「どうも、サンモトです」
「この記事ではリンゴを皮ごと使って作る『リンゴジャム』のレシピをご紹介します」
「このレシピでは“紅玉”という品種のリンゴを使用しています」
「“紅玉”は酸味が強く、加熱することで香りが豊かになるリンゴとして有名です」
「生食よりもお菓子作りなどの料理に向いている品種なので、加熱調理する料理には“紅玉”をオススメします」
「“紅玉”は基本的に10月頃に収穫&出荷されるリンゴで、9月下旬~10月下旬にかけて通販で取り扱いされています」
「どの品種のリンゴでもジャムは作れますが、もし“紅玉”でジャム作りをしたい場合は購入時期にはお気をつけください(-_-)」
「“紅玉”で作った『リンゴジャム』、興味のある方はぜひ試してみてください」
材料・道具
「リンゴ1個の平均的な重さは250~350g程度らしいですが、皮や芯を取ったりすると重さが変わってくるので、重さを量る場合はカットしてからの方が良いです」
「皮にも十分な栄養が含まれているので、このレシピでは皮も全て使って作ります」
「ジャム作りに使用する砂糖の分量はリンゴに対して30%程度が適正とされていますが、使用するリンゴに合わせて分量を調整したりお好みの砂糖を使用してください」
「リンゴの重さを量るためにはかり(キッチンスケール)があると良いですね」
「私が今回使用している砂糖はまろやかでスッキリした甘みの甜菜糖になります」
「レモン汁もジャムのトロミをつけるために重要なものですが、酸味が苦手な人は無理に入れる必要はないと思います(その場合はトロミが弱くなるかもしれませんが)」
「瓶は大きめのものを熱湯消毒して使用しています」
「瓶以外にも耐熱性と密封性のある容器なら良いです」
作り方
↓まずリンゴを流水で洗ってから水気を拭き取り、包丁で四等分に分けます。
↓芯の部分を取り除き、実の部分を皮ごと細かく切ってボウルに入れます。
「リンゴの切り方はお好みでOKです」
「大きく切ると形が崩れにくく固形部分が残りやすいので粒々した感じのジャムになり、ミキサーなどで細かくした場合は滑らかな仕上がりのジャムになります」
↓鍋に移し替える時にリンゴの重さを量り、その30%分の砂糖・レモン汁15gを加えます。
↓ゴムヘラで砂糖の粉っぽさが無くなるまで鍋全体をかき混ぜて、蓋をして冷蔵庫で30~60分程度置いておきます。
↓時間になったら取り出して、リンゴから水分が染み出していれば準備OKです。
↓ジャムを入れる瓶は蓋と一緒に熱湯をかけて消毒して、キッチンペーパーの上に置いて自然乾燥させます。
↓鍋を火にかけて中火でゆっくり加熱して、沸騰してきたら弱火に変えて30~40分程度煮ます。
「灰汁が浮いてきたらアク取りで除去しつつ時々かき混ぜて、柔らかくなるまでじっくり待ちます」
「リンゴから水分が出てくるので、水は一切加える必要はありません(-_-)」
↓時間が経ち全体的に水分が減ってトロミがついたら火を止めて、消毒した瓶に詰めて蓋をします。
「出来立てのジャムは熱いので火傷しないように注意してください(-_-)」
↓冷蔵庫で数時間置いて冷めたら“紅玉”の『リンゴジャム』の完成です。
↓ヨーグルトやパンにかけたりして食べると美味しいです。
「ある程度は日持ちしますが、早めに食べた方が良いでしょう」
「美味しいので、一度に食べ過ぎないようにご注意ください(-_-)」
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