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どうも、サンモトです。
↓先日、Amazonで“秘伝豆”というものを買ってみました。
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「“秘伝豆”とは青大豆の一種で、主に山形県や岩手県などの東北地方で生産されている大豆の品種です」
「青大豆は大量生産が難しく、店頭にはあまり並ばない希少で美味しい豆です」
「以前にも青大豆を使って料理をしたことがありますが、その時に使用したものは宮城県産、今回は山形県産のものになります」
「『同じ青大豆でも何か違いがあるのだろうか?』という疑問が湧いたので、今回はその検証をしていこうと思います(-_-)」
「そんなわけで今回はこの“秘伝豆”を使って『ずんだ餅』と『豆ご飯』を作ってみました」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば幸いです」
↓こちらの記事で“秘伝豆”を使ったレシピを簡単にまとめました。
↓以前に作った『青大豆の料理』の記事はこちら。
使用した材料
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- 秘伝豆(青大豆)
- 砂糖
- 塩
- 塩胡椒
- 餅粉
- ごま油
- 塩昆布
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「今回用意した材料の一覧になります」
「個包装の切り餅がなかったので、今回は以前使って余っていた餅粉でお餅を作りました(-_-)」
「“秘伝豆”以外は普通のスーパーで手に入るものばかりです」
実際に作ってみる
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“秘伝豆”の下ごしらえ
まずは“秘伝豆”の下ごしらえをします。
↓乾燥秘伝豆200gを流水で軽く洗い、3~4倍程度の水と共に鍋に入れます。
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↓冷蔵庫に入れて一晩(9~12時間程度)浸けておき、生の状態に戻します。
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「水を吸って2~3倍程度に膨らみました」
「以前購入した青大豆は色の濃いものでしたが、こちらは少し淡い感じの色合いです」
↓鍋をそのまま強火にかけて水から茹でます。
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↓沸騰してきたら中火に弱めて、灰汁を取りつつ差し水をして豆全体が浸かる程度にキープします。
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「以前使った色の濃い青大豆は結構灰汁が浮いてきましたが、今回はそれほど出てきませんでした」
「やはり品種によって微妙に違いがあるようです(-_-)」
↓沸騰してから15~20分程茹でたものを味見してみました。
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「芯が少し残っているかと思いましたが、普通の枝豆と変わらない柔らかさでした」
「特に癖もなく、仄かに甘さを感じます」
「軽く塩を振って食べると甘さが引き立って美味しいです」
↓好みの固さに茹でたらザルにあげて、流水で粗熱を取れば下ごしらえの完了です。
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「このまま塩を振って枝豆のように食べたり、サラダの付け合わせにしてもOKです」
『ずんだ餅』を作ってみる
↓適当な器に餅粉100gを入れて、ぬるま湯を加えながら耳たぶくらいの固さになるまで練ります。
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「個包装の切り餅があればそれを使ったのですが、生憎となかったので餅粉で代用しました(-_-)」
↓練った餅粉を適当な大きさに丸めてから平たく潰して、沸騰したお湯の中に投入します。
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「団子のように丸くすると絡めにくくなりそうだったので、平たく潰しました」
「お餅の形状は自分が食べやすいもので良いと思います」
↓しばらく茹でて、水面に浮かんできたら掬い取って粗熱を取ります。
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↓お餅を冷ましている間に下茹でした秘伝豆150gを潰していきます。
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「今回はスリコギを使って潰してみましたが、かなり面倒くさかったです(-_-)」
「柔らかいので思っていたよりは潰しやすいですが、表面がツルツルしているので力を入れ過ぎると飛んでいきそうになります」
「包丁などで細かく刻んでからの方がまだやりやすかったかもしれません」
「薄皮の部分は柔らかいので、わざわざ取り除かなくても良いと思います」
↓粗方潰したら砂糖15gと塩1gを加えてしっかり混ぜ合わせます。
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「人力にしては中々しっかり混ぜ合わせたと思いますが、市販のずんだ餅のような色鮮やかさやネットリ感はありません(-_-)」
「砂糖よりも蜂蜜やシロップ系を混ぜた方が餡っぽくなるかもしれませんね」
↓お餅の表面に秘伝豆の餡を絡めて(被せて?)『ずんだ餅』の完成です。
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『豆ご飯』を作ってみる
最後に『豆ご飯』を作っていきます。
↓フライパンを火にかけて、ゴマ油を垂らします。
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↓フライパンに下茹でした秘伝豆を入れて、塩胡椒を軽く振って炒めます。
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「炒めた後にご飯に混ぜ合わせても良いし、食べる時にご飯の上に乗せても良いので、お好みの分量を炒めてOKです」
↓豆全体に軽く焼き目がついたら塩昆布を少々加えて混ぜ合わせます。
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↓炊いた白米を器に盛って、その上に炒めた秘伝豆と塩昆布を乗せて『豆ご飯』の完成です。
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食べた感想+作った感想
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「完成した『豆ご飯』と『ずんだ餅』を食べてみました」
「『豆ご飯』はゴマ油の香ばしい風味と秘伝豆の素朴な甘さ、塩昆布の適度なしょっぱさが美味しいです」
「塩胡椒でスパイシーさを加えたつもりでしたが、ご飯に乗せて食べると割とあっさりした感じになりました」
「『ずんだ餅』は枝豆で作った普通のものと特に変わらない味になりましたが、滑らかに潰せなかったので少し粗挽きです(-_-)」
「色合いも鮮やかさはなく、少しモソモソした食感になりましたが、普通に美味しかったです」
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「実際に作ってみて感じたことや思いついたことを挙げていきます」
「茹でた“秘伝豆”は枝豆とほぼ同じで、癖もなく食べやすいです」
「乾燥したものは一晩水に浸けておかないといけないのが少し手間ですが、通常の枝豆のように鞘から取り出したりゴミの後始末がないのは良いなと感じました」
「味や食感は枝豆と変わらないので問題なく『ずんだ餅』を作れますが、手で潰すのは手間がかかるのでオススメしません(-_-)」
「細かく潰す際は包丁で刻んでからすり潰すか、ミキサーやフードプロセッサーなどの機械を使った方が良いと思います」
「『豆ご飯』もフライパンで炒めてからご飯の上に乗せるだけなので簡単に作れます」
「予想していたよりもあっさりした感じになったので、ガッツリ系が好きな人は肉類と一緒に炒めると良いかもしれません」
以上、『“秘伝豆”を使って“ずんだ餅”と“豆ご飯”を作ってみた』の検証まとめでした。
おわり
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