どうも、サンモトです。
先日購入したノンフライヤーは今のところ好調で、とても満足しています。
※こちらに私が購入した『ノンフライヤーのレビュー記事』を書いたので、興味があれば参考にしてください。
元々私がノンフライヤーを買おうと思ったきっかけは
「なんだか無性にフライドポテトが食べたくなってきたな~」
「でも油を使う料理って面倒なんだよな~」
「わざわざ買いにいく程ではないし、家で簡単に作る方法はないか調べてみるか・・・」
という経緯があったからです。
フライドポテトに関しては何度か作ったので満足したのですが、どうせなら他の料理にも活用してみようと思い、今回パンを焼いてみました。
パン作り自体は今までに何回かしていますが、面倒くさい作業工程やパンの出来栄えなど、自分なりの『ベストなパンの作り方』にはまだ至っていません。
今回の挑戦で自分のベストなパン作りに少しでも近づけるように頑張ろうと思います。
ノンフライヤーでパンを焼いてみた
というわけで、さっそくノンフライヤーでパンを焼いてみます。
今まで私がしてきたパン作りは
- ホームベーカリーで食パン(お米パン)を作る
- オーブントースターを使ってパンを焼く
- フライパンでナンを焼く
などがありました。
どの方法でも良い点・悪い点はあったので、今回もそういった部分を私が感じた範囲で取り上げていこうと思います。
まずは材料を用意してパン生地を練らなければなりません。
個人的にパン作りで一番面倒なのがこのパン生地を練ることだと思います。
休日の時間がある時なら問題ありませんが、平日の仕事がある日にやりたくはない作業です。
私はどちらかといえば食べる事に重きを置くタイプなので、作業時間はなるべく短く簡単にしたいと考えています。
そこで私はあることを思いつきました。
「ホームベーカリーの機能を使ってパン生地を練ればいいのでは?」
↓私が使っているホームベーカリーです。調べたら現在は製造中止になっているようです
ホームベーカリーを使った事がある人はわかると思いますが、ホームベーカリーには大抵の場合『パン生地を練るだけ』のモードがあります。
パン生地を手で捏ねると当然両手は粉まみれになって、疲れも溜まります。
しかし、ホームベーカリーなら材料をセットして起動するだけで勝手にパン生地を作ってくれます。
極力手を汚さずに済みますし、パン生地を練るだけなら後片付けも楽になります。
さっそくホームベーカリーを引っ張り出して、パン生地を練らせます。
量った材料をセットして、時間を設定します(生地だけを作る場合、発酵の都合で予約時間の上限は短めになります)
出来たパン生地をボウルに移して、手で軽く捏ねて出来具合を確認します。
確認が出来たら、食べるのに適当な大きさに分割します(この場合は使用するノンフライヤーに合わせてください)
パン生地を焼く前に二次発酵させる必要があり、電子レンジの発酵機能を使える人はその方が便利だと思います。
私は別の方法で二次発酵ができないかと考え、今回は次の方法を試してみました。
「お皿とクッキングシートを使って二次発酵させる方法を考えてみました」
「お湯加減が少し難しいですが、適当にやってもわりと上手くできました」
「二次発酵の工程が終わったパン生地はバスケットに移して、ノンフライヤーで焼いていきます」
↓予熱しておいたバスケットにパン生地を置いて、200℃で15分ほど加熱します。
「出来上がりはこんな感じになりました」
「一度目は少し焦げ付きましたが、オーブントースターよりは温度調整が楽で失敗はしにくいと感じました」
「バスケットパンの上に直接置くと下の網目模様が生地についてしまうので、下にホイルを敷くのがオススメです」
↓出来上がったパン(熱々なので気を付けてください)は皿などに移して、お好きなように食べてください。
食べた感想
「完成したパンをミルクティーと一緒に食べてみました」
「丸い形に焼いたのでジャムなどを付けにくくなったためそのまま食べましたが、軟らかくて食べやすく美味しかったです」
「私以外の家族の分も作っていたので少し時間がかかりましたが、一人分を作るには申し分ない手軽さです」
「ノンフライヤーで一度に作れる分量は1~2人分なので、大量に作りたい人には向いていません」
自分で作った焼きたてパンを眺めるのは楽しいですし、食べた時の美味しさも一味違う気がします。
さすがに毎日やろうとまでは思いませんが、時間のある休日にやってみると良い気分転換になります。
趣味は人それぞれですが、自分が楽しめることが何より大事です。
食事は生きるためには必要不可欠なもので、それを楽しめるのは間違いなく良いことです。
自分なりの楽しみ方を見つけて記事にして残し、それを誰かが見て同じように自分の楽しみ方を探すきっかけになれば嬉しく思います。
おわり
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