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【趣味の料理検証】 卵焼きの簡単アレンジレシピ

よもやま話
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どうも、サンモトです。

この記事では、以前紹介した基本の卵焼きの作り方では書ききれなかった事を補足していこうと思います。

さて、卵焼きを手作りすることに慣れてきたら

「もう少し味付けにこだわりたいなぁ・・・」

「味付けはこれで良いけど、見た目をもっと綺麗にしたいなぁ・・・」

こんな気持ちが湧いてきませんか?

そんな気持ちを解消するお手伝いになればと思い、今回の記事では私が今まで試した方法などを解説していこうと思います。

内容としましては

  • 卵焼きの巻き方
  • 味付け(甘い、しょっぱい)
  • 入れる具材

といったところになります

私と同じように自宅で卵焼き作りに挑戦しようと思っている人の参考になれば嬉しいです。

卵焼きの巻き方

まず、卵の巻き方について。

卵焼きの記事の時にも軽く触れましたが、やりやすい作り方というのは個人差があります。

私が思いつく限りでは

  1. 卵液を一度に全部入れて適当にかき混ぜながら固まった部分を端に寄せて芯にした後、そこを支点にしてクルクル巻いていく
  2. 卵液を何回かに分けながら入れていき、全体が固まってから箸やフライ返しを使って端から巻いていくのを何回か繰り返す
  3. 卵液を多めに入れて箸で固まった底の部分をかき混ぜてある程度固まったら折り畳むように巻いていく

などがあります。

切り分けた時に断面が層になるようにしたいならクルクル巻くようにすれば良いし、巻く回数を減らしたいなら折り畳むようにすれば良いです。

自分が食べたい卵焼きの形を想像して作ってみてください。

ちなみに巻く時に箸で巻くかフライ返しで巻くかで悩む人もいると思うので、そこにも触れたいと思います。

結局は慣れですが、箸とフライ返しを使い分けるよりかはどちらか片方だけで作るようにした方が良いと思います。

単純に使い分ける時に時間がかかるのと片方を置く場所が必要になるからです。

私は箸だけで巻いているのですが、箸なら卵液を混ぜるのも焼く時の細かい部分の調整もしやすいからです。

そして卵焼きがある程度大きくなるとその分重くなるので、しっかり固まってからでないと箸やフライ返しだけでは巻くのは難しくなります。

特に慣れない人はしっかり固まってから巻こうとするので、焦げたりする事が多いと思います。

卵焼き器を持っている手を振って遠心力で巻けるようになれば手早く綺麗に焼けるようになります。

しかし固まってない卵液がかかって火傷するかもしれないので(私はなりました)、慣れるまでは無理をしないように気を付けてください。

味付け

次に味付けについて。

卵焼きの味に関しては大体の人が甘い味付け辛い(しょっぱい)味付けで好みは分かれると思います。

私はどちらでもいけるので、私個人が美味しいと思う味付けを紹介します。

まずは辛い(しょっぱい)味付けから。

  • 白だし
  • マヨネーズ
  • 和辛子(マスタード)
  • 無調整豆乳もしくは牛乳
  • 薬味(ネギ、ショウガ、海苔)

などが材料になります。

「白だしはどちらの味付けにも使えるのでオススメです」

「マヨネーズ、和辛子(マスタード)を入れるとご飯(白米)のおかず向けの味付けになります」

「豆乳や牛乳を入れると味がまろやかになり、出来上がりの色合いも白っぽく綺麗になるので水で薄めるよりオススメです」

「薬味にはネギやショウガの他に、ごはんのふりかけを使うのもオススメです」

↓実際に作ってみるとこんな感じになります。

海苔や紅ショウガなどの薬味が全体を彩っておかずっぽい見た目になります。

次は甘い味付けの例を挙げます。

  • 白だし
  • ガムシロップ
  • 調整豆乳

シンプルにこれだけで出来ます。

「白だしを入れることで上品な風味になります」

「ガムシロップを使うのは砂糖よりも混ざりやすいからで、他の液体タイプの甘味料もオススメです」

「豆乳は白だしを水で薄める代わりで、甘い味付けには調整豆乳が向いています」

↓焼いてみるとこんな感じになります。

少し焼きにくくなりますが、黒砂糖や蜂蜜などの風味が強い甘味を入れるとスイーツっぽさが出ます。

具材

最後に卵焼きに入れる具材について。

基本的にお好みの具材を入れて貰って構わないです。

入れる場合は細かくしてから入れた方が焼きやすいと思います。


浜乙女 やくみ わさび風味 瓶入り 40g×5個


浜乙女 やくみ しょうが風味 瓶入り 40g×5個

↑このような粉末の薬味を使うのがオススメです。

ご飯にかけるフリカケなども使いやすいです。

他には鰻の蒲焼きや明太子、紅ショウガや青海苔なども良いと思います。

それと具材とは少し違うかもしれませんが、おからや豆腐を入れて焼く場合があります。

ボリュームを出すために混ぜたりするみたいですが、一応試してみた感想としては微妙です。

確かにおからを入れると焼きあがった時にホットケーキのようなボリューム感は出ます。

しかし、しっかり混ぜないと固まるのにムラが出てしまうので巻きにくいです。

出汁を多めに入れる場合は良いかもしれません。

豆腐を入れる場合は細かく潰さないと焼く時に卵液が偏って均等に固まり難いです。

そして卵液がドロッとして固まり難く、固まると厚みが出るので何回も巻くのは難しくなります。

ボリュームを増やして満腹感を得たい人向けだとは思いますが、手軽ではありません。

あくまで個人の感想なので、皆さんが自分のやりたいようにやってもらえばそれで良いと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今まで私が卵焼きを作ってみて思った事・感じた事を書き連ねてみたのですが、新しい発見や興味を持って頂けたら嬉しいです。

卵焼きはシンプルな料理ですが、同時に奥深い料理です。

皆さんも自分好みの卵焼きを作って、普段の食事をより良く楽しめるようになってくれたらいいなと思います。

それでは、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

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