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【趣味の料理検証】大豆粉を使って『トルティーヤ』を作ってみた

よもやま話
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どうも、サンモトです。

前回作った大豆パンに続き、今回も大豆粉を使った料理を作ってみようと思います。

大豆パンはイースト菌を使った発酵パンだったので、今回はイースト菌を使わない無発酵の薄焼きパン『トルティーヤ』に挑戦してみました。

材料や作り方がシンプルで食べ方のアレンジもしやすいので、普段料理をしない人でも作りやすいと思います。

ぜひ時間のある時にでも作ってみてください。

トルティーヤとは?

トルティーヤは、小麦粉やトウモロコシ粉を水で練って薄く焼いたパンのことで、メキシコやアメリカの伝統料理です。

よく似た食べ物に『タコス』や『ブリトー』がありますが、どちらもトルティーヤを使う料理で

  • タコスはトルティーヤに具材をのせて二つ折りにしたもの
  • ブリトーはトルティーヤに具材をのせて巻いて包んだもの

という違いがあります。

用意する材料

『トルティーヤ』の材料(フライパンで3~4枚分)
  • 大豆粉     150g
  • 強力粉     150g
  • 塩       5g
  • オリーブオイル 12g(大さじ1)
  • 水       180~200㎖

※トルティーヤは基本的に小麦粉(強力粉)だけで作れます

「今回私は大豆粉を混ぜましたが、他にもコーンポタージュの素を混ぜたり、生地を油で揚げたりなど色々な作り方ができます」

「ぜひ自分好みのアレンジを探してみてください」

↓お好み焼き粉を使うと個別で材料を用意する手間が減らせるのでオススメです。

実際に作ってみる

それでは実際に作っていきます。

↓まずオリーブオイル以外の材料をボウルに入れて、水を加えながら練っていきます。

「水を加える前に粉類はしっかり混ぜておくと練りやすくなります」

「スプーンや箸でかき混ぜるだけでも良いと思いますが、ふるいなどの調理器具がある人は使った方が良いです」

↓水を加えながら力を込めて練っていくと次第に粉っぽさがなくなり、生地が纏まってきます。

↓ある程度生地が纏まったらオリーブオイルを加えて更に練っていきます。

↓オリーブオイルが生地に馴染んだら、ラップをかけて30分程冷蔵庫に入れておきます。

↓冷蔵庫で寝かせた生地を取り出し適当に分割して、まな板などの平坦な場所に置いて平たく潰して広げます。

「薄く均等に伸ばしたいなら麺棒めんぼうを使ってください」

「発酵させたパン生地と比べると弾力はさほど強くないので、手だけでもある程度は伸ばせます」

↓平らにした生地をフライパンで焼いていきます。

「生地を焼く時は食用油は使わず、中火で素焼きします」

↓裏側に軽く焼き目が付いたらフライ返しでひっくり返して反対側も焼きます。

※この時焼き過ぎると生地が固くなるので気を付けてください

「巻かずに食べる場合はこの時に具材をのせて焼いてください」

↓焼きあがった生地は一旦別の皿に移して粗熱を取ります。

「すぐに食べない場合は生地が乾燥しないようにラップをかけて、冷蔵庫に入れておけば数日は保存できます」

↓焼きあがった生地をアルミホイルの上にのせて、その上に具材を置いていきます。

「今回は検証目的なので、のせる具材はシンプルにしました」

「私はとろけるチーズ・千切ったレタス・ベーコンを重ねて、上から塩胡椒・ケチャップ・粉チーズをかけました」

↓具材を入れたら焼きやすい大きさに生地を巻いていきます。

「生地がパリパリに乾燥していると巻く時に割れやすいので、巻くのが難しい場合は平らな状態で食べた方が良いです」

↓巻いた生地はアルミホイルで包むと調理がしやすいです。

↓あとはフライパンやオーブンなどを使い、全体を180~200℃10~15分程加熱すれば完成です。

食べた感想

出来上がったものをさっそく両親と食べてみました。

出来るだけ薄く伸ばして焼いたつもりでしたが、思っていたよりも生地が厚かったです。

逆に十分に入れたと思っていた具材のボリュームが少なく感じたので、具材はあふれそうなぐらい入れた方が良いかもしれません。

調理や食べる時に具材がこぼれやすいという問題点は、アルミホイルに包んでしまえば解決できると思います。

食べる時にタバスコを少しかけて食べると美味しかったのでオススメです。

トルティーヤは普通のパン作りの時に必要な面倒くさい難しい発酵の工程がないので、料理をあまりしない人でも作りやすいと思います。

ぜひ自分好みの味付けで美味しく食べてみてください。

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