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【趣味の料理検証】“米粉”と“白いんげん豆”を使って『白豆米粉パン』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓今回は“白いんげん豆”を使って一品作ってみました。

「以前の検証で使った白いんげん豆(北海道産)がかなり余っていたので、今回は消費目的の検証になります」

「最近の私は長時間食材を煮る時は土鍋を使うようにしているのですが、土鍋で豆をじっくり煮ると形が崩れるくらい柔らかくなります(-_-)」

「食べる分には問題ない(むしろ食べやすい)のですが豆の形状を活かした料理は作りづらいなぁと感じていたところ、『柔らかくなった豆をパン生地に練り込んだらどうなるんだろうか?』と唐突に思い立ちました」

「そんなわけで今回は“米粉”“白いんげん豆”を混ぜ合わせて『白豆米粉パン』を作ってみました」

「この記事では私が実際に料理を作ってみて感じた事や思いついた事をまとめていきます」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

用意した材料

『白豆米粉パン』の材料(2~3人分)
  • 米粉            250g
  • 白いんげん豆(下茹で済み) 約520g
  • 砂糖            35g
  • 重曹            4.5g
  • クエン酸          4.5g
  • 米油            20g
  • オーブン
  • オーブンペーパー
  • ボウル

米粉はパン作りに適したものを使い、オーブンを使って焼き上げます」

白いんげん豆は柔らかくするのに時間がかかるので、前日に土鍋で数時間程かけて煮たものを冷蔵庫で冷やしておきました」

「消費目的なのと豆に含まれる水分も考慮して、白いんげん豆は多めに入れています(-_-)」

「砂糖はまろやかなでコクのある甜菜糖てんさいとう、油分には癖の少ない米油を使っています」

「今回は重曹を使って膨らませるので、苦味を抑えるためにクエン酸を混ぜています」

「パン生地をねるために大きめのボウルがあると便利です」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まずは下茹でしておいた白いんげん豆520gを軽く水気を切ってボウルに移します。

「米粉と混ぜ合わせやすいように水気を少し残した感じにしました」

「生地をねる時に水気が足りなかった場合も想定して、別の容器に絞った漬け汁も取っておきました(結局使いませんでしたが)」

↓そこに砂糖35gを加えて、スプーンなどを使って豆がペースト状になるまで潰します。

↓豆がペースト状になったら米粉250gを加えて、粉っぽさが無くなるまで練り合わせます。

↓粉っぽさが無くなったら重曹4.5gクエン酸4.5gを加えて混ぜ合わせます。

↓重曹とクエン酸が混ざったら最後に米油20gを加えて生地に馴染ませます。

↓オーブン用の天板にオーブンペーパーを敷いて、その上に生地を取り出して丸く成形します。

↓水で軽く濡らした包丁で生地の表面に十字の切れ込みを入れて、予熱したオーブンに入れて180℃で30分程度加熱します。

↓表面と中身の焼け具合を確認しつつ、時間が経ったらオーブンから取り出します。

「今回はあまり膨らまず、表面がひび割れだらけになりました(-_-)」

米粉パンを作る時は乾燥に気をつけた方が良いですね」

↓粗熱が取れたら食べやすい大きさに分割して器に盛り付けて、『白豆米粉パン』の完成です。

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『白豆米粉パン』を両親と食べてみました」

「表面がひび割れだらけですが、一応パンっぽい見た目にはなりました」

「表面はカリカリですが中は柔らかく、ペースト状にした豆のネットリ感と素朴な甘さが美味しいです」

「ボリュームもあって、お腹いっぱいになりました(-_-)」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「作り方は材料を全て混ぜ込んで焼くだけなのでシンプルです」

「ミキサーやフードプロセッサーを使わずに混ぜ合わせられるくらい豆を柔らかくするのは時間がかかるので、あらかじめ別の日に下茹でしておくと良いかもしれません」

「下茹でした豆の水分が多かったせいか、特に水を加えることなく生地を練ることができました」

「米粉に比べて豆と水分の比率が多かったせいか、モッタリした感じの生地になったので丸く成形するのは難しかったです」

生地に混ぜやすいのは良い点ですが、まとまり具合を調整しにくいのは少し難点かもしれません」

「普通に美味しかったですが、白いんげん豆自体に強い風味はないので説明されなければ何パンなのかはわからないと思います(豆っぽい食感はわかるかもしれません)」

「生地に混ぜ込まず、白餡しろあんにして中に詰めて焼いても良いかもしれませんね」

米粉は水気が少ないとパサパサした感じになるので、焼く時は蒸し焼きにした方が良さそうです」

「今回は重曹を使って膨らませたのでパンケーキっぽい食感になりましたが、ドライイースト(イースト菌)を使った場合の出来上がりも気になります」

以上、【“米粉”と“白いんげん豆”を使って『白豆米粉パン』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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