「どうも、サンモトです」
「この記事ではサツマイモを使った『サツマイモのコンポート(白だし風味)』のレシピをご紹介します」
「コンポートは果物や野菜などの食材を砂糖水で煮て作る料理で、手軽に作れる保存食でもあります」
「私はサツマイモをいつも焼き芋にして食べているのですが、『たまには違う食べ方をしてみるか』と思い立って作った一品です(-_-)」
「サッパリした味付けなので、箸休めに食べると丁度良いと思います」
「簡単に作れるので、興味のある方はぜひ試してみてください」
材料
「使用しているサツマイモの品種は紅はるかです」
「砂糖はまろやかなコクとスッキリした甘みのある甜菜糖を使っています」
「味付けのアクセントとしてクエン酸の酸味を加えて、白だしであっさりとした仕上がりにしています」
「レモン汁や塩、蜂蜜や黒砂糖、各種香辛料など、風味に関してはお好みで調整してみてください」
「鍋で煮る時の落し蓋として私はオーブンペーパーを使っています」
作り方
↓サツマイモは水で洗って表面の汚れを落とし、食べやすい大きさに切ります。
「皮にも栄養があるので、皮ごと使います」
「サツマイモのヒゲ(根っこ)にはジャガイモのような毒性はないですが、食感が気になる場合は除去してください」
↓切ったサツマイモは鍋に入れて、浸かる程度の水を入れます。
「サツマイモの灰汁で水が白く濁りますが、特に害はないので私はこのまま煮ます(-_-)」
「濁りが気になる場合は切った後で10分程度水に浸けてアク抜きしてから使ってください」
↓鍋の中に砂糖100g・クエン酸3gを入れて、火にかけながら全体を軽くかき混ぜます。
↓水が沸騰してきたら火力を弱火に変えます。
「表面に浮いてくる灰汁や細かい根などが気になる場合は網などで掬い取ってください」
↓落し蓋をして30分程度煮ます。
「私はオーブンペーパーを適当な大きさに切って落し蓋として使っています」
「弱火でじっくり時間をかけて加熱して、サツマイモを柔らかくしていきます」
↓サツマイモが柔らかくなったら白だし30gを加えて一煮立ち(30秒程度)させて、火を止めます。
↓粗熱が取れたら冷蔵庫で数時間程度冷やし、器に盛り付けて『サツマイモのコンポート』の完成です。
「サッパリした味付けなので、味の濃い物と一緒に食べると箸休めに丁度良いと思います」
「保存する場合は密封できる容器に汁ごと入れて、2~3日程度で食べきってください」
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