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【趣味の料理検証】ノンフライヤーで『焼きバナナ』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

今回はノンフライヤー(エアーフライヤー)『焼きバナナ』を作ってみました。

「以前ノンフライヤーを使って『焼きりんご』を作ったので、その関連で『バナナも焼いたら美味しくなるかも?』と思ったのが今回の検証のキッカケです」

「言ってしまえばバナナを焼くだけなので味や見た目は正直予想が付くのですが、簡単・手軽に作れるかというのは実際に試してみないとわかりません

「生で食べるのが一番手軽なのは勿論ですが、生バナナに飽きている人や生バナナの風味が苦手な人でも美味しく食べれる方法を見つけられたら良いなと思っています」

「私はノンフライヤー(エアーフライヤー)を使いましたが、オーブンフライパンなどでも作れると思うので、自分がやりやすい方法を工夫してみてください」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓こちらの記事で『焼きバナナ』のレシピをまとめたので、調理する際の参考になれば嬉しいです。

↓ノンフライヤーで『焼きりんご』を作った時の記事はこちら

用意する材料・道具

『焼きバナナ』の材料・道具
  • バナナ         1ふさ(一日の摂取量は1~2本が適量)
  • 黒砂糖         少々
  • シナモンパウダー    少々
  • バターフレーバーオイル 少々
  • オーブンシート     適量
  • アルミホイル      適量

「バナナはスーパーでよく売っている生食用の黄色いものを使っています」

「私はバターフレーバーオイル(バター風味の食用油)固形バターの代わりに使っています」

「甘味料は風味の強い黒砂糖を使っていますが、蜂蜜メープルシロップなども良いと思います」

シナモンパウダーはスパイス感が強いものを使用しています」

「一人当たりのバナナの摂取量は一日1本(小ぶりなものなら2本)が適量らしいので、食べ過ぎにはご注意ください(-_-)」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

バナナをノンフライヤーを使って焼くだけですが、作り方を少し変えてその違いを比べてみます。

皮ごと焼いた場合

「まずはバナナを皮ごと焼いてみます」

↓予熱したノンフライヤーのバスケットに、オーブンシートを敷いてバナナを丸々一本入れます。

200℃10~15分程度加熱しました。

「皮全体は黒く変色しましたが、あまりしぼんだり焦げたりはしていないようです」

ふさから千切った部分(中身が少し露出している先端部分)から果汁が少しにじみ出ています」

↓オーブンシートごと取り出して皿の上に乗せて、粗熱を取ります。

「皮の部分は生の時より若干しぼんでおり、指で摘まんで引っ張ったら簡単に取れました」

「中身の部分はにじみだした果汁が溜まって、瑞々みずみずしい感じです」

10~15分程度放置しましたが割と熱々のままでした」

「熱々の皮を剥いてベトベトの中身を取り出さないといけないので少し食べづらいです(-_-)」

↓ゴム手袋を付けて、手づかみで食べてみました。

「手で掴んで持ち上げられるくらいにはしっかりしています」

「食感はトロミのある水っぽい感じで、生の時に比べるとマイルドな風味と甘さになりました」

オーブンシート・アルミホイルで包んで焼いた場合

「次はバナナの皮を剥いて、オーブンシート・アルミホイルで包んで焼いてみます」

↓適当な大きさにオーブンシートを切って、その上に皮を剥いたバナナを乗せます。

黒砂糖・シナモンパウダー・バターフレーバーオイルをかけて、こぼれないように折り畳みます。

↓予熱しておいたノンフライヤーに入れて、200℃10~15分程度加熱します。

↓アルミホイルの方も同じように準備をして、200℃10~15分程度加熱します。

↓加熱したものを取り出して皿の上に乗せて、包みを開けて粗熱を取ります。

「どちらも中で果汁がにじみ出ていましたが、オーブンシートに包んでいた方は原形が残って瑞々みずみずしさを保っていたのに比べると、アルミホイルに包んでいた方は中身がしぼんでいました」

オーブンシートは適度に水分を透過するので、包んでいるシートの表面に少し水滴が付いていました」

「アルミホイルの方はにじみ出た果汁が乾いてべたつき、アルミホイルがくっついて開けにくかったです(-_-)」

油で炒めた場合

「最後に皮を剥いて細かく千切ったバナナをバターフレーバーオイルで炒めてみます」

↓細かく千切ったバナナをノンフライヤー付属の丸鍋に入れます。

黒砂糖・シナモンパウダー・バターフレーバーオイルをかけて、軽く振って全体を馴染ませます。

↓予熱したノンフライヤーの中に入れて、200℃10~15分程度加熱します。

「時々中の様子を確認しながら、バスケットを軽く振ってバナナと調味料を馴染ませます」

↓加熱し終わったら丸鍋ごと取り出して、粗熱が取れてから食べます。

「見た目は少ししぼみましたが、表面に軽く焼き目が付いて美味しそうです」

食べた感想+作った感想

「完成した『焼きバナナ』を食べ比べてみました」

「基本的に加熱したバナナは甘味が増してネットリした食感になりました」

皮ごと焼いたバナナの場合だと、少し粘り気はありますが中身は瑞々みずみずしい感じです(10分くらい熱々のままで食べづらかったです(-_-))」

アルミホイルやオーブンシートに包んで焼いた場合は、バナナの水分が適度に抜けて、黒砂糖と絡まってネットリ感が強いです」

「細かく千切って黒砂糖・バターフレーバーオイルと一緒に焼いたバナナの場合は、表面が少しカリッとして濃厚な食感になりました」

「作ってみた感想としては、バナナを生で食べるのに飽きた人・生バナナの風味が苦手な人にはオススメできるかもしれないといった感じです」

オーブンシートアルミホイルで包んで焼くと洗い物の手間が省けるので自分で調理する場合はオススメです」

「加熱した時ににじみ出る果汁がこぼれたり乾くとベタついて食べづらいので、オーブンシートで包んだ上からアルミホイルで二重に包むと良いと思います」

「包んで焼く場合はバナナが焦げることは早々ないので焼き時間が長くなっても大丈夫です(※包み紙が燃えないように注意してください(>_<)

バター食用油などと一緒に炒めると表面がカリッとして、濃厚な味わいになります(その分カロリーや片づけの手間が増えますが(T_T))」

「薄く切ったバナナに砂糖シナモンパウダーを振りかけて水分が飛ぶくらい長時間加熱すればバナナチップスになるようですが、面倒くさいので私はそこまでやりたいとは思いませんでした(-_-)

「焼くだけでも十分甘くなるので、砂糖などの甘味料は正直いらないと思います」

以上、『ノンフライヤーで焼きバナナを作ってみた』の検証まとめでした。

おわり

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