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【自炊レシピ】イワナを使った『川魚のムニエル』

自炊レシピ
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「どうも、サンモトです」

「この記事ではイワナを使った『川魚のムニエル』のレシピをご紹介します」

ムニエルは魚に小麦粉などの粉をまぶしてバターで焼く調理法のことです」

イワナは淡白な味わいなので、油を使う料理と相性が良いためチョイスしました(-_-)」

イワナ以外にもニジマス・ヤマメ・アマゴなどの川魚でも美味しく作れるので、川魚を調理する機会があればぜひ試してみてください」

材料・道具

『川魚のムニエル』の材料・道具
  • 川魚(下処理済み)
  • ハーブソルト   適量
  • 小麦粉(薄力粉) 適量
  • 固形バター 魚の数
  • バターフレーバーオイル
  • クッキングシート
  • キッチンペーパー
  • ジップロック

「川魚は基本的に白身なのでムニエルに適していますが、イワナは特に淡白な味わいなので塩焼きにするよりも個人的にはオススメです」

固形バターだけだと油分が少ないので、私はバターフレーバーオイルを使用しています」

作り方

「川魚を自宅で調理する機会はあまりないと思うので『川魚の下処理』の部分を分けて解説します」

「下処理済みの魚を購入する場合でもきちんと処理されているか微妙なことがあるので、下処理の工程は覚えておいて損はありません(-_-)」

川魚の下処理

↓まずはムニエルに使うイワナを用意します。

「左は私が管理釣り場で釣った時のもの、右が通販で購入した冷凍物になります」

イワナの特徴としては褐色から灰色の体色で、身体に白い斑点模様があります」

“渓流の王様”とも呼ばれる川魚で、淡白な味わいの白身が美味しいです」

↓ボウルなどの容器に入れて、を擦り込んでヌメリや汚れを落としやすくします。

「下処理の解説に使用している画像の魚はニジマスですが、基本の手順は同じです(-_-)」

「私は手が生臭くならないように使い捨てのゴム手袋などを使っています」

↓包丁を使って表面のヌメリとウロコを取っていきます。

↓お腹に内臓が残っている場合は肛門から包丁を入れて胸ビレの辺りまで切り開き、指を使って取り出します。

「血や内臓は苦味や臭みの原因になるので、綺麗に落とします(-_-)」

「内臓が抜かれているものでも、お腹の中に血の塊や血合肉ちあいにくと呼ばれる暗赤色の部位が残っている場合があるので気をつけてください」

↓割り箸などの細長い棒を口から入れて、エラの部分を挟み込みます。

↓割り箸でエラの部分を挟んだ状態をキープして、そのままじるように魚と割り箸を回転させるとエラの部分が綺麗に取れます。

「このエラの取り方は小さめの魚なら簡単に出来るのでオススメです」

「見栄えを気にしない場合は頭ごと切り落としても良いと思います(-_-)」

↓流水で汚れを洗い流したら、キッチンペーパーで包み込むようにしてしっかり水気を取れば下処理の完了です。

↓魚の調理で出たゴミは密封できる袋などにまとめて入れて、捨てる直前まで冷凍庫に入れておくと良いです。

ムニエルの手順

↓下処理したイワナの身に包丁で切れ込みを入れて、ハーブソルトを全体にまぶして下味をつけます。

「身に切れ込みを入れるのは焼いた時に形が崩れにくくするためと、食べる時に身をほぐしやすくするためです」

ハーブソルトはお腹の中にもしっかりとまぶします」

↓下味をつけたら小麦粉(薄力粉)を全体にまぶします。

↓フライパンにクッキングシートを敷いて、バターフレーバーオイルを垂らして温めます。

↓フライパンが温まったらイワナを入れて、弱火~中火で両面を焼いていきます。

「片面1~2分程度で軽く焼き目がつきます」

「あまり力を入れてひっくり返していると身が崩れてくるので気をつけてください(-_-)」

↓両面に軽く焼き目がついたら固形バターを加えて全体に馴染ませます。

↓スプーンなどを使ってお腹の中にもしっかり油をかけます。

↓全体に十分火が通ったら火を止めて、蓋をして数分蒸します。

↓お皿に盛り付けて、フライパンの残り汁と醤油をかけて『川魚のムニエル』の完成です。

「切れ込みを入れた部分から身をほぐすと食べやすいと思います」

「白米やサラダと一緒に食べると美味しいです」

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