【自炊レシピ】乾燥卵白で作る『卵白の卵焼き』

「どうも、サンモトです」

「この記事では、乾燥卵白を使って作る『卵白の卵焼き』のレシピをご紹介します」

「『卵白の卵焼き』は『ホワイトオムレツ』とよく似ています（基本的にはほとんど同じ）が、オムレツ状に卵白を焼き固めるのは少々難しい作業になります(-_-)」

「人によってはこちらの方が作りやすいかもしれないと思ったので、別のレシピとしてご紹介させていただきます」

「『ホワイトオムレツ』作りに苦戦している人や、風変ふうがわりな料理を作ってみたい人はぜひ挑戦してみてください」

「卵白の分量は卵のサイズ（M～L）によって変わってくるので、生卵を使う場合は同じ大きさの卵４個分を使ってください（私は乾燥卵白を使用しています）」

「牛乳もしくは豆乳を入れると味がまろやかになりますが、入れ過ぎると水っぽくなり固めにくくなるので注意してください」

「粗挽あらびきの塩胡椒しおこしょうを使うと焼いた時に胡椒こしょうの黒い粒々が目立つので、見た目を気にする場合は細かく挽ひかれたものを使ってください」

「食用油は焼く時に使用するもので、サラダ油でもオリーブオイルでもお好きな物を使ってみてください（個人的にはバターフレーバーオイルがオススメです）」

「『卵白の卵焼き』を作る際は、卵焼き器はテフロン加工の物がオススメです（銅や鉄製の物だど火が通り過ぎてくっつきやすいです）」

「卵白は焼き固めると弾力が出て割れやすくなるので、ゴムベラを使って巻くのがやりやすいと思います」

「布巾は卵焼き器を火から離して置く時に使用するためで、厚めの物オススメです」

「キッチンペーパーは油を塗り広げるために使用します」

「私は乾燥卵白を水で戻して卵白として使っています」

「乾燥卵白は大量に卵白が必要な時に便利ですが、水には溶けにくく時間がかかります」

「乾燥卵白のない人は生卵を卵黄と卵白に分けて使用してください」

「乾燥卵白を水で戻すとかなり泡立ち、ダマも残りやすいです」

「全て溶かしきるのは手間なので、ある程度溶かせたらキッチンペーパーや灰汁取り用の網などで掬すくい取ってください」

「生卵白で作る場合は、箸はしで掬すくった時に引っかからない程度に混ぜてください」

「これで卵液は用意できたので、次に焼く準備をします」

「丸めたキッチンペーパーで余分な油を吸い取りながら、箸はしを使って全体に塗り広げます」

「油を吸わせたキッチンペーパーはこの後も使うので別の器に除よけておきます」

「卵白で作った卵液は水っぽく、固まり始めるまで少し時間がかかります」

「揺すったり傾けたりしながら全体が均一になるように調整してください」

「丸めて芯を作る際にゴムベラだけだとやりにくい場合は箸はしも使って調整してください」

「最初にしっかりと芯を作ることが綺麗に成形するための重要なポイントになります」

「厚みが増えて重みも増しているので、折り畳むように強く巻くと割れやすいです」

「卵焼き器を傾け、ゴムヘラや箸を使って芯の部分を転がらせるように巻いてみてください」