どうも、サンモトです。
今回は米粉を使って手軽にパンケーキを作ってみようと思います。
必要な材料や作り方を調べる段階で
「そういえば『パンケーキとホットケーキの違い』って何だろう?」
という疑問が頭に浮かびました。
別に食べる分には何の問題もないことですが、少し気になったので軽く調べてみました。
ざっくりとした情報ですが
- 『パンケーキ』 フライパンなどの底が平たい取っ手のついた鍋で焼いたものの総称
- 『ホットケーキ』 パンケーキの一種。「ホットケーキ」の名称の由来は諸説あり
ということがわかりました(諸説のどれが正しいかはわかりませんでしたが)
調べてみた限り材料や作り方は基本的に同じようなので、とりあえず同じものと考えて良さそうです。
「私はデザートっぽい味付けで何枚も重ねたものがホットケーキ、おかずっぽい味付けで厚みが薄いのがパンケーキと考えるようにしています」
子供の頃によく母にホットケーキを作ってもらったのを思い出し、久しぶりに食べたくなったので作ることにしました。
せっかくなので色々試しながら作ってみようと思います。
「パンケーキは材料と作り方がシンプルなので、料理初心者の人でも挑戦しやすいと思います」
「ぜひ休日など時間のある時にでもチャレンジしてみてください」
↓今回はこの米粉を使って作ります。
用意する材料
フライパンで4枚程焼ける分量になります(お玉1杯で一枚分)
- 米粉 100g
- 小麦粉 100g
- 砂糖(ハチミツ) 30~60g
- 塩 3~5g
- ベーキングパウダー 8g(小さじ2)
- 卵 1個
- 牛乳 150㎖
「今回のレシピは米粉と小麦粉を1:1の分量で混ぜています」
「米粉だけだと固い食感(焼いたお餅に近い感じです)になるので、米粉を使う場合は小麦粉も混ぜるようにしてください」
「普通のパンケーキは小麦粉だけで作るのが一般的です」
糖質を制限したりアレンジを加えたい人は小麦粉の量を減らし、他の粉物と混ぜたりして作ってみてください。
↓個別に材料を用意するのが面倒な人は、ホットケーキミックスやお好み焼き粉を使うと手間が減らせるのでオススメです。
実際に作ってみる
それでは実際に作っていこうと思います。
↓まずは適当な器に卵・牛乳・ハチミツなどの液体類を入れてよくかき混ぜます。
↓別のボウルを用意して、米粉・小麦粉・塩・ベーキングパウダーなどの粉物を入れて混ぜます。
「ダマにならないように粉物はよくかき混ぜておきます」
「濾し器や篩などの器具を使うとよく混ざります」
↓ボウルの中の粉類に先ほどの液体類を加えて、泡だて器で混ぜます。
↓ダマや粉の部分が粗方なくなれば生地の準備は完了です。
「多少粉っぽくても大丈夫です」
「卵とハチミツで粘り気が強くなっているので、根気よくかき混ぜてください」
生地の準備ができたら、フライパンの上にクッキングシートを敷いて火にかけます。
↓フライパン全体が温まってきたらサラダ油を入れて、弱火~中火に火力調整をします。
↓温まったフライパンに、お玉一杯分の生地を流し込みます。
「高い所から滴り落とすように流し込むと円形に広がってくれます」
生地が広がりきったら、焼き加減を確認しながらフライ返しを準備します。
↓表面に軽く泡が立ち始めたら、裏面は持ち上げられるくらいには固まっています。
↓表面に泡が立ってきたら、裏面が焼け過ぎる前にフライ返しを差し込んでひっくり返します。
「表面はまだ固まっていないので、勢い良くひっくり返すと形が崩れたり生地が飛び散るので気を付けてください」
「表面の焼き加減を確認しながら、両面に適度な焼き目がつくまでひっくり返し続けます」
「生地に厚みがある場合は火が通り難いので、串などを突き刺して中が生焼けになっていないかを確認した方が良いです」
↓これで一枚分の完成です。
↓一回焼いた後はキッチンペーパーなどで細かい生地の滓を拭き取ってから次を焼き始めてください。
残りの生地も同じように焼けば完成です。
↓厚みのある綺麗な形にしたいなら型枠を使ってみてください。
食べた感想
「出来上がったパンケーキを両親と食べてみました」
「米粉を混ぜたおかげなのか、フンワリとモッチリの中間くらいの食感になりました」
「ハチミツを混ぜて焼いてみたのですが、思っていたよりハチミツの風味や甘さは感じられませんでした」
「生地自体を甘くしたいなら、砂糖(ハチミツ)をかなり入れないといけないかもしれません」
「なので甘味に関しては生地に混ぜ込むよりも、食べる直前にかけた方が調整しやすいと思います」
私は少し酸味のあるクランベリーのジャムを付けて食べてみました。
パンケーキは材料を混ぜて焼くだけなので、火加減に気を付けていれば大きな失敗はしないと思います。
味付けは定番のシロップやジャムなどでも良いし、オカズっぽくしたいならハムやチーズをのせて食べるのもオススメです。
ぜひ自分好みのレシピを探ってみてください。
おわり
コメント