PR

【書評】投資に興味を持ったらまずは『富を手に入れるための原則』を知ろう

よもやま話
記事内に広告が含まれています。

どうも、サンモトです。

唐突ですが、皆さんは投資についてどう思いますか?

こう書き出すと何だか怪しい勧誘みたいですが、そんなことはないので安心してください。

私も数年前までは投資というものに対して

「投資?お金を株とかいうのに変えてアレコレするやつでしょ?」

「よく知らないけど、上手くやれば儲かるらしいね」

「でも確定申告とか面倒な作業があるみたいだし、興味ないかな」

こんな感じの認識でした。

そんな私ですが、色々な理由があって2020年に株式投資を始めてみることにしました。

“色々な理由”としては、多くの人が抱えている現在の仕事への不満、将来に対する漠然とした不安などをイメージして貰いたいです。

「(何か始めなくては・・・)」

「(でも何をすればいいんだろう・・・?)」

そう思ってネットでアレコレ調べている内に、投資に関しての情報が目に留まるようになりました。

「(投資か・・・一度ちゃんと調べてみるか)」

とりあえず現状を変える可能性があるなら調べて損はないと思い、投資についての勉強をするようになりました。

『バビロンの大富豪』と『バビロン大富豪の教え』

そんな時に投資に関してのオススメ本として見つけたのがこの本です。

↓その関連でコチラの本も見つけたので、

「漫画の方が読みやすいかな?」

と思って先に漫画の方を読んでみました。

内容が面白かったので結局2冊とも読んでしまいましたが、最初に読むなら漫画の方が読みやすいと思います。

どちらも仕事の休憩時間中に読んだのですが、漫画の方が早く読めて内容が頭に入りやすかったです。

この本に書かれている事は投資に関してもそうですが、人生に関しても役に立つ知識や物の考え方を教えてくれました。

本書の内容は、地上で最も栄えた古代都市バビロンを舞台に

「成功するためにはどうすればいいか?」

をストーリー仕立てで解説しています。

この本で解説されていることは単純な金儲けの手段やノウハウではなく

『何のためにお金を稼ぐのか?

『そのお金をどのように使うのか?』

といった精神的な部分を重視しているように私は感じました。

確かに今の世の中で生きていく上でお金は必要なもので、お金があれば出来ることは沢山あります。

大抵のことはお金があれば解決できる、と言い切っても良いかもしれません。

しかしそのせいで過度にお金に執着し、お金を増やすことに固執したり、お金を失うことを恐れるあまり、結局は身を滅ぼしてしまった人が少なからずいるというのも事実です。

私もこの本を読んでいて

「自分には無意識にお金に執着している部分がある」

ということに気づいたり

「仮に今『使いきれない程の金銭を持っている』としたら、自分はどんな事に幸せを感じるのか?」

などの、今までとは違う視点で物事を捉えることを学びました。

この本には普遍的なお金の知識を教え、豊かな人生を送るための

『富を手に入れるための原則

が書かれています。

それらを実践し、知識と経験を得ることで、『本当に豊かな人生』を送れるのだと私は学びました。

投資に興味がある人以外にも、読んで損のない良い書籍だと思います。

ぜひ一度読んでみてください。

おわり

コメント

タイトルとURLをコピーしました