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【趣味の料理検証】ケーキ型を使って『タルト・タタン』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、Amazonでケーキ型を購入してみました。

「今回はこのケーキ型を使って『タルト・タタン』を作ってみようと思います」

『タルト・タタン』はバターと砂糖で炒めたリンゴを型に敷き詰めて、その上にタルト生地を被せて焼いたフランスの伝統的なお菓子です」

「前回の検証ではフライパンを使って作ってみたのですが、あまり上手く作れませんでした(味は美味しかったです)」

「なので今回はケーキ型を使って普通に作ってみて、感じた事や思いついた事を簡単にまとめてみようと思います(-_-)」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓前回の検証記事はこちら。

↓こちらの記事でレシピ部分を簡単にまとめました。

用意した材料

『リンゴのバター炒め』の材料
  • リンゴ      3個
  • クエン酸     2.5g(レモン汁15g)
  • 無塩バター    20g
  • 砂糖       100g
  • シナモンパウダー 適量
  • 水        15g
『タルト生地』の材料
  • 小麦粉(薄力粉) 100g
  • 無塩バター    50g
  • 卵黄       1個
  • 砂糖       30g
  • 塩        1g(ひとつまみ)
道具類
  • ケーキ型(底取れ式15cm)
  • オーブンペーパー
  • サランラップ
  • ゴムヘラorスケッパー
  • フライパン
  • オーブン

「使用する型枠は底取れ式15cmケーキ型で、材料の分量もそれに合わせたものになります」

「今回使用しているリンゴは“ふじりんご”で、レモン汁の代わりにクエン酸を使っています」

「無塩バターはグラスフェッドバター(牧草のみで飼育された牛のミルクで作られたバター)を使っています」

「砂糖はまろやかな風味とあっさりした甘みの甜菜糖てんさいとうで、塩はあら塩になります」

「タルト生地を作る際はゴムヘラスケッパーなどの道具があると良いです」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

まずはタルト生地から作っていきます。

無塩バター50gは常温に少し置いて柔らかくしてから、ボウルの中で滑らかになるまで練ります。

↓バターが滑らかになったら砂糖30gを加えて混ぜ合わせます。

↓砂糖が混ざりきったら卵黄1個を加えて混ぜ合わせます。

↓そこにを使って小麦粉(薄力粉)100g塩1gふるいながら入れて、サックリと混ぜ合わせます。

「小麦粉の白っぽさが無くなる程度に全体を混ぜ合わせます」

「手でねると体温で生地がベタベタになるので、ゴムヘラで手早くかき混ぜます」

↓平らな場所にサランラップを敷いて、生地をひとまとめにします。

↓上からもラップをかけて包み込み、冷蔵庫で30~60分程度生地を休ませます。

↓休ませた生地を冷蔵庫から取り出して、ケーキ型に合わせて生地を平たく伸ばします。

「ケーキ型より一回り程度大きく生地を伸ばします」

「手でも伸ばせるとは思いますが、麺棒やフライパンの底などを使って伸ばした方が楽です」

↓伸ばした生地にケーキ型を押し付けてくり抜き、生地にフォークなどで穴を開けます。

「これでタルト生地の準備は完了です」

「あとはオーブンで焼き上げるまで冷蔵庫に入れておきます」

次にリンゴの下ごしらえを行います。

リンゴ3個は四等分して皮と芯を取り、更に半分に割って八等分にします。

「今回は皮は使わないので、そのまま食べました(-_-)」

↓分割したリンゴに砂糖50gクエン酸2.5gを加えて、よく馴染ませます。

「レモン汁を使う場合は15g程度加えます」

「レモン汁やクエン酸を加えることで、加熱した時にトロミが出ます」

↓サランラップをかけて、数時間程度置いて水分が出やすくしておきます。

↓フライパンに砂糖50g水15g程度を入れて、弱火~中火で加熱します。

↓程よく水気が飛んでトロミがついたら火を止めて、無塩バター20gを加えて溶かしてカラメルソースにします。

「カラメルの風味をしっかり出したい場合は、焦げ付かないように気をつけながらじっくり煮詰める必要があります」

「今回は面倒くさかったので、あっさり目にしました(-_-)」

↓カラメルソースが出来たら、置いておいたリンゴを抜け出た水分ごとフライパンに入れて中火にかけます。

シナモンパウダーを適量加えて、リンゴがしんなりするまで加熱します。

↓リンゴ全体が色づいてしんなりしてきたら火を止めて、粗熱を取ります。

「これでリンゴの下ごしらえは完了です」

最後にタルト生地炒めたリンゴを組み合わせて焼き上げます。

↓ケーキ型にバターを軽く塗って、炒めたリンゴを敷き詰めていきます。

「バターを塗るのは焼き上げた後に型から外しやすくするためです」

「型から外した時に崩れないように、リンゴは出来るだけ隙間なく敷き詰めていきます」

↓フライパンに残った汁も入れて、その上からタルト生地を被せます。

↓天板の上にオーブンペーパーを敷いてケーキ型を置き、予熱しておいたオーブンに入れて200℃で25分程度焼きます。

↓時間が経ったら取り出し、粗熱を取ります。

「余ったタルト生地も一緒に焼いてクッキーにしました」

↓粗熱が取れたらサランラップをかけて、冷蔵庫で数時間程度冷やします。

↓冷やし終わったらサランラップを取って、ケーキ型全体を軽く温めてから取り出せば『タルト・タタン』の完成です。

「あとは食べやすい大きさにカットして、器に盛り付けて食べるだけです」

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『タルト・タタン』を食べてみました」

「土台のタルトの部分は少しいびつな形になってしまいましたが、大きく崩れることなくカットできました」

「サクサクしたタルトと柔らかいリンゴの食感が美味しいです(-_-)」

「適度に甘く、リンゴの風味もしっかりと感じられます」

「個人的にはもう少し香辛料(生姜しょうがや胡椒など)を加えたり、カラメルの風味を強めにしても良かったかなと思いました」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていこうと思います」

「作り方に関しては、時間はそれなりにかかりますが慣れれば然程さほど難しくはないなと感じました」

「個人的にはリンゴタルトを作った時よりも作りやすかったです(-_-)」

「事前の準備や段取りが上手くいけば、もっとスムーズに作れるようになると思います」

「リンゴをしっかり敷き詰めないと隙間ができて崩れやすくなったり、土台のタルト生地がいびつになるので、そこは注意した方が良い気がします」

「今回は小ぶりなリンゴを3個使いましたが、隙間なく敷き詰めるためにはリンゴは多めに用意しておいた方が良いなと思いました」

「リンゴの皮も細かく切って炒めて混ぜれば、良いアクセントになるかもしれません」

以上、【ケーキ型を使って『タルト・タタン』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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