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【趣味の料理検証】タピオカ粉を使って『ポンデケージョ』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、Amazonでこんなものを買ってみました。

「今回購入したのはタピオカ粉です」

「タピオカ粉はキャッサバという芋から取れるデンプン質で、水分を加えて加熱するとゲル状に変化(糊化こか)してプルプルになる食材です」

「一昔前にはタピオカミルクティーなど、糊化こかしたタピオカを丸く成形した“タピオカパール”を使った商品が流行りましたね(-_-)」

「そんなタピオカ粉を使った料理に『ポンデケージョ』というものがあることを最近知りました」

『ポンデケージョ』はタピオカ粉で作るパンみたいなもので、ポルトガル語で“チーズパン”という意味らしいです」

「ミスタードーナツの看板商品である『ポン・デ・リング』の名前の元になったもので、ブラジルでは軽食として親しまれています」

「どんな感じの食べ物なのか気になったので、実際に作って検証してみることにしました」

「今回は比較のためにオーブン・フライパン・蒸し器を使って作ってみて、感じた事や思いついた事を簡単にまとめていこうと思います」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

用意した材料

『ポンデケージョ』の材料
  • タピオカ粉 200g
  • 卵     1個
  • 粉チーズ  100g
  • 水     100g
  • 牛乳    100g
  • サラダ油  20g
  • 塩     1g
  • オーブンペーパー
  • オーブン
  • フライパン
  • 蒸し器

「初めて作る料理なので、基本的な材料と分量で生地を作っていきます」

「生地をねるのに大きめのゴムヘラがあると便利です」

「今回は比較のためにオーブン、フライパン、蒸し器を使って生地を加熱してみます」

「加熱する時に生地がくっつかないようにオーブンペーパーを使います」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓鍋に水100g・牛乳100g・サラダ油20g・塩1gを入れて、弱火~中火で加熱しながら混ぜ合わせます。

↓軽く泡立つ程度に温まったら火を止めて、タピオカ粉200gを加えます。

↓粉っぽさが無くなるまで練ったら卵1個を溶いて流し込み、混ぜ合わせます。

↓最後に粉チーズ100gを加えて混ぜ合わせます。

「見た目はポテトサラダみたいな生地になりました(-_-)」

「手で触ってみた感じネットリはしていますが、小麦粉を練った時ほどの粘り気はないですね」

↓手にサラダ油を少し塗って、生地を適当な大きさに千切って丸めてオーブンペーパーの上に置いていきます。

「今回は比較のために別々の方法で生地を加熱していきます」

「基本的な作り方のオーブンで焼くものフライパンで水を少し加えて蒸し焼きにするもの蒸し器で蒸すものの3種類を作っていきます」

丸めた生地をそれぞれ加熱していきます。

↓天板に置いた生地は180℃に予熱したオーブンに入れて15分程度加熱します。

「生地が膨らんでくっつかないように、生地同士を適度に離して置いています」

「生地が焦げないように観察していましたが、180℃で丁度良い焼き加減でした」

↓蒸し器に水を入れて沸騰させて、オーブンペーパーに乗せた生地を蒸し器にセットして15分程度加熱します。

「蒸し器は我が家に昔からある大きめのものを使いました」

「生地に直接蒸気や水滴が当たらないように、オーブンペーパーと料理用の布巾でカバーします」

↓フライパンを中火にかけて温めてからオーブンペーパーごと生地を入れて、少し水を加えて蓋をして15分程度加熱します。

「こちらは『ポン・デ・リング』みたいに生地をくっつけた状態で加熱してみました(-_-)」

「フライパンで加熱すると底の方に熱が通りやすいので、7~8分程度経ったら裏返して両面を焼いていきます」

↓それぞれ時間が経ったら取り出して、粗熱を取ります。

↓粗熱が取れたら小皿に取り分けて、『ポンデケージョ』の完成です。

「オーブンで焼いたものはシュークリームっぽい見た目になり、フライパンと蒸し器で加熱したものは団子や饅頭まんじゅうっぽい感じになりました」

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『ポンデケージョ』を食べてみました」

オーブンで焼いたものは外側がパリッとしていて中はモッチリとしており、チーズの味もしっかり感じます」

「美味しいですが塩気が強いので、単体でバクバク食べるのは少しキツいかもしれません(-_-)」

フライパンで焼いたものは団子に近い食感で、表面は焼き目がついて香ばしく、中はネットリした食感です」

「オーブンで焼いたものにくらべてチーズの風味が薄く感じたので、焼いている時に風味が流れ出たのかもしれません」

蒸し器で加熱したもの饅頭まんじゅうに近い食感で、全体的にモッチリして柔らかいです」

「フライパンで焼いたものに比べるとチーズの風味はしっかり残っています」

「個人的にはオーブンで焼いたものが見た目や食感的にも1番食べやすく美味しいと思いました」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

タピオカ粉は水を加えて練るとネットリした生地になりますが、小麦粉に比べると粘度は高くないです」

『ポンデケージョ』は生地を発酵させる手間がないので、作り方に慣れれば手早く調理できるかもしれません」

「焼き方に関しては、普通にオーブンで焼いたものが食べやすく作りやすいと思います(-_-)」

「焼きたての生地は丸く膨らんでいますが、少し時間が経って冷めてくるとしぼむので、出来立てを早めに食べた方が良いでしょう」

「小麦粉のパンに比べるとモチモチした食感で、粉チーズを多めに混ぜるのでチーズの風味と塩気が強くなります」

「チーズの分量を少なくして、砂糖や蜂蜜などの甘味料を混ぜたらお菓子っぽくなりそうな気がします」

「蒸してモチモチになった生地もそれなりに美味しかったので、鍋料理や汁物の具材にしても良さそうです」

以上、【タピオカ粉を使って『ポンデケージョ』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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