
「どうも、サンモトです」
「この記事では“ドライプルーン”を入れた『ファーブルトン』のレシピをご紹介します」
「『ファーブルトン』はフランス・ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子で、クレープ生地とドライフルーツを型枠に流し込んで焼き上げたものになります」
「シンプルな作り方の料理なので、自分好みにアレンジしやすいです(-_-)」
「このレシピは私なりに自宅で簡単に作れるように調整したものなので、興味のある方はぜひ試してみてください」
材料


- 薄力粉 75g
- 卵 2個
- 牛乳 300g
- 砂糖 50g
- 塩 1g
- 白だし 12g
- ドライプルーン 数粒
- 漉し器
- デジタルスケール
- ゴムヘラ
- オーブンペーパー
- ボウル
- 型枠
- オーブン

「生地の分量は使用する型枠のサイズに合わせて調整してください(-_-)」
「粉物に対して5倍程度の水分(牛乳、卵など)で生地を作ると扱いやすいと思います」
「砂糖は甜菜糖、塩は粗塩を使っています」
「私は卵の風味を和らげるために白だしを入れていますが、お菓子っぽくしたい場合はバニラエッセンスを少し入れるのも良いと思います」
「型枠にはオーブン対応のステンレス製バットを使っています」
「ドライプルーンは生地を型枠に流し込んだ後に型枠から溢れない程度の数を入れます」
「焼いた後に取り出しやすいように型枠にオーブンペーパーを敷いて焼き上げます」
「ゴムヘラ、ボウル、漉し器、デジタルスケールなどの道具があると作りやすいです」
作り方
↓ボウルに卵2個を割って溶き卵にします。


↓そこに牛乳300g・砂糖50g・塩1g・白だし12gを加えて混ぜ合わせます。


↓薄力粉75gを加えて粉っぽさがある程度無くなるまで混ぜます。



「粉物は漉し器で篩って入れた方が混ざりやすいですが、私は面倒なのでそのままぶち込みます(-_-)」
「この後しばらく置いて生地を馴染ませた後に、漉し器で漉しながら型枠に流し込むのである程度はダマが残っていても問題ありません」
↓ある程度生地が混ざったらボウルにサランラップをかけて、冷蔵庫で数時間程置いておきます。


↓時間が経って生地が馴染んだら、型枠にオーブンペーパーを被せて漉し器で漉しながら生地を流し込みます。


↓型枠に生地を流し込んだらドライプルーンを数粒入れて生地の中に沈めます。


↓オーブンペーパーを敷いた天板の上に型枠を乗せて、予熱したオーブンに入れて180℃で30~40分程度加熱します。


↓オーブンの中の様子を確認しながら、生地全体に火が通します。


「加熱に必要な温度や時間はその時々の状況によって異なるので、目視で確認しながら作った方が良いです」
「生地が大きく膨らみ始めた頃が一つの目安になります」
「表面の固まり具合や串で刺した時に中心部が生っぽくなければ、後は余熱でじっくり焼き固められます(-_-)」
↓粗熱が取れたらオーブンから取り出して、サランラップをかけて冷蔵庫で数時間冷やします。



「出来立ても柔らかくて美味しいですが、冷やすとシットリしてモチモチした食感になります」
↓十分に冷えたらまな板の上にオーブンペーパーごと取り出して、適当な大きさに切り分けます。



↓食べたい分をお皿に盛り付けて、『ファーブルトン』の完成です。


「シットリしてモチモチした食感の生地とプルーンの素朴な甘さが美味しいです」
「少し温めて柔らかくすると食べやすいです」
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