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【趣味の料理検証】フライパンで『ちぎりパン』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

今回はフライパンで『ちぎりパン』を作ってみました。

『ちぎりパン』は小さく丸めたパン生地を並べて焼いたパンのことです」

「小さなパンが何個もくっついた見た目はインパクトがあり、一つずつ千切って食べられる手軽さもあります」

「パンはオーブンなどで焼くイメージがありますが、フライパンで焼けるならその方が簡単で良いかなと思ったので、今回試しに作ってみることにしました」

「この記事では『ちぎりパン』を作ってみて感じたことや分かったことをまとめていきます」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓こちらの記事でレシピ部分を簡単にまとめたので、参考になれば嬉しいです。

用意する材料

『ちぎりパン』の材料(1斤分)
  • 強力粉     250g
  • 砂糖      25g
  • 塩       5g
  • 牛乳      180g
  • 固形バター   10g
  • ドライイースト 3g

「今回用意したのは基本的な食パン1きん分の材料です」

「砂糖の代わりに液状のオリゴ糖、水の代わりに牛乳を使っています」

強力粉は1きん分(250g)に小分けされたものを使いました」

「パン作りの際には他にも計量器(デジタル式)オーブンペーパーなどがあると良いです」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていきます。

↓パンの材料をホームベーカリーにセットして、生地をねてもらいます。

「手でねるのは疲れるし面倒なので、私は基本的にホームベーカリーの機能でパン生地をねています(-_-)」

「手を使った方が生地のね具合は調整しやすいので、分量や材料を大きく変える場合はボウルなどに入れて文字通り手探りでねた方が良いと思います」

↓時間が経ってね終わったパン生地をまな板などの平らな場所に取り出します。

「ホームベーカリーの機能を使えば一次発酵まで自動でやってくれるので楽です」

「ボウルを使って手で作る場合は、生地が手にくっつかない程度にまとめたら常温で30~40分程度おいて生地を倍くらいに膨らませる必要があります」

↓包丁やスケッパーなどでパン生地を小さく分割して丸めます。

「今回は1個30g程度で、16個に分割して丸めました」

「見栄えや全体のバランスにさほどこだわりがないなら目分量で分割して良いと思います(-_-)」

↓フライパンにオーブンペーパーを敷き、丸めたパン生地を適当に並べます。

↓フライパンを軽く火に当てて温めて、パン生地を二次発酵させて膨らませます。

「パンは焼く前に40℃前後で倍くらいに膨らませておくと、焼き上げた時にふんわりした食感になります」

「この工程を二次発酵と言いますが、『フライパンで温度調整するのは少しやり辛いな』とやってみて思いました(-_-)」

最弱火力でフライパンを火にかけて、10分程度加熱したらパン生地を平らな場所に置きます。

「私はオーブンペーパーの端を掴んで、オーブンペーパーごとパン生地を移動させました」

↓同じぐらいの大きさに切ったオーブンペーパーを上に被せて、パン生地をひっくり返します。

「ひっくり返すのは大きくて平らな皿でも出来そうですが、パン生地の火が通っていない部分がくっついたりしそうだなと思ったので、この方法を試してみました」

「オーブンペーパーが少し勿体もったいないですが、パン生地を乗せ換える手間がはぶけます(-_-)」

「ひっくり返す時に手を使う場合は火傷しないように気をつける必要があります」

↓ひっくり返したパン生地を再びフライパンの上に戻して、弱火10分程度加熱します。

↓最初に焼いた方の面が少し淡い感じだったので、もう一度ひっくり返して焼きました。

「フライパンで焼く場合は火力の調整が一番難しい部分だと感じます」

「最弱の火力でもフライパンの底の部分に接している面は十分に火が通っていますが、中の方はいまいちわかりづらいです(-_-)」

「今回の検証では両面を10分ずつ焼き、焼き色が淡い部分を追加で数分焼くという感じになりました」

↓大きめの皿に乗せて、あとは食べたい大きさに千切って食べます。

食べた感想+作った感想

「完成した『ちぎりパン』を食べてみました」

「焼き目の付いた部分はカリッとした感じに焼けていて、真ん中の部分はモチモチ・フワフワした食感でした」

「名前の通り、1個ずつ簡単に千切れるので食べやすいです」

『ちぎりパン』を作ってみて感じたことや思いついた点を挙げていきます」

「総評としては割と簡単に作れるものの、火加減の調整が難しいと感じました」

二次発酵の工程をしっかりやろうと思うと温度計が必要になるので、フライパンで作る場合はすぐに焼いてしまった方が良いかもしれません」

「一つの大きなパンにして焼くよりは生地の膨らみ方が控えめだったので、フライパンに収まりきらないということはなさそうです」

「焼き具合を見ると火力はずっと最弱で問題ないと思いますが、パンの中心部やフライパンの端っこで焼いている部分にはムラが出るので、きちんと全体に火が通るかが少し不安です」

「両面に焼き目を付けたら水を少し加えて、高火力で蒸し焼き状態にするというのも良いかもしれません」

「ひっくり返す作業も面倒ではありますが、まな板やオーブンペーパーなどを使えばそれほど難しくはないです」

「均等にパン生地を分割して丸めるという作業が地味に面倒ではあります(-_-)」

以上、『フライパンでちぎりパンを作ってみた』の検証まとめでした。

おわり

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