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【趣味の料理検証】里芋を使って『芋モチ』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

今回は『里芋の芋モチ』を作ってみました。

『芋モチ』は今までにジャガイモとサツマイモでも作ってみましたが、今回は里芋を使って作ってみることにしました」

「今までは潰した芋に片栗粉を混ぜて成形していましたが、今回は炊いた白米を混ぜて作ってみようと思います」

「里芋はジャガイモやサツマイモに比べると少し癖があるので、生の里芋を下処理する場合はご注意ください(下処理されたものを買うのがオススメです)」

私と同じように、里芋を使って芋モチを作ってみようと思う人の参考になれば嬉しいです。

用意する材料

『里芋の芋モチ』の材料(1個25~30gで15~20個分)
  • 蒸かした里芋      340g
  • 炊いた白米(うるち米) 200g
  • 白だし         3g
  • 片栗粉(表面にまぶす用) 適量

「私は市販の『水煮された里芋』を使いました」

「生の里芋から作る場合は下処理(皮を剥いて茹でる)したものを量って使用してください」

「混ぜるご飯の量はお好みで調整してみてください」

「私は成形した芋モチの表面に片栗粉をまぶして焼きましたが、生地に直接混ぜてしまっても良いと思います」

『里芋の芋モチ』のタレ
  • 濃口醬油 6g
  • みりん  6g
  • 蜂蜜   6g

「芋モチに絡めるタレの材料は分かりやすく1:1:1で混ぜてみました」

「食べる分量に合わせて調整したり、市販のタレやお好みの味付けを試してみてください」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓下処理された里芋をジップロックの袋に入れて手で潰します。

「下処理された里芋は柔らかいですが粘り気が強いので、手やスリコギなどで直接潰すのはやりにくいと思います」

「フードプロセッサーなどの調理器具を使うか、袋に入れて潰すのがオススメです」

↓里芋をある程度潰したら、炊いた白米を入れて混ぜ合わせます。

「ご飯粒はあまり潰さなくても問題ないですが、里芋の方はしっかり潰してペースト状にしておいた方が成形する時にやりやすくなります」

↓手で適当な分量を取って、食べやすい大きさに成形して並べます。

「フライパンで焼く場合は小判型の平たい形状が焼きやすいと思います」

「あまり厚みを持たせると、側面が焼きづらくなるので気を付けてください」

↓焼く前に成形した生地の表面に片栗粉をまぶしておきます。

「生地の表面が柔らかく粘り気があって手に取りにくかったので片栗粉でコーティングしてみました」

「成形した段階で特に問題なければ、何も付けずに焼いてしまっても大丈夫だと思います」

↓クッキングシートを引いたフライパンに油を入れて、成形した生地を焼いていきます。

「私はバターフレーバーオイルを使いました」

「固形バターやオリーブ油など、お好きなものをお使いください」

はしやフライ返しで適度にひっくり返しながら両面を焼いていきます。

↓両面に軽く焼き目が付いたら、一旦別の皿に取り出します。

↓フライパンに残っている油をキッチンペーパーで軽く拭き取って、タレの材料を入れます。

弱火~中火で軽く水分を飛ばしながら、先ほど焼いた生地をタレと絡めます。

「水分が飛んで芋モチとタレがしっかり絡まればOKです」

↓成形した生地の半分は170~180℃の油で素揚げにしてみました。

↓これで『里芋の芋モチ』の完成です。

食べた感想+作った感想

「完成した『里芋の芋モチ』を食べてみました」

「食べた感想としては、『粘り気のある芋モチ』といった感じです」

「里芋の粘り気と炊いたご飯粒が混ざって、全体的にボリュームがあります」

「タレと絡めて焼いた方はネットリした餅に近い食感になり、醤油ベースのタレがよく合います」

「油で揚げた方は外側がカリッとして中は少し粘り気のある団子状態になっていて、塩胡椒や麵つゆなどが合います」

「個人的には里芋の粘り気や風味の部分で好みが分かれそうだなと思いました」

「作ってみた感想としては、里芋の粘り気が少し面倒といった感じです」

「手間を少なくするために、里芋は自分で下処理するよりも下処理された市販のものを買ってくるのがオススメです」

「調理の際にもこの粘り気で作業がしにくくなるので、ジップロックなどの袋に入れて扱うのが一番手軽だと思います」

「炊いたご飯と混ぜたので、片栗粉を混ぜて作った芋モチと比べるとボリュームは増えた気がします」

「フライパンでタレと絡めて作った方がよりモチっぽい感じになります」

「油で素揚げにしたものも美味しいですが、こちらはどちらかというと天ぷらのような感じです」

以上、『里芋の芋モチ』の検証でした。

興味のある方はぜひ作ってみてください。

おわり

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