どうも、サンモトです。
今回はノンフライヤーを使って『焼き玉ねぎ』を作ってみました。
「先日、ネットサーフィンをしている時に『玉ねぎをオーブンで丸ごと焼くと美味しい』というのを見かけました」
「焼きリンゴ・焼きミカン・焼き芋などは試したことがありますが、玉ねぎを焼いて食べるというのはあまりしたことがありません」
「私はあまりネギ類は好みではないので『焼いただけで美味くなるかなぁ?』という疑問の方が強いです(-_-)」
「そんなわけで、今回はノンフライヤーを使って『焼き玉ねぎ』を検証してみることにしました」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
↓ノンフライヤーで色々焼いてみた時の記事はこちら。
用意する材料
「汚れが少なく瑞々しい新玉ねぎを使った方が良いと思いますが、今回は家にあった適当な大きさのタマネギをそのまま使いました」
「後片付けを楽にするために、ノンフライヤーに付属していた丸鍋に入れて加熱します」
実際に作ってみる
それでは実際に作っていこうと思います。
↓まずは根っこと頭の部分を包丁で切り落とし、茶色の皮を剥きます。
↓剥いた玉ねぎを予熱したノンフライヤーに入れて、200℃で30~40分程度加熱します。
「後片付けがしやすいように玉ねぎは付属の丸鍋に入れています」
↓設定時間が経過したので取り出してみたらこんな感じになりました。
「表面の皮の部分の水気がなくなり、パサパサした感じになっています」
「フォークで突き刺してみたら中心部は固さが残っており、中から汁が零れてきました」
「薄々わかってはいましたが、丸ごと焼くには少し大きすぎたようです(-_-)」
「切れ込みを入れないと中心部まで火を通すには時間がかかりそうです」
↓火が通りきっていない感じなので、二つに割って再び200℃で30~40分加熱します。
↓取り出してみたらこんな感じになっていました。
「思っていたよりも黒く焼けました」
「観察してみると鍋底に玉ねぎから出た水分が蒸発して焦げた跡があります」
「あとは焼いている最中に気づいたのですが、部屋が玉ねぎ臭くなります(-_-)」
↓とりあえず塩胡椒を軽く振って食べてみます。
「ちゃんと甘味は強くなっているので食べられなくはないですが、玉ねぎっぽさが強いです(当たり前かもしれませんが)」
「断面を見るとわかりますが玉ねぎの中は層状になっていて、加熱すると一枚ずつ簡単に剥がれるので食べやすくはあります」
「焼き過ぎたせいか表面の皮はパサパサで食感が悪いです(-_-)」
↓この結果を踏まえて、別の日にもう一度焼いてみました。
「今回は最初から玉ねぎを四つに分割して、米油と塩を少しかけて焼いてみました」
↓200℃で40分程度加熱したらこんな感じになりました。
「見た目はあまり良くないですが、最初に比べると大分食べやすく感じます」
「中心部は瑞々しい弾力と自然な甘さがあり、表面の黒くなっている皮も油のおかげで香ばしくパリパリした食感になっています」
「ノンフライヤーで焼くと至近距離で熱風を浴びることになるので、剥き身で加熱するとどうしても焦げるような感じになるのかもしれません(-_-)」
食べた感想+作った感想
「完成した『焼きタマネギ』を食べてみました」
「確かに加熱すると甘味が強くなり、一枚ずつ簡単に剥がれるので食べやすくはなっています」
「そのままだとさすがに味気ないので、塩胡椒を軽く振って食べました」
「黒くなった部分も見た目はあまり良くないですが、香ばしくてパリパリした食感が良いアクセントになります」
「個人的には正直微妙ですが、タマネギが好きな人なら美味しく食べられると思います(-_-)」
「実際に作ってみて感じたことや気づいた点、改善案を挙げていきます」
「ノンフライヤーを使って焼く場合は、庫内が狭くて熱風が循環するのでオーブンのように時間をかけると表面が焦げやすいかもしれません」
「表面が焦げることを計算に入れて茶色い皮を取らずに焼いたり、アルミホイルで包んで蒸し焼きにした方が良いのかもしれません」
「素焼きだと玉ねぎっぽさが強すぎるので、油を少し加えた方が個人的には食べやすかったです」
「切らずに丸ごと焼こうとすると中心部まで火が通りにくいので、四つ程度に分割するか切れ込みを入れて焼くのが良さそうです」
「焼くと玉ねぎの匂いが部屋に充満するので、調理中もしくは調理後に部屋の換気をした方が良いです(-_-)」
以上、『ノンフライヤーで玉ねぎを焼き玉ねぎにしてみた』の検証まとめでした。
おわり
追伸
「玉ねぎを食べ慣れていない人が玉ねぎを丸々1個食べるとお腹の調子が一時的に悪くなるかもしれないので気をつけてください」
「私は少しお腹を壊しました(-_-)」
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