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【趣味の料理検証】ノンフライヤーで『焼きミカン』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

「2021年も12月に入り、本格的に寒くなってくる季節になりました」

「世間は相変わらずウィルスが猛威を振るっているので、体調管理には気を付けたいところですね」

「さて話は少し変わって私事わたくしごとになるのですが、一緒に暮らしている母が以前応募したハガキの懸賞でみかん10kgを当選しました」

↓Sサイズのみかん10kgになります。

「そのままでも食べ切れるとは思いますが、どうせなら変わった食べ方をしたいなぁと思ってみかんの食べ方を調べていたところ、『焼きミカン』というものがあるのを知りました」

『焼き林檎りんごならば子供の頃に食べた記憶はありますが、我が家ではみかんを焼いて食べたことはありません(その時はオーブンやオーブントースターがなかったというのもありますがが)」

せっかくみかんが一杯あるので、今回は『焼きミカン』を試しに作ってみることにしました。

皮を剥かずにそのまま焼けば良いようなので、今回もノンフライヤーを使って調理します。

↓私が使っているノンフライヤー『カラーラ』です。

「他にもオーブンオーブントースターなどの調理器具でも『焼きミカン』は出来ます」

「ご家庭にある調理器具で『焼きミカン』に挑戦してみてください」

※電子レンジで温める場合は、みかんは水分が多いので温めすぎて破裂しないように気を付けてください

用意した材料

『焼きミカン』の材料
  • みかん    3~4個
  • 加熱調理器具(オーブン、オーブントースター、ノンフライヤーなど)

「食材を加熱できる器具ならどれでも構いませんが、みかんを加熱すると皮から汁がにじみ出てくるので、みかんの汁が熱源に触れないようにだけ気を付けてください

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まずノンフライヤーを200℃で数分ほど予熱しておきます。

「予熱することで食材全体にムラなく火が通りやすくなります」

オーブンオーブントースターなどでも食材を入れる前に予熱をしてください」

↓みかんを適当な間隔を空けて投入して、200℃10~15分程度加熱します。

↓時々中の様子を確認して、はしなどで転がしながら全体に火が通るようにします。

↓表皮が全体的に黒っぽく焼けたら、皿に取り出して冷まします。

「加熱し過ぎると水分が抜けてしぼんでしまうので、焼き過ぎには気を付けた方が良いです」

「焼き目が付く頃にはかなり熱くなっているので、素手で触らないように注意してください」

10~15分程放置して、手で触れるくらいに冷めたら完成です。

食べた感想

「完成した『焼きミカン』を両親と食べてみました」

「皮の部分は真っ黒ですが、中は良い感じに温められて柔らかくなっています」

「皮から汁が染み出しているので少々ベタつきますが、生の時よりも皮はきやすいです」

「味の方は酸味が抑えられてマイルドな甘味になっており、サツマイモを焼いた時のような香ばしい匂いほのかにします」

「焼いた後に10~15分程度放置しても皮に包まれた中身の部分はほんのり温かいままなので、生のみかんを口に入れた時に感じる冷たさ(私はこれが地味に嫌いです)がないのは個人的には良かったです」

「初めて作って食べてみましたが、『焼きミカン』は寒い時期に食べるには丁度良い感じです」

↓難点としては皮から染み出してくる汁で、調理器具への焦げ付きには注意した方が良さそうです。

↓剥き終わった皮はそのまま捨てても良いですが、せっかくなので台所の掃除に使ってみました。

「みかんの皮の汁には、油汚れ水垢を取るのに有効な成分が含まれています」

「加熱して汁が絞りやすくなっているので、捨てる前に電子レンジの中やコンロの近く、シンクなどの水周りの汚れを取るのに使ってみてはどうでしょうか?」

「こんな感じで初めての『焼きミカン』作りは終わりました」

「調理器具への焦げ付きという点だけを気を付ければ、『焼きミカン』はみかんを手軽に美味しく食べられる方法だと思います」

「自宅にみかんがある人はぜひ一度試してみてください」

「本格的に寒くなり始める時期になってきたので、温かくて美味しいものを食べて身体を壊さないように気を付けましょう」

おわり〼

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