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【趣味の料理検証】乾燥大豆と“ねこぶだし”を使って『煮豆』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、Amazonでこんな食材を買ってみました。

「今回購入したのは北海道産の乾燥大豆“ねこぶだし”という液体タイプの出汁だしです」

“ねこぶだし”は以前から少し気になっていた食材で、根昆布と鰹節エキスを合わせた調味料になります」

「味見してみた感想としては『塩味は少し強いが癖は少なめ、しっかりとした旨味うまみで色々な料理に合いそうだな(-_-)』と思いました」

「今回はこの食材を使ってシンプルな『煮豆』を作ってみようと思います」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

用意した材料

『乾燥大豆の煮豆』の材料
  • 乾燥大豆   200g
  • 水(戻す用) 乾燥大豆の4~5倍量
  • 水(煮る用) 大豆が浸かる程度
  • ねこぶだし  18g
  • 濃口醤油   36g(大さじ2)
  • 砂糖     100g
  • ザル

乾燥大豆は一晩(8~12時間程度)水に浸けて戻してから使います」

「砂糖はまろやかなコクとすっきりした甘みの甜菜糖てんさいとうを使っています」

「今回は出汁にねこぶだしを使っていますが、白だし麺つゆなどを使っても良い味になると思います」

「大きめのザルがあると作りやすいです」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まずは乾燥大豆200gをザルなどを使って軽く水で洗います。

↓洗った乾燥大豆を鍋に入れて、豆の4~5倍量の水に浸けて一晩(12時間程度)置いておきます。

↓時間が経って大豆が十分に吸水したら、浸け汁ごと鍋で火にかけます。

中火~強火で沸騰させ、沸騰したら弱火~中火に変えて30~60分程度煮ます。

「煮てる間は浮いてくる灰汁あくを取りつつ、水気が少なくなったら水を足していきます」

「基本的にかき混ぜる必要はないですが、水気が少なくなって鍋底が焦げ付かないように見ておく必要があります」

↓豆がある程度柔らかくなったら一旦ザルに取り上げて、流水で粗熱を取ります。

↓煮汁を捨てた鍋に再び戻して、大豆が浸かる程度の水を加えて火にかけます。

↓鍋に甜菜糖てんさいとう100g・濃口醤油36g・ねこぶだし18gを加えて、中火で煮立たせます。

↓煮立ってきたら火力を弱火に変えて、20~30分程度焦げないように煮続けます。

↓豆が十分柔らかくなったら火を消して粗熱を取り、ふたをして冷蔵庫に数時間程度入れて味を染みこませたら『煮豆』の完成です。

「時間をかけてじっくり豆に味を染みこませます」

「食べる時は少し温めてから器に盛り付けると食べやすいです」

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『煮豆』を食べてみました」

「豆全体にしっかりと味が染みており、普通に美味しかったです」

「豆は十分柔らかくなっていますが、市販の惣菜そうざいの煮豆のようなネットリした柔らかさにはならなかったのが若干不満です(-_-)」

「鍋一杯に作ったので、2~3日かけて両親と食べきりました」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「まずは作り方に関してですが、中々奥深いものがあるなぁと感じました(-_-)」

『煮豆』の作り方自体はシンプルですが、美味しく仕上げるためには手間がかかりそうです」

「乾燥大豆を使う場合は一晩(8~12時間程度)水に浸けておく必要があるし、煮て柔らかくする・味を染みこませるのにもじっくり時間をかけた方が良いでしょう」

「基本的に時間がかかるのがネックなので、休日に仕込んでおいて味を染みこませながら少しずつ消費していくのが良さそうですね」

「後から気が付いたのですが、土鍋で煮た方が豆はもっと柔らかくなったかもしれませんね(-_-)」

重曹じゅうそうを加えて煮ると豆は柔らかくなるらしいので、それも今度試してみようと思います」

「味付けの部分は今回の分量で特に問題なく、出汁だし旨味うまみ甜菜糖てんさいとうのあっさりした甘さが丁度良い感じです」

水飴みずあめ蜂蜜を加えてトロミを付けても良いかもしれませんね」

「この記事を書いている途中でも改良案がいくつか浮かんできたので、また時間がある時に試してみようと思います」

以上、【乾燥大豆と“ねこぶだし”を使って『煮豆』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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