「どうも、サンモトです」
「この記事では、“ヨーグルトメーカー”を使った『手作りヨーグルト』のレシピをご紹介します」
「私が今まで作ってきた中で、オススメの作り方を簡単にまとめました(-_-)」
「自宅でヨーグルトを簡単・大量に作れるので、健康を意識している人や日々の食事に彩りを加えたい人はぜひ試してみてください」
“ヨーグルトメーカー”とは
「“ヨーグルトメーカー”は時間や温度を調整・管理して、食材を一定に加熱できる調理家電です」
「名前の通りヨーグルトを簡単に自作できるし、ヨーグルト以外の発酵食品や低温調理にも活用できます」
「私が使用しているのはTANICAのYOGURTIA(ヨーグルティア)で、少し旧い型になりますが今でも我が家で活躍しています」
YOGURTIA(ヨーグルティア)の使い方
↓ヨーグルティアは温度・時間管理を行う本体と材料を入れるための専用容器で構成されています
「専用容器は1200ccの容量があるので、大体1000㎖(1ℓ)分のヨーグルトが作れます」
「専用容器はそのまま冷蔵庫に入れて保管できるので、専用容器を複数購入してヨーグルトの作り置きをすることもできます」
↓本体のコードを電源に挿すとデジタル表示がつくので、ボタンを押して時間とタイマーを設定します。
「基本のプレーンヨーグルトを作る場合は、温度を40℃にして7時間にタイマー設定すればOKです」
↓専用容器は雑菌が混入しないように、使用前に消毒を行う必要があります。
「容器の消毒方法としては熱湯消毒と加熱消毒があります」
「熱湯消毒の場合は沸騰させたお湯を容器全体にかけます」
「加熱消毒の場合は容器に3分の1程度の水を入れて、電子レンジで600W1分半ぐらい加熱します」
「色付きの蓋(ネジぶた)の部分は軽く水洗いして水気を拭き取っておけばOKです(-_-)」
↓消毒した後は容器の水気を軽く切って材料を入れて、蓋を閉めた状態で本体にセットしてスタートのボタンを押します。
↓あとは設定した時間・温度で放置しておけばプレーンヨーグルトの完成です。
「完成したヨーグルトは冷蔵庫に移して、1週間程度を目安に消費するようにします」
「雑菌が混入するとカビが発生したり腐る危険があるので、使用前の専用容器の消毒(熱湯・加熱)や蓋の閉め忘れがないように気をつけてください」
「付属の説明書に基本的な使い方は書かれているので、それに従って作ればまず失敗することはないと思います(-_-)」
「使用する材料によっては温度や時間の調整が必要になったり、出来上がりに違いが出てくるので、アレンジしたい場合は試行錯誤する必要があります」
「本体の保温機能によって安定した温度管理が出来ますが、真夏や真冬などの季節によっては気温の影響を受ける時があります」
「機種によってはアラームなどはついていないため、設定した時間を過ぎたことに気づかない場合があるので気をつけてください」
オススメの『プレーンヨーグルト』の作り方
「私が好んで作っているヨーグルトのレシピについて、簡単な解説を付けてご紹介します」
「基本的なヨーグルトの作り方としては、牛乳or豆乳1ℓに対してプレーンヨーグルト(種菌)100gを混ぜて40℃で7時間程置いておけばOKです」
「どれも手軽に作れるので、自宅でヨーグルトを手作りする時はぜひ試してみてください」
コスパ重視『脱脂粉乳(スキムミルク)+プレーンヨーグルト(種菌)』
「毎日ヨーグルトを食べたい人や色々な料理に使いたい人向けのコスパ重視のレシピです」
「脱脂粉乳(スキムミルク)で作るとあっさりとした癖の少ない仕上がりになるので、牛乳の風味が苦手な人にもオススメ」
「ヨーグルト用の牛乳を大量に買うのは面倒&冷蔵庫が嵩張るので、大容量の脱脂粉乳(スキムミルク)を使用します」
「脱脂粉乳(スキムミルク)100gを水1000mlで溶かすと約1ℓ分の牛乳になります」
「種菌はお好みのプレーンヨーグルトを使って大丈夫です」
「難点としてはスキムミルクの粉が溶けにくいことですが、最初に水やお湯で直接溶かすのではなく、種菌のプレーンヨーグルトとよく混ぜ合わせてから水やぬるま湯を加えるとダマになりにくいです」
「この脱脂粉乳(スキムミルク)の袋にはチャックがついていないので、開封後は密封できる袋などに入れて冷蔵庫に保管してください」
計量不要『無調整牛乳+個包装プレーンヨーグルト(種菌)or粉末種菌』
「計量の手間を省いた簡単なレシピです」
「1ℓの牛乳に、個包装タイプのプレーンヨーグルト70〜100gか個包装の粉末種菌を使います」
「牛乳は成分無調整のものなら基本的に何でも良いですが、乳脂肪分が多いものや低温殺菌の牛乳を使うと濃厚でまろやかな味になります」
「種菌のプレーンヨーグルトは牛乳1ℓに対して100gが目安ですが、70~80g程度でも一応固まります」
「発酵が弱い場合は種菌の量を増やすか、ビフィズス菌の活動エネルギーになるオリゴ糖を少し加えてみるのがオススメです」
牛乳でお腹を壊しやすい人向け『無調整豆乳+プレーンヨーグルト(種菌)』
「豆乳を使って作るヨーグルトは少し癖のある風味になりますが、慣れれば問題なく食べられる程度のものだと個人的には考えています(-_-)」
「豆乳を使って作るので、牛乳でお腹を壊しやすい人はこちらの方が食べやすいかもしれません」
「普通のヨーグルトのようにジャムや砂糖をかけて食べても美味しいですが、きな粉や黒蜜などもオススメです」
まとめ:『手作りヨーグルト』の活用
↓参考までに私が今まで試してみた『手作りヨーグルト』の活用例を挙げておきます。
「ヨーグルトはそのまま食べても美味しいですが、色々な使い道があります」
「ヨーグルトメーカーを使えば自宅で簡単に大量のヨーグルトが作れるようになるので、気兼ねなく色々なことに試すことができるのでオススメです(-_-)」
「興味のある方はぜひ自宅で『手作りヨーグルト』に挑戦してみてください」
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