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【趣味の料理検証】“白いんげん豆”と“うらごしトマト”を使って『ポークビーンズ』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、Amazonでこんな食材を買ってみました。

「今回私が購入した食材は北海道産の手亡豆てぼうまめ(白いんげん豆)です」

白いんげん豆は白い種皮を持ついんげん豆の総称で、和菓子の白餡しろあんやスープ・サラダ・パイなどの様々な料理に活用される食材です」

「白いんげん豆のことを手亡てぼうと呼ぶのは、蔓性つるせいのいんげん豆と違って“白いんげん豆は栽培する際に支柱(手竹てだけ)がいらない”ことに由来しているそうです」

「今回はこの白いんげん豆と以前購入したうらごしトマトを使って『ポークビーンズ』を作ってみました」

「ポークビーンズは豚肉と豆類をトマト味で煮込んだもので、アメリカの代表的な家庭料理の一つです」

「白いんげん豆を使う料理を調べたら真っ先に出てきたので、試しに作ってみました(-_-)」

「この記事では私が実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

用意した材料

『ポークビーンズ』の材料(3~4人分)
  • 白いんげん豆(乾燥豆) 100g
  • ハーフベーコン     1袋
  • 赤レンズ豆       50g
  • 緑レンズ豆       50g
  • うらごしトマト     1箱(200g)
  • 水           200g
  • 塩胡椒         適量
  • コンソメキューブ    2個
  • 固形バター       2個
  • メープルシロップ    適量
  • フライパン
  • 金属鍋
  • 土鍋
  • ゴムヘラ

白いんげん豆は水に一晩(8~12時間)浸けて戻して、土鍋を使って煮ます」

「食用の重曹を入れて煮ると豆類は柔らかくしやすいので、使用する場合は商品に記載されている分量を目安に使ってください(-_-)」

「他の具材として赤レンズ豆(皮無し)緑レンズ豆(皮付き)を使いました」

「肉類はハーフベーコンを使いましたが、豚バラ肉ウインナーソーセージなども良いと思います」

「キッコーマンのうらごしトマトは2倍濃縮なので、同量の水を加えて調整します」

「今回は甘みと風味を足すためにメープルシロップを少し入れてみました」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まずは白いんげん豆100gをザルに取り出して、流水で表面を洗い流します。

↓洗い終わった白いんげん豆を金属鍋に入れて、全体が浸かる程度の水を入れて一晩(8~12時間程度)置いて戻します。

↓時間が経って戻った白いんげん豆を戻し汁ごと土鍋に移し替えて火にかけます。

土鍋は吸水性が高いので、湿気でカビが生えないように使用する前は出来るだけ乾燥した状態を維持します」

急激な温度変化にも弱いので、ゆっくり加熱して鍋全体を温めていきます」

↓土鍋が沸騰してきたら火力を弱火~中火に変えて、灰汁あくを取りながら豆が柔らかくなるまで煮続けます。

↓豆が指で簡単に押しつぶせるくらいになったら火を止めて、水気を切って粗熱を取ります。

「土鍋で煮るなら30分~1時間ぐらいはじっくり加熱したいですね」

「すぐに使わない分は茹でた水ごと密封できる容器に移して冷蔵庫か冷凍庫に入れておくと豆類は長持ちします」

↓次に緑レンズ豆50g赤レンズ豆50gを流水で軽く洗い流します。

↓豆全体が浸かる程度の水と一緒に容器に入れて、10分程度浸水させます。

「レンズ豆は浸水しなくても使用できる豆ですが、においを落としたりふっくら柔らかく加熱するには少し浸水させた方が良いです」

↓浸水が終わったら一旦水気を切って、同じ鍋にレンズ豆を入れて全体が浸かる程度の水を加えたら火にかけます。

↓沸騰してきたら火力を弱火~中火に変えて、灰汁あくを取りながら10分程度茹でます。

↓茹で終わったらザルに取り上げて水気を切ります。

↓フライパンを火にかけて温めて、固形バター2個を溶かして全体に広げます。

ハーフベーコン1袋を食べやすい大きさに切って、フライパンの中に入れます。

塩胡椒で下味を付けつつ、ベーコンがカリッとするまで炒めます。

↓ベーコンがカリッとしてきたら下茹でした白いんげん豆とレンズ豆を投入して、うらごしトマトを加えて混ぜ合わせます。

↓沸騰してきたらコンソメキューブ2個を入れて、メープルシロップを少し入れます。

↓混ぜ合わせながらしばらく煮続けて、水気を飛ばします。

↓水気が飛んだら火を消して、蓋をして粗熱が取れるまで待ちます。

↓粗熱が取れた後は食べたい分だけ器に盛り付けて『ポークビーンズ』の完成です。

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『ポークビーンズ』を両親と食べてみました」

「白いんげん豆は癖がなく、柔らかくてホクホクしています」

「赤レンズ豆の方は半分溶けた状態になっていたので存在感が薄いですが、緑レンズ豆のポリポリした食感はアクセントになります」

「メープルシロップを少し入れてみましたが少し甘めになっただけで、メープルシロップの風味はあまり感じませんでした(-_-)」

「量はそこそこ多くなりましたが、あっさりしているので作った当日に全部食べきれました」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「作り方に関しては、材料をまとめて煮るだけなので特に難しくはないです」

「白いんげん豆は浸水と下茹でに時間がかかったので、乾燥豆を使う場合は前日から準備をしておく方が良いでしょう」

「レンズ豆は浸水と下茹でにさほど時間はかかりませんが、豆のにおいや灰汁あくを取り除くのに少し時間をかけた方が良いと思います」

「面倒な人は市販の水煮されたものを使うと手早く作れるでしょう」

「今回のようにシンプルな具材の場合はあっさりした感じになりますが、具材をもっと増やしたりスパイスなどの調味料をたくさん使えば違った感じになりそうです」

「下準備や加熱に時間はかかりますが、炒めた玉ねぎでコクを付け足すのも良いですね」

「今回はコンソメキューブで下味を付けたので洋風の味付けになりましたが、癖のない具材を使うなら和風出汁や中華出汁でも上手くまとまると思います」

「少し甘みがあった方が食べやすいと思うので、黒砂糖蜂蜜などを少し入れると良さそうですね」

「アレンジしやすい料理なので、自分好みの味付けを探してみるのも面白いと思います」

以上、【“白いんげん豆”と“うらごしトマト”を使って『ポークビーンズ』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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