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【趣味の料理検証】山形県の郷土料理『卵寒天』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

今回は『卵寒天』という料理に挑戦してみました。

『卵寒天』は山形県の郷土料理で、祭りや正月などのハレの日(特別な日)に食べるお菓子のようなものらしいです」

「軽く調べてみた限り簡単に作れそうだったので、試しに作ってみることにしました」

私と同じように、自宅で『卵寒天』を作ってみようと思っている人の参考になれば嬉しいです。

『卵寒天』に関して詳しく知りたい人はこちらのHPもオススメです

「うちの郷土料理:農林水産省『卵寒天』」

用意する材料・道具

『卵寒天』の材料・道具(約500g)
  • 水    500g
  • 粉寒天  3~4g
  • 濃口醤油 6g(小さじ1)
  • 砂糖   3g(小さじ1)
  • みりん  6g(小さじ1)
  • 卵    1個
  • 型枠かたわく   耐熱性の容器

「私は冷やして固めるための型枠かたわくとして、箱型のジップロックを使いました(耐熱性の容器なら何でも良いです)」

「味付けに関係する材料はお好みで分量を調整してみてください」

「寒天は個包装の粉寒天を使うのがオススメです」

「今回は溶き卵を加えただけですが、刻んだ茹で卵や野菜などを散らしたり、色々とアレンジが可能なようです」

「お好みの味付けを探してみてください」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓鍋に水500gを入れて火にかけて沸騰させます。

↓水が沸騰したら火力を弱めて、粉寒天4gを入れます。

↓粉寒天を溶かしている間に、濃口醤油6g・砂糖3g・みりん6gを混ぜて用意しておきます。

↓粉寒天が溶けきったら、味付け用の材料を流し入れて混ぜます。

↓最後に溶き卵1個分を回し入れて、火を止めて軽くかき回します。

型枠かたわくを用意して、粗熱を取った寒天液を流し込みます。

↓水滴が溜まらないように、湯気が出ない程度に冷ましてから蓋を閉めて冷蔵庫に入れます。

2~3時間程度冷蔵庫で冷やして、完全に固まっているかを確認します。

型枠かたわくを振ったり傾けたりして、くっついている部分を剥がしてまな板の上に置きます。

↓四隅を切り落として、食べやすい大きさに成形して盛り付ければ完成です。

食べた感想+作った感想

「完成した『卵寒天』を食べてみました」

「見た目は琥珀こはくみたいで面白いです」

「食べた感想としては、ゼリー状の玉子豆腐or茶碗蒸しといった感じでしょうか」

「食感は水羊羹みずようかんのようで、風味や旨味は少な目に感じました(これは味付けの問題かもしれません)」

「今回試した分量だとあまり甘くなりませんでしたが、甘味を強くすれば確かにデザートっぽくなりそうな気はします」

「作ってみた感想としては、シンプル過ぎて逆に難しいといった感じです」

「作り方自体は材料をお湯に溶かして冷やして固めるだけなので特に難しくはありません」

「入れる寒天の量を増やせば羊羹ようかんのようにネットリした感じになると思いますが、そうすると型枠から簡単に外せなくなる気がします」

「味や食感は好みによって調整する必要がありそうですが、そこさえクリアできれば手軽な一品になると思います」

「濃口醬油を使うよりは白だしでほんのり旨味と風味を付け加えた方が万人受けしそうな気がします」

以上、『卵寒天』の検証でした。

誰でも簡単に作れる料理なので、興味があればぜひ作ってみてください。

おわり

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