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【趣味の料理検証】“ねり胡麻”を使って『ねり胡麻牛乳ゼリー』と『ねり胡麻ココナッツミルク寒天』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓今回は“ねり胡麻ごまを使って一品作ってみました。

「以前購入した“ねり胡麻ごまがまだ沢山たくさん残っているので、今回はその消費を目的にした検証になります(-_-)」

「前回は“ねり胡麻ごま葛粉くずこ本葛ほんくずを使って胡麻豆腐ごまどうふを作りましたが、今回は“ねり胡麻ごま粉ゼラチン粉寒天で固めてみました」

“ねり胡麻ごまだけだと胡麻豆腐ごまどうふもどきになりそうだったので、今回はゴマと相性の良さそうな牛乳ココナッツミルクにそれぞれ溶かしています」

「名前を付けるならば、『ねり胡麻ごま牛乳ゼリー』『ねり胡麻ごまココナッツミルク寒天』といったところでしょうか」

「この記事では私が実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓前回検証した胡麻豆腐ごまどうふの記事はこちら。

用意した材料

『練りごま牛乳ゼリー』&『練りごまココナッツミルク寒天』の材料
  • ねり胡麻ごま
  • 牛乳
  • ココナッツミルクパウダー
  • 砂糖
  • 粉ゼラチン
  • 粉寒天
  • 温度計
  • キッチンスケール
  • ゴムヘラ
  • 型枠

「材料の細かい分量は下記の作業工程の項目で個別に記載します」

「今回使用するねり胡麻ごまは黒ゴマを炒ってペースト状にしたものです」

「滑らかな仕上がりにしたい場合はなどでした方が良いのですが、今回は面倒なので検証のためさずにそのまま混ぜます(-_-)」

牛乳は成分無調整のものを使い、ココナッツミルクはココナッツミルクパウダーを水に溶かしたものを使います」

「砂糖はまろやかなコクとスッキリした甘さの甜菜糖てんさいとうです」

ゼラチン寒天は粉末状の個包装タイプのものが使いやすいです」

「型枠は金属製のバット箱型のジップロックを使います」

「大きめのゴムヘラを使って材料を混ぜ合わせます」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

今回は『ねり胡麻ごま牛乳ゼリー』『ねり胡麻ごまココナッツミルク寒天』の二つに分けて作業工程を説明していきます。

『ねり胡麻牛乳ゼリー』

『ねり胡麻牛乳ゼリー』の材料
  • ねり胡麻ごま  50g
  • 牛乳    500g
  • 砂糖    30g
  • 粉ゼラチン 1袋(5g)

↓鍋にねり胡麻ごま50g・牛乳500g・砂糖30gを入れます。

↓鍋を火にかけてゴムヘラで全体を混ぜ合わせます。

↓温度計で時々温度を確認して、70~80℃くらいになったら火を止めて粉ゼラチン1袋(5g)を加えます。

ゼラチンは加熱し過ぎると上手く固まらなくなるので、温度管理には気をつける必要があります」

「ゼラチンを溶かす適正温度は使用するゼラチンの種類によって変わってくるので、商品の説明文をよく確認してください(-_-)」

↓ゼラチンの粉っぽさが無くなるまでかき混ぜたら型枠の中に流し込みます。

↓粗熱が取れたら蓋をして、冷蔵庫に入れて一晩(8~12時間程度)冷やします。

↓こんな感じに固まりました。

「やはりというべきか、容器の底の方にねり胡麻ごま沈殿ちんでんしています(-_-)」

「固まり具合もゆるい感じになりました」

↓スプーンで容器から直接すくって器に盛り付けて、『ねり胡麻ごま牛乳ゼリー』の完成です。

『ねり胡麻ココナッツミルク寒天』

『ねり胡麻ココナッツミルク寒天』の材料
  • ねり胡麻ごま         50g
  • ココナッツミルクパウダー 100g
  • 水            500g
  • 砂糖           30g
  • 粉寒天          1袋(4g)

↓鍋にねり胡麻ごま50g・ココナッツミルクパウダー100g・砂糖30g・水500gを入れます。

↓鍋を火にかけながら全体を混ぜ合わせて、粉っぽさが無くなったら粉寒天1袋(4g)を加えて溶かします。

↓焦げ付かないようにゴムヘラで混ぜ合わせながら鍋を沸騰させます。

↓沸騰させてから1~2分程度加熱し続けたら火を止めて、かき混ぜながら粗熱を取ります。

↓型枠を水で濡らして、そこに生地を流し込みます。

↓粗熱が取れたら蓋をして、冷蔵庫に入れて一晩(8~12時間程度)冷やします。

↓しっかり固まったことが確認できたら適当な大きさに切り分けます。

↓切り取った断面はこんな感じになりました。

「ゼリーの方と比べるとねり胡麻ごま満遍まんべんなく混ざっています」

「断面を眺めていて、ふとドラゴンフルーツみたいだな(-_-)』と思いました」

↓切り分けたら器に盛り付けて、『ねり胡麻ごまココナッツミルク寒天』の完成です。

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『ねり胡麻ごま牛乳ゼリー』『ねり胡麻ごまココナッツミルク寒天』を食べてみました」

「ゼリーの方は柔らかめに固まっていて、上手く取り出せなさそうだったのでスプーンですくい取りました」

「底の方にねり胡麻ごまが沈殿していたり、ゼラチンの溶け残りがあったり、仕上がりはあまり良くなかったです(T_T)」

「味自体は悪くなく、クリーミーで美味しかったです」

「寒天の方はしっかり固まっていて、切り分けて簡単に取り出せました」

「ココナッツミルクと黒ゴマの風味がする羊羹ようかんといった感じです」

「個人的にはゼリーの方が食べやすくて好みです」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「まず作り方に関しては、材料を混ぜて加熱して型枠で冷やし固めるだけなので、比較的簡単な部類だと思います」

「同じ分量ならゼラチンの方が柔らかめになり、寒天の方は固めになります」

「ゼラチンで固める場合は温度管理に気をつけないといけないので、細かいことを考えずに作りたいなら寒天の方が楽だと思います」

ねり胡麻ごまに関しては、やはりなどでしっかりして混ぜた方が良いですね(-_-)」

「ゴマのツブツブ感を楽しみたい場合は生地に混ぜずに、ソースのようにして仕上げにかけるのが良いと思います」

「今回は牛乳とココナッツミルクにねり胡麻ごまを混ぜて固めましたが、どちらも割と相性は良さそうでした」

「牛乳の方はクリーミーでコクがあり、ココナッツミルクは独特の風味とあっさりした後味になりました」

「デザート向きなのは牛乳ですが、牛乳100%で作るとゴマの風味が少しぼやける気がするので、少し水で薄めた方が良いかもしれませんね」

「私はこういった固める系の料理は大きめの型枠で作りますが、小分けにして作った方が見栄えは良いし食べやすいと思います」

「今回は入れるのを忘れていましたが、塩を少し入れた方が甘味は引き立つと思います」

黒糖(黒砂糖)きな粉も相性が良いと思います」

以上、【“ねり胡麻ごま”を使って『ねり胡麻ごま牛乳ゼリー』『ねり胡麻ごまココナッツミルク寒天』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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