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【趣味の料理検証】トウモロコシ粉(ホワイトコーンミール)を使って『クルトン』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、Amazonでこんな食材を買ってみました。

「今回私が購入したのはトウモロコシ粉です」

「トウモロコシ粉は以前にも購入したことがありますが、前回はイエローコーンミール(黄色とうもろこし粉)で今回は同じブランドのホワイトコーンミール(白とうもろこし粉)を買ってみました」

「今回はこのトウモロコシ粉を使って『クルトン』を作ってみました」

「クルトンはサイコロ状に切ったパンをカリッとするまで焼いたり油で揚げたりしたもので、サラダやスープの具材としてよく使われています」

「市販のサラダやスープに入っているクルトンは食パンで作られたカリッとしてサクサクしたものが多いですが、本来は硬くなったパンを使うのが一般的らしいです」

「焼くと硬くなりがちなトウモロコシ粉で作ってみたら丁度良いんじゃないかと思い、今回試してみることにしました(-_-)」

「この記事では私が実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓以前に書いた『トウモロコシ粉を使った料理』の記事はこちら。

用意した材料

『クルトン』の材料
  • トウモロコシ粉  100g
  • 塩        1g
  • 水        適量
  • オリーブオイル  適量
  • フライパン
  • オーブン
  • オーブンペーパー
  • キッチンペーパー
  • サランラップ

「今回はシンプルにトウモロコシ粉・塩・水だけで生地を作ります」

「小麦粉で作る生地に比べると粘り気はないので、扱いにくい場合は小麦粉(薄力粉)油脂(バターなど)を混ぜるとねやすいと思います」

「今回は素焼きしてから炒める場合そのまま炒める場合の2パターンで作っていきます」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まずはトウモロコシ粉100gを適当な器に取り出します。

塩1gを加えて、を少しずつ加えながら手でねます。

「一度に水を加えるとベチャベチャしてまとめにくいので、少しずつ水を加えながらねます」

↓生地が耳たぶくらいの柔らかさになったらひとまとめにして丸めます。

↓サランラップを被せて冷蔵庫で1時間程度休ませます。

↓休ませた生地を取り出して半分に分けて、適当な大きさに千切ります。

「時間が経つと生地が乾燥してくるので、時々手と生地を水で濡らした方が良いです」

↓千切った生地をサイコロ状に成形して、オーブンペーパーを敷いた天板の上に並べます。

「今回は素焼きにしたものそのまま炒めるものの2パターンを試すので、まずはオーブンで素焼きします」

↓予熱したオーブンに入れて180℃で15分程度加熱します。

↓生地の表面がカリカリになったら一旦取り出して粗熱を取ります。

「手で触った感じとしてはパサッとしていて、表面にしわのような亀裂があります」

「少し食べてみましたが、モソモソしていて口の中の水分が持っていかれます」

↓もう半分の生地も同じように千切ってサイコロ状に成形しておきます。

「こちらの生地はそのままフライパンで炒めていきます」

↓フライパンを火にかけて、オリーブオイルを多めに入れます。

↓フライパンが温まったら生の方をそのまま入れて、全体をかき混ぜながら中火で炒めます。

↓表面がカリッとして、全体に焼き色が付くまで炒めます。

↓全体に焼き色が付いたら、キッチンペーパーを敷いた皿の上に一旦取り出します。

↓素焼きにした方も同じように炒めて、焼き色が付いたら取り出します。

↓粗熱と余分な油が取れたら、トウモロコシ粉を使った『クルトン』の完成です。

左側がそのまま炒めた方で、右側が素焼きしてから炒めた方です」

「遠目だと違いがわかりにくいですが、素焼きしてから炒めた方が乾燥しているのか表面にひび割れが多くて硬そうに見えます(実際硬いです)」

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『クルトン』を両親と食べてみました」

「食パンで作られた普通のクルトンに比べると、やはり硬めの仕上がりになりました」

「薄っすら塩味で、口の中で転がしているとトウモロコシの風味がします」

「私はそのままでもボリボリ噛み砕けましたが、両親には少し硬くて食べづらかったようです(-_-)」

「鍋や味噌汁の中に投入して、少しふやかした方が食べやすいですね」

「そのまま炒めたものと素焼きしてから炒めたものを食べ比べた感じとしては、素焼きにした方が硬めでした」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「作り方に関してはねた生地を適当な大きさに分割して油で炒めるだけなので、特に難しくはないです」

「トウモロコシ粉だけで生地をねた方がトウモロコシの風味は強くなりますが、パサついた生地になるので伸ばしたり成形しにくくなります」

「特にこだわりがなければ小麦粉(薄力粉)や油脂類(バターなど)を少し混ぜて柔らかい生地にした方が作りやすくなると思います」

「面倒な場合は普通の食パンを使って作った方が簡単ですね(-_-)」

「生地を大きく丸めると中心まで火が通りにくくなるし、大きさにバラつきがあると火の通り具合にムラが出やすいです」

「トウモロコシ粉だけだとあまり膨らまないので、サクサク感は少なくみっしり詰まった食感になります」

「そのままバクバク食べる感じではありませんが、カチカチなので保存性は高そうです」

「素焼きしてから油で炒めた方が表面にしわが多くてカリカリになり、そのまま油で炒めた方が相対的に柔らかい印象を持ちました」

「どちらも食パンで作った普通のクルトンに比べると硬めなので、そのまま食べるよりはスープや煮込み料理の具材として使った方が良いのかなと思いました」

以上、【トウモロコシ粉(ホワイトコーンミール)を使って『クルトン』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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