【趣味の料理検証】ハロウィンなので『カボチャとサツマイモのポタージュスープ』を作ってみた

「いつものように趣味の料理レシピを考えながらネットサーフィンをしていた時、『そういえば今はハロウィンの時期だなぁ(-_-)』ということに気づきました」

「普段はこのような季節のイベントとは無縁の生活を送っていますが、せっかくなので私もハロウィンっぽくカボチャを使った料理に挑戦してみました」

「と言っても凝った料理を作る気分でもないので、手軽で手頃な野菜スープを作ろうと思います」

「じっくりと煮込んだ野菜スープは効率良く野菜の栄養が取れるので大好きです(-_-)」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

「具材にする野菜はカボチャとサツマイモを多めに入れたので、甘めのスープになります」

「他の具材としてはジャガイモやタマネギなどの根菜類などもオススメ」

「普段は捨てがちな野菜の皮や固い芯の部分などにも栄養が豊富なので、余っていたら入れてしまいます(-_-)」

※ジャガイモの芽などの毒性のあるものは入れないでください！

「どうせこの後で原型が無くなる程かき混ぜるので、野菜の大きさは適当で良いです」

「皮にも栄養があるので、皮を剥かずにザク切りにしています」

「芋類は中身が傷いたんでいる場合があるので、切り分ける時に注意深く観察してください」

「火力を最弱にするのは長時間煮込む際に水が吹きこぼれないようにするためです」

「煮込んでいる最中に吹きこぼれそうになったり水が少なくなってきたら差し水をしてください」

「長時間加熱することで野菜の細胞組織が壊れて、中に詰まっている栄養が水に溶けだしてきます」

「『長時間加熱するとビタミンなどの栄養が壊れてしまうのでは？』と心配する人もいるかもしれませんが、それはあくまで『ビタミン単体を長時間加熱した場合』の話なので、野菜を数時間煮込んだとしても栄養はほとんど失われません」

「寧むしろ生で野菜を食べるよりも加熱した野菜の方が効率よく栄養を吸収できるようになります」

「出汁だしの類はご家庭にあるものを好きに入れてみてください」

「完成したポタージュスープを飲んでみました」

「具材にした野菜の原型は無く、ドロッとしていますが噛まずに飲み込めます」

「カボチャとサツマイモがメインなので甘味が強く、優しい風味に仕上がりました」

「牛乳を少し入れると滑らかでまろやかなスープになって飲みやすいです」

「実際に作ってみて感じたことや分かったことを挙げていきます」

「ポタージュスープは野菜を攪拌かくはんしなければならないのが少し手間ですが、色々な野菜の栄養を手軽に摂取できる優れた料理です(-_-)」

「ポタージュにするにはミキサーかフードプロセッサーがないとやりにくいので、攪拌かくはんする調理器具がない場合は具材がゴロゴロの状態で作って良いと思います」

「長時間しっかり煮込めば根菜でも十分柔らかくなるので、具材にする野菜は多めに入れても問題ありません」

「余った野菜の切れ端や普段は捨ててしまっている野菜の皮なども一緒に入れて煮込めば、栄養満点なスープになります」

「野菜だけのポタージュだとドロドロでムワッとする濃厚さなので、牛乳や生クリームなどを混ぜて食べるのが良いと思います(-_-)」

「時間がある時に大量に作っておいて、タッパーに小分けして冷凍保存しておくと楽です」