「どうも、サンモトです」
「この記事では“ねり胡麻”を使ったスイーツっぽい一品、『ねり胡麻牛乳ゼリー』のレシピをご紹介します」
「これは私が『ねり胡麻を使ってスイーツっぽいものを作れないだろうか(-_-)』と思案して作ってみた結果、思っていたより美味しくできた一品になります」
「興味のある方はぜひ試してみてください」
材料
「大きめの鍋とゴムヘラで材料をかき混ぜます」
「“ねり胡麻”は黒ゴマを炒ってペースト状にしたものを使います」
「牛乳は成分無調整のものを使い、砂糖はまろやかな甘さとコクがある甜菜糖、塩は粗塩です」
「ゼラチンは粉末状で個包装タイプが使いやすいです」
「このレシピでは柔らかめに固まる分量になっているので、しっかり固めたい場合はゼラチンの量を調整してください」
「滑らかな仕上がりにするために目の細かいザルや漉し器があると良いです」
「温度計やキッチンスケールを使った方が失敗しにくく作れます」
「型枠は箱型のジップロックを使っています」
作り方
↓適当な器の上に漉し器をセットして、ねり胡麻50gを漉し器の上に取り出します
↓水250gを加えて、ねり胡麻を漉します。
「漉し器で漉せない粒々した部分は胡麻の皮です」
「固めた時に食感が悪くなるのでしっかり取り除きます(-_-)」
↓鍋に砂糖30g・塩1gを入れて、そこに先ほど水に漉したねり胡麻と牛乳250gを加えます。
↓鍋を弱火~中火にかけて温めながら、ゴムヘラで全体をかき混ぜます。
↓材料がしっかり混ざり合って、温度が70~80℃になったら火を止めます。
「ゼラチンは沸騰させると固まりづらくなるので、温度管理には気をつけてください」
「ゼラチンを溶かす適正温度は使用するゼラチンの種類によって変わってくるので、商品の説明文をしっかり確認してください(-_-)」
↓粉ゼラチン1袋(5g)を加えて、ダマにならないようにしっかり混ぜて粗熱を取ります。
↓粗熱が取れたら熱湯消毒した型枠に生地を漉しながら流し込みます。
「少し面倒ですが、漉しながら生地を流し込むことで滑らかな仕上がりになります」
↓型枠に入れ終わったら蓋をして、冷蔵庫で数時間~一晩(8~12時間程度)冷やします。
↓固まっていることを確認したら型枠から外して器に盛り付けて、『ねり胡麻牛乳ゼリー』の完成です。
「型枠から取り出すのが面倒な場合はそのままスプーンで掬って食べてください(-_-)」
「胡麻の部分と牛乳の部分が分離して固まっていますが、しっかり漉してあるので滑らかな仕上がりになっています」
「そのまま食べても良いし、黒蜜やきな粉をかけても美味しいです」
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