どうも、サンモトです。
前回「ノンフライヤーで焼き芋を焼いてみた」という記事を書きましたが、思いの外美味しかったので改めてサツマイモを購入することにしました。
スーパーに何度も通って買うのは面倒なのでいつものように通販で頼むことにして、先日コレが届きました。
↑訳ありサツマイモ(宮崎紅) 10㎏
段ボール箱一杯に入ったサツマイモを見てこう思う人もいるかもしれません。
「10㎏は多いだろ」
「食べきれんの?腐らせない?」
そう思う気持ちはわかります。
安心してください、まだ追加で10㎏のサツマイモが届くことになっています(別の品種)
合わせて20㎏のサツマイモをこれから消費しなければなりません。
箱一杯のサツマイモを見ていると、自分が焼き芋屋にでもなった気分です。
「なんでこんなに購入してんの?」
そう言いたくなる気持ちは思いますが、それについては一旦お待ちください。
まずはこの大量のサツマイモを上手く保存しなければなりません。
以下に、サツマイモの保存方法をのせていきます。興味のある人は参考にしてください。
サツマイモの保存方法
サツマイモの保存方法は大きく分けて
- 常温で保存する
- 冷蔵で保存する
- 冷凍で保存する
この三つの方法があるので、順番に説明します。
常温で保存する場合の手順(土の付いた生のサツマイモ向け)
- 洗っていないサツマイモ1個を新聞紙で包む(ラップは使わない)
- 一個ずつ段ボール箱などに敷き詰めて、冷暗所(風通しが良く、直射日光が当たらない場所)に置く
※生のサツマイモは気温が5~7℃以下だと腐りやすく、20℃以上だと発芽してしまうので気を付けてください
冷蔵で保存する場合の手順(水で洗った・一部を切り取って使った残りの生のサツマイモ向け)
- 水で洗ったサツマイモは傷みやすいので、水気をふき取ってラップに包み、冷蔵庫に入れる
- 土の付いた生のサツマイモを冷蔵する場合は、新聞紙で包んだ後、乾燥を防ぐためにラップやジップロックに入れる
※表面の土や泥を落とした生のサツマイモは長期保存には向かないので、早めに使い切るようにしてください
冷凍で保存する場合の手順(一度加熱した状態のサツマイモ向け)
- 加熱して焼き芋にしたものを、丸ごとラップで包んで冷凍庫に入れる
- 加熱したサツマイモの皮を剥き、マッシュ(潰す)して、ジップロックなどに入れて保管する。
※生のサツマイモは冷凍しないでください。サツマイモは寒さに弱いので、生のまま冷凍すると傷んでしまいます
以上が、基本的なサツマイモの保存方法になります。
私は一応三つとも試してみましたが、大量に購入してすぐに使いきれないなどの場合を除いて、常温で管理する方法が一番楽でオススメだと思います。
その理由は、冷蔵・冷凍していた物を食べる時に温めなおす加減が難しいと感じたからです。
やはり、出来立てを食べるのが一番美味しいと私は思いました。
平日の時間がない時は冷蔵・冷凍したものを温めなおして、休日はじっくりと焼き上げて食べる、というのが最近の私の食生活になっています。
自分の生活に合わせて活用してもらえれば嬉しいです。
※冷蔵・冷凍で保存する場合でも1ヶ月程は保存できると思いますが、基本的に早めに使うようにしてください。
まとめ
いかがでしたか?
これで大量にサツマイモを購入した場合でも、ある程度の期間は日持ちさせられるはずです。
「そもそもそんなに大量に買わなければよかったのでは・・・?」
そう言われると返答に困りますが、強いて言うならノリと勢いというところでしょうか。
まぁそれは冗談で、今回サツマイモを大量に購入したのは食生活の改善を図るためです。
自分の生活習慣を見直す中で、どのような物を食べるかはかなり重要になってきます。
私は日常生活で今までダイエット(食事制限)などはしたことがなく、間食もよくしています。
無理に食事制限をして栄養が偏ったり辛い思いをするぐらいなら、
「好きな物を食べてその分を消費できるような生活をすればいい」
というのが私の持論です(実際にできるかどうかは別ですが)
なので朝昼晩の三食に関しては自由に食べて、間食を控えるかスナック菓子などの代わりに身体に良いものを食べるようにするかだと考えました。
そこで、前回の焼き芋を食べた時に
「サツマイモならちょうど良いのでは?」
と思ったのがキッカケです。
サツマイモは栄養価・食物繊維が豊富で、焼いただけでも美味しく食べられる優れた食材です。
近年は品種改良も進み、様々な特徴のサツマイモが出回っています。
これを機会に、色々とサツマイモの可能性を探ってみるのも面白いです。
もう10㎏の別品種のサツマイモの方はまだ出荷されていないので、先に届いた方からどんどん活用していきます。
サツマイモを使った料理にも挑戦するつもりなので、それはまた別の記事で紹介しようと思います。
おわり
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