「どうも、サンモトです」
「この記事では卵白を使って作る『ホワイトオムレツ』のレシピをご紹介します」
「全卵を使う普通のオムレツに比べると火加減や巻き方が少し難しいので、初めの内は何度か失敗するかもしれませんが、諦めずに挑戦してみてください(-_-)」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
↓オムレツ作りにはオムレツ作りに適した道具を使用するのがオススメです。
『ホワイトオムレツ』&『オーロラソース』の材料
「卵白の分量に幅があるのは、卵の大きさM~Lサイズによって卵白の量が変わるからです」
「卵白の分量は使用するフライパンの大きさに合わせるか、ざっくり卵3~4個分で計算してもらえればOKです」
「ちなみに私は乾燥卵白を水で戻して卵白として使用しているので、生卵白を使った場合と比べると出来上がりに違いがあるかもしれません(-_-)」
「私は味にコクを出すため生クリームor牛乳を混ぜていますが、卵液が薄まって固まりづらくなるので、作りにくい場合は白だしと塩胡椒だけでも味付けは十分です」
「私はバターフレーバーオイルを使っていますが、普通の固形バターでも問題ありません(無ければサラダ油やオリーブオイルでも良いです)」
「『オーロラソース』はトマトケチャップとマヨネーズを混ぜたもので、コクを出すためにお好み焼きソース(中濃ソース)も混ぜています」
「私は分かりやすく1:1:1で混ぜていますが、分量はお好みで変更してみてください」
作り方
『ホワイトオムレツ』の作り方
『ホワイトオムレツ』を作る工程の解説をしていきます。
↓生卵を使って作る場合は、卵を割って卵黄と卵白を分けます。
↓乾燥卵白を使って作る場合は、乾燥卵白10gに対して水70g程度を加えて卵白に戻します。
「乾燥卵白は水に溶けにくいので、根気よくかき混ぜてください」
「乾燥卵白を水で戻すと、ダマになった部分や泡が残るのでスプーンやあく取りを使って取り除きます」
↓デジタル計量器などで量りながら味付けの材料(生クリームor牛乳 20~30g・白だし 3g・塩胡椒 少々)を卵白と混ぜ合わせます。
↓卵液の準備が出来たら、フライパンを火にかけてバターor食用油を全体に塗ります。
↓フライパンがある程度温まったら、卵液を全て流し込んで火力を中火にします。
↓フライパンを前後に揺らしたり、箸で円を描くようにかき混ぜたりしながら固まり具合を確認します。
「火から離したり、外側の固まった部分を箸で内側に入れたりしながら全体の固まり具合を調整します」
「オムレツを作る際はこの固まり具合を調整するのが一番難しいポイントだと思います」
「固まりが緩いと巻きづらいし、固まり過ぎても巻けなくなってしまうので、何回も挑戦してベストなタイミングを身につけるしかありません」
↓ある程度全体が固まり始めたら火から離して、予熱で底の部分を固めていきます。
↓箸からゴムヘラに持ち替えて、フライパンを奥に傾けながら生地の手前部分を半分ぐらい巻きます。
↓生地を巻きながら全体を奥に寄せたら、ゴムヘラを奥側に差し込み固まった生地を少し浮かせます。
↓奥側に傾けていた手首を軽く返しつつ、ゴムヘラも使って奥側の生地が手前に来るように巻きます。
「生地を巻き返す工程に関しては言葉で説明するのは難しいのですが、フライパンを“振る”のではなく奥から手前に“傾ける”といった感じです」
「勢い良くやると生地が宙に浮かんで危ないので、慣れない内は無理に一回で巻き返す必要はありません」
↓巻き返した生地のつなぎ目がくっつくように軽く火をあてて、お皿の上に移せば『ホワイトオムレツ』の完成です。
『オーロラソース』の作り方
次に『オーロラソース』を作っていきます。
↓空いたフライパンにトマトケチャップ・マヨネーズ・中濃ソースを1:1:1の分量で入れます。
↓弱火にかけながら混ぜ合わせて、水分と酸味を適度に飛ばします。
↓軽く味見して酸味が消えていたらオムレツにかけます。
↓これで『ホワイトオムレツのオーロラソースがけ』の完成です。
「私は普通に白色のお皿にのせて食べましたが、色付きのお皿にのせた方がホワイトオムレツの白さを引き立てるかもしれませんね(-_-)」
「艶やかな白い見た目と柔らかい茹で卵のような食感をお楽しみください」
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