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どうも、サンモトです。
↓先日、購入した土鍋の“目止め”が無事に終わりました。
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「これでいつでも土鍋が使用できるようになりました」
「さっそくこの土鍋で何か作ってみようと思案していた時、以前別の検証で使った“もちきび”と“もちあわ”の雑穀類がまだたくさん残っていることに気付きました(-_-)」
「なので今回は土鍋を使って雑穀粥を作ってみようと思います」
「具なしだと流石に侘しいので、焼き芋用に買っておいたサツマイモを加えて『芋粥』にしてみました」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
↓土鍋の“目止め”をした時の記事はこちら。
用意した材料
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- もちきび 100g
- もちあわ 100g
- サツマイモ 2~3個
- 水 1000g
- 白だし 15g(大さじ1)
- 塩 1g(ひとつまみ)
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「“もちきび”は水で軽く洗い、“もちあわ”は数時間程度水に浸水させてから使います」
「目の細かいザルや漉し器があると扱いやすいです」
「使用したサツマイモの品種は紅はるかとシルクスイートで、小ぶりなものを2~3個使いました」
「味付けはシンプルに白だしと塩(粗塩)で調整しています」
「水の分量は白米でお粥を作る時と同じにしています(鍋底が焦げ付かないように水は多めに加えた方が良いかもしれません)」
実際に作ってみる
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それでは実際に作っていこうと思います。
↓“もちあわ”は水に浸けた状態で1時間以上置いておきます。
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↓“もちきび”は流水で軽く洗い、水気を切っておきます。
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↓サツマイモは表面の汚れを洗い落としてから一口サイズに切って、水に10~15分程度浸けてアク抜きします。
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「アク抜きすることでサツマイモの変色をある程度抑えられます」
「サツマイモはアク抜きをしなくても食べられるし、栄養面で言えばアク抜きしない方が良いので、特にこだわりがなければそのまま鍋にぶち込んでOKです」
↓コンロの上に土鍋を置き、下処理した食材を入れます。
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↓水1000gを加えて火にかけて、弱火~中火でしばらく加熱します。
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「土鍋は急激な温度変化に弱いので、ゆっくりじっくり加熱していきます」
「ゴムヘラや木ベラで優しく中身を混ぜます」
↓しばらく加熱していると灰汁が浮いてくるので、気になる場合は取り除きます。
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↓食材に火が通ってトロミが出てきたら白だし15gと塩1gで味を調えます。
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「味付けはその時の好みで調整した方が良いと思います」
「今回はあっさり系の味付けにしてみました」
↓ひと煮立ち(30秒程度)したら火を止めて、蓋をして粗熱が取れるまで放置します。
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「土鍋は保温性が高いので、冷めるまで時間がかかります」
「水気が少なくなると鍋底が焦げ付きやすいので、適度にかき混ぜたり水を加えた方が良いかもしれません」
↓適度に冷めたら器に盛って、『芋粥』の完成です。
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まとめ(食べた感想&作った感想)
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「完成した『芋粥』を食べてみました」
「サツマイモと雑穀の素朴な甘さが美味しいです」
「基本的に“もちきび”の主張が強くて“もちあわ”の存在はあまり感じられませんでした(-_-)」
「サツマイモの方は元々焼き芋向けのネットリ系の品種なので、柔らかくて甘い仕上がりになっています」
「毎日食べたいという程ではありませんが、偶に作って食べるには丁度良いかなと思いました」
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「実際に作ってみて感じた事や分かった事を挙げていきます」
「下処理した食材を煮込むだけなので作り方は難しくありません」
「土鍋なので加熱に時間がかかるのと、水気が少なくなると底の方が焦げやすいという点は気をつけた方が良いですね」
「時間がかかるし目も離しにくいですが、食材をふっくらと美味しく仕上げることができるのは土鍋の良い点だと思います」
「今回はあっさりした味付けにしましたが、具材を増やして味噌や醤油、鍋料理の残り汁などを加えてガッツリ系のオカズにするのも良いかもしれません」
「お粥を作るのは土鍋の“目止め”の代わりにもなるので、これからも時折作ってみようと思います」
以上、【土鍋を使って『芋粥』(雑穀粥)を作ってみた】の検証まとめでした。
おわり〼
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