのですが、『他の豆で作ったら何か変わってくるのだろうか(-_-)』という素朴な疑問が浮かんできたので、検証してみることにしました」

「今回は黒豆(黒大豆)を使い、リンゴ酢黒酢にそれぞれ漬けてみようと思います」

「前回の検証結果も加味しつつ、今回は“炒めた豆”“蒸した豆”『酢大豆』を作ってみて、感じた事や思いついた事を簡単にまとめてみようと思います」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓前回検証した『酢大豆』の記事はこちら。

↓こちらの記事で『酢大豆』のレシピ部分を簡単にまとめました。

用意した材料

『黒豆(黒大豆)の酢大豆』の材料
  • 乾燥黒豆 200g
  • 黒酢   豆が浸かる程度
  • リンゴ酢 豆が浸かる程度
  • 砂糖   50g
  • 塩    1g(ひとつまみ)
  • フライパン
  • 蒸し器
  • 密封容器

乾燥黒豆(黒大豆)は一晩(8~12時間程度)水に浸けて戻してから使います」

「今回漬け込む酢はリンゴ酢黒酢になります」

「酢に混ぜる砂糖は甜菜糖てんさいとう、塩はあら塩です」

「蒸し器は我が家に昔からある大きめのものを使い、蒸す際に豆が散らばらないように布巾(料理用ガーゼ)で包んで蒸します」

「漬けるための密封容器は前回の検証と同じく箱型のジップロックです」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

今回は“炒めた豆”“蒸した豆”を使って『酢大豆』を作っていきます。

仕込み作業(下ごしらえ~漬けるまで)

乾燥黒豆200gをザルに入れて、流水で表面を軽く洗います。

↓洗った豆を鍋に入れて、豆の4~5倍程度の水を入れて一晩(8~12時間)浸けておきます。

↓戻した豆は軽く水切りして、炒める用と蒸す用に分けます。

「漬けていた水は豆から染み出した色素で真っ黒に染まっていました(-_-)」

「重さは200gから420g程度になっており、炒める用と蒸す用で半分に分けました」

↓炒める用の豆はフライパンを使って、弱火~中火で20~30分程度乾煎りします。

↓蒸す用の豆は布巾(料理用ガーゼ)に包んで蒸し器に入れて、強火で30分程度加熱します。

↓時間が経ったら何粒か味見してみて、ある程度柔らかくなっていたら火を消して粗熱を取ります。

「炒めた方の黒豆(黒大豆)は皮が香ばしく、少し芯のある食感です」

「炒めた豆は表面にしわができて、皮が破れたり割れたりしたものがいくつかありました」

「蒸した方の黒豆(黒大豆)はほのかな甘味と苦味があり、煮豆ほどシットリはしていませんが柔らかい食感です」

「蒸した方は皮の破れや割れが少なかったですが、代わりに包んでいた布巾が黒くなりました(-_-)」

↓粗熱が取れたら、それぞれ別の容器に入れます。

「炒めた方は水分が飛んでかなり軽くなっていました」

「蒸した方も若干軽くなっていますが、炒めた方に比べると粒がふっくらとしています」

砂糖50g塩1g(ひとつまみ)をそれぞれ加えて、豆が浸かる程度に酢を入れます。

「炒めた方をリンゴ酢、蒸した方を黒酢に漬けました」

↓全体を軽くかき混ぜて馴染ませたら蓋をして、冷蔵庫のチルド室に入れて漬け込みます。

「前回と同じく、3~5日程度を目安に漬け込んでいきます」

経過観察(酢に漬けてからの5日間)

↓1日後

↓2日後

↓3日後

↓4日後

↓5日後

“炒めた豆”“蒸した豆”、それぞれ味見しながら5日間ほど観察してみました」

「黒豆の皮の色が染み出て酢が黒くなった以外では、見た目に大きな変化はありませんでした」

「味の方は3日も経てば酢が豆にしっかり浸透しており、食感の方は豆の中の水気が減ってパサッとした感じになっています」

「これ以上は大きな変化はなさそうなので、今回はこれで完成とします」

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した黒豆(黒大豆)の『酢大豆』を食べてみました」

「普通の大豆に比べると黒豆(黒大豆)の方が豆自体の風味を強く感じます」

「炒めると香ばしく、ほのかな甘味と苦味を楽しめます」

「リンゴ酢で漬けた方はサッパリした感じになり、黒酢で漬けた方は深みのある味わいになりました」

「今回は“炒めた豆”“蒸した豆”を酢に浸けこんでみましたが、個人的には“蒸した豆”の方が適度な柔らかさと固さがあって好みです」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「作り方に関しては、完成までに少し時間がかかりますが簡単に作れる部類です」

「休日に仕込んでおいて、1週間かけて少しずつ食べると丁度いい気がします」

「前回の検証と合わせて、豆を“煮る”・“蒸す”・“炒める”という方法で加熱してから酢に漬け込んでみましたが、『酢大豆』には“炒める”“蒸す”やり方が適しているんじゃないかと個人的には思います」

「炒めた豆は香ばしくカリッとした食感になり、かさが減るので容器に多く詰められます(水面に浮かびやすいですが)」

「蒸した豆は適度な水気で粒がふっくらして豆自体の風味を味わいやすく、底の方に沈むので漬けやすいです」

「使用する大豆に関しては、手に入りやすいものや好みの品種で良いと思います」

「黒豆(黒大豆)を使う場合は皮に含まれるアントシアニン系の黒い色素がにじみ出てくるので、汚れても問題ない調理器具を使うのがオススメです(-_-)」

「酢に関しても同じく好みや入手のしやすさで選んで良いと思いますが、酢だけで漬けると酸っぱくてむせやすいので、砂糖や出汁だしを加えた方がマイルドな風味になります」

「使用する豆や酢によって出来上がりは変わってくるので、自分好みの組み合わせを探してみると面白いかもしれませんね」

以上、【黒豆(黒大豆)を使って『酢大豆』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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