「どうも、サンモトです」
「この記事では『リンゴのコンポート』のレシピをご紹介します」
「コンポートは果物を水や薄い砂糖水で煮た料理のことです」
「作り方はジャムに似ていますが、使用する砂糖の量が少ないのでジャム程トロミが無く、使用する果物の食感や風味が多く残るのが特徴です」
「リンゴに限らず各季節の果物でも作れるのでオススメです」
「ジャムより簡単に作れるので、興味があればぜひ試してみてください」
材料
「リンゴはよく売られている“ふじりんご”を使用しています」
「砂糖は甜菜糖を使い、風味付けのためにシナモンパウダーと紅茶を使用しています」
「紅茶は取り出しやすいようにティーバッグのものがオススメで、お好みの茶葉を使用して貰えばOKです」
「ジャムのようにトロミを付ける必要がないのでクエン酸(もしくはレモン汁)は入れなくても問題ないのですが、サッパリして美味しいので私は入れています(-_-)」
「レモン汁を加える場合は15g(大さじ1)程度、クエン酸を使う場合は3g(小さじ1)程度を目安にすると良いと思います」
作り方
↓リンゴはまず包丁で四等分して芯を取ります。
↓更に半分に切って八等分にして、皮を剥きます。
「リンゴの皮にも栄養がたっぷりあるので、出来れば捨てずに再利用するのがオススメです(-_-)」
「そのまま食べても良いし、サラダや炒め物の具材にするのも良いですね」
「リンゴの芯や皮からはジャム作りに必要なペクチンが取れるので、他の果物を使ってジャム作りをする時に利用すると良いと思います」
↓切ったリンゴを鍋に入れて、砂糖100g・クエン酸3gを加えます。
↓リンゴが浸る程度の水を加えて、鍋を火にかけて沸騰させます。
↓水が沸騰してきたら弱火に変えて、ティーバッグ1袋を入れて2~3分程置いておきます。
↓十分に色が出てきたらティーバッグを取り除き、シナモンパウダーを適量加えて20分程度弱火で煮ます。
「私はオーブンペーパーを適当な大きさに切って落し蓋にしています」
「水が十分に入っている場合は中身をかき混ぜる必要はありませんが、水気が少ないと鍋底が焦げ付くかもしれないので気をつけてください(-_-)」
↓時間が経ってリンゴがしんなり柔らかくなったら火を止めて、粗熱を取ります。
↓後は汁ごと器に盛って『リンゴのコンポート』の完成です。
「柔らかいリンゴの食感と甘酸っぱい風味が美味しい一品です」
「そのまま食べても良いし、ヨーグルトやアイスクリーム、パンやお菓子などと一緒に食べるのもオススメです」
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