どうも、サンモトです。
ブログ活動をするようになってから
「(時間を取られてるなぁ・・・・・・)」
「(上手く時間管理ができないなぁ・・・・・)」
と感じる機会が増えました。
新しく始めたことを継続し続けようと思うと、初めのうちはどうしても余計な時間が取られてしまうのは世の常です。
1日が24時間しかないのは変えようのないことなので、時間を捻出するには他の事に使っている時間を割かないといけません。
私の場合は休日以外だと、睡眠の時間を削りがちになってしまいます。
当たり前の話ですが、睡眠というのは非常に大事なものです。
睡眠不足からくるパフォーマンスの低下や健康面の悪影響は軽視できません。
睡眠の理想としては『質と時間』の両方を確保するべきなのでしょうが、今の自分にはそれが難しいのが現実です。
なので少しでも『睡眠の質』を上げようと思って試してみたことを今回の記事にしてみました。
同じように『睡眠の質』を改善しようと思っている人の参考になれば嬉しいです。
アイマスク
まずは定番の睡眠グッズ、アイマスク。
私は子供の頃から部屋を暗くして寝る派なので、初めて使用した時も特に違和感や不快感はありませんでした。
ただ社会人になるまでは何もしなくても普通に眠れていたので、特に必要性も感じていませんでした。
しかし、働き始めてから不規則な生活リズムで過ごすようになり
「(寝ても疲れが取れないな)」
「(夜中に度々目が覚める)」
など『睡眠の質』の低下を自覚するようになりました(歳を取ったから、とは思いたくないですね)
↑そこで試しにAmazonで評価の良いアイマスクを適当に選んで使ってみました。生地が柔らかく面積も広いので、耳もスッポリ覆えます。マジックテープで締め付けを調整できて、特に窮屈な感じもないです。
結論としては、使ってみて大正解でした。
マスクの下で目を開けていても視界は真っ暗なので寝る時間が朝でも夜でも関係がなく、顔の大部分を柔らかい生地で覆われているので不思議な安心感があります。
何より顔に被せるだけなので、簡単で楽です。
おかげで寝ている途中に目が覚める頻度が減り、睡眠が深くなった実感がありました。
耳栓
アイマスクで光を遮断したら、次は耳栓で音を遮断するということを私は考えました。
私はイヤホンやヘッドフォンなどで音楽を聴く習慣はないので、耳の中に物を詰めるというのには正直抵抗感がありました。
しかしこれも睡眠の改善のためと割り切り、今回思い切って耳栓を試してみました。
↑アイマスクに比べればずっと小さいものなので、どこかに無くしてしまう危険を考えて予備があるものを購入しました。
↑一個は人差し指の第一関節程度の大きさです。
↑何もしていない状態だと耳の穴に入らないので、指で先端を細く押しつぶしてから使います。
穴にフィットするまで無理やり押し込んだり、先端を捩じったり、色々入れ方を試してみましたがやはり普通に先端を細くして奥まで突っ込むやり方が一番しっくりきます。
耳の穴に入れる際は、片手で耳を少し上に摘み上げると穴の経路が真っ直ぐになって入れやすいです。
両耳に耳栓を入れると確かに周りの音が小さくなります(代わりに自分の声は頭の中でよく響きますが、一人で寝る分には特に問題ありません)
眠りに入る前、寝ている間の周りの音が気になるという人にはオススメだと思います。
目覚まし時計(振動式)
先に紹介したアイマスクと耳栓は眠るためのアイテムでした。
しかし、同じくらい大事なのが起きるためのアイテムだと私は思っています。
というのも、先のアイマスクと耳栓を使用したおかげで確かに『睡眠の質』は良くなりました。
その代わりに、今まで使っていた目覚まし時計や窓から入ってくる日光では目が覚めにくくなってしまいました(笑)
それだけ眠りに集中できているということなのですが、実際問題すぐに起きれない可能性があるというのは困りものです。
仕事のある日は遅刻や寝坊の恐れもありますし、同居している家族に「死んでいるんじゃないか?」と心配されるかもしれません(実際に私は爆睡し過ぎて一度心配されました)
なので今まで使っていた目覚まし時計とは別の手段で起きる方法を考える必要が出てきました。
そこで『目覚まし時計』に関して軽く調べてみたのですが、今は色々な種類の『目覚まし時計』があるということを知りました。
工事現場並みの大音量のアラーム時計、強力な光を照射する光時計、体内リズムを感知して目覚めやすい時に起こしてくれるスマート目覚ましなど、ユニークな目覚まし時計が沢山あって面白いです。
そんな中から『アイマスクと耳栓をした状態』でも有効そうな物を探した結果、電気ショックと振動で起こすタイプが候補にあがりました。
どちらにしようか迷った結果、私は振動式の目覚まし時計を選びました。
こちらが私が購入した振動式の目覚まし時計です。
↑掌サイズで、時刻表示部分は立てられます。
振動式を選んだ理由は特にありませんが、強いて言うなら電気ショック式の場合
「(目と耳を塞がれた状態で電気を流されるのは拷問みたいだなぁ・・・・・・)」
というイメージがあったからです。
まぁそんなことよりも大事なのは実際に起きれるかどうかです。
この振動式の目覚まし時計の使い方は至って簡単で、起きたい時刻を設定しスイッチをONの状態にして、枕の下に置くだけです。
時間になったらブルブルと震えて起こしてくれます。
アラーム機能も付いていますが、枕越しでも十分強い振動なので振動だけでも起きられると思います。
「音や光の刺激では起きにくい!」
そう感じる人はぜひ振動式の目覚まし時計を試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
アイマスクに耳栓、そして振動式の目覚まし時計を取り入れたことで私は『睡眠の質』が良くなり、大事な時に寝坊することなくしっかりと目覚めるようになりました。
昔から良く眠るには『早寝早起き』や『昼間は日光を浴びて、夜はデジタル機器を使わない生活』などとよく聞きます。
それはその通りだと思いますが、実際にやろうとした場合にできる人とできない人というのはどうしても出てくると思います。
無理をして生活リズムを正そうとしても結局は長続きしないと思うので、無理なくできることから始めてみることをオススメします。
今できることを少しずつでもやり始めるだけで日常生活は必ず良くなっていきます。
それが良ければ続ければいいだけで、効果を感じなかったら自分には合わなかったと止めればいいだけです。
自分の身体を大事にできるのはやっぱり自分だけなので、
「これなら出来るかな?」
「これは興味があるからやってみたいな」
と素直に思えることを試してみてください。
おわり
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