どうも、サンモトです。
↓今回も以前購入した“新じゃがいも”を使って一品作ってみました。
「検証用に多めに購入したのですが、流石に10キロのジャガイモは中々減りませんね(-_-)」
「サツマイモと同じように焼いてそのまま齧るという手段もありますが、無理はせず地道に料理に使って消費しています」
「そんなわけで今回は“新じゃがいも”を使って『ジャーマンポテト』を作ってみました」
「ジャガイモを使った料理としてはメジャーな部類ですが、よく考えてみたら自分で作る機会はあんまりなかったなと思い、試しに作ってみることにしました」
「この記事では実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
用意した材料
「ジャガイモは大量に茹でておいて、今回使わない分は冷蔵庫に入れて数日以内に処理します」
「ジャーマンポテトにはよくタマネギが入っていますが、今回は炒めるのが面倒なので入れません(-_-)」
「塩胡椒で味付けするのが基本的ですが、具材が少ないので風味を付け足すためにハーブソルトを使っています」
「無塩バターはグラスフェッドバター(牧草だけで育てた牛の乳で作ったバター)を使用しています」
「今回はジャガイモを茹でてから炒めるので大きめの鍋とフライパンを使います」
実際に作ってみる
それでは実際に作っていこうと思います。
↓まずジャガイモを流水で洗って表面の汚れを落として、芽を取り除きます。
「ジャガイモの芽には毒素があるので、しっかりと取り除きます」
「“新じゃがいも”の皮は薄くて柔らかいので、剥かずにそのまま使います」
↓大きめの鍋にジャガイモ全体が浸かる程度の水と一緒に入れて、強火にかけて沸騰させます。
↓沸騰してきたら火力を弱火にして、20~30分程かけて柔らかくします。
↓水気が少なくなったら差し水をしたり、時々串を突き刺して柔らかさを確認しながら加熱し続けます。
「出来るだけ均等に火が通るようにジャガイモの状態を調整します」
「電子レンジを使って加熱しても良いと思いますが、今回はサツマイモを焼く時と同じように時間をかけてじっくり加熱しながら柔らかくしてみました」
「今回使用した“新じゃがいも”は大きめで、切らずに丸ごと茹でているため柔らかくなるのに時間がかかりました(-_-)」
「時間をかけたくない場合は小さめのジャガイモを使うか、細かく分割した方が良いですね」
↓火が通って柔らかくなったら皿の上に取り出して水気と粗熱を取り、サランラップをかけて冷蔵庫で数時間冷まします。
↓冷めたジャガイモを使う分だけ取り出して、皮をつけたまま食べやすい大きさに切ります。
「フライパンで炒めやすいように平たく切ってみました」
「柔らかくなっているので包丁だと少し切りづらかったです(-_-)」
↓フライパンを火にかけて、オリーブオイルを適量入れて全体に広げます。
↓切ったジャガイモをフライパンに入れて、中火でジャガイモを炒めていきます。
↓ジャガイモを炒めている合間にブロックベーコンも食べやすい大きさに分割しておきます。
↓ジャガイモ全体がしんなりしてきたらベーコンを加えて、ハーブソルトを全体に適量振りかけます。
↓全体をかき混ぜ続けて、ジャガイモとベーコンに軽く焼き色がつくまで炒めます。
↓ジャガイモとベーコンに焼き色が付いたら仕上げに無塩バター20gを加えて溶かし、全体に馴染ませます。
↓皿に盛り付けて粗熱が取れたら『ジャーマンポテト』の完成です。
「出来立てはホクホクしていて良い香りが漂ってきます」
「冷めない内に頂きます」
まとめ(食べた感想&作った感想)
「完成した『ジャーマンポテト』を食べてみました」
「具材はジャガイモとベーコンだけですが、ボリュームはそれなりにあってお腹が膨れました」
「ジャガイモは少しシャキッとした食感が残っており、皮の部分は仄かな苦味と香ばしさがあって美味しいです」
「ベーコンはもう少しカリッとした感じにしても良かったかもしれません(-_-)」
「マスタードやトマトケチャップを少しつけても美味しかったので、味変に良いと思います」
「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」
「作り方に関しては特に難しい所はないですが、少し時間がかかるなと思いました」
「問題はジャガイモを如何に早く柔らかくするかですね(-_-)」
「今回使用した“新じゃがいも”は大きめで、切らずに丸ごと茹でたので時間がかかりました」
「使用するジャガイモの品種によっても変わってくると思いますが、加熱時間を短縮したい場合は小さめのものか細かく分割して使った方が良さそうですね」
「時間のある時に下茹でしたジャガイモを冷蔵庫にいくつかストックしておくと調理の手間は減らせると思います(早く使わないと傷む可能性もありますが)」
「ブロックベーコンは予め分割されたものを使用すると切る手間が減ります」
「一つのフライパンに具材を混ぜて炒めると扱いづらいので、可能ならば別々のフライパンで炒めた方が焼き加減のコントロールはしやすいと思います」
「もしくは一人分の分量で作ると良いかもしれません」
「全体的にあっさりした味付けになったので、炊いた白米やスープなどのおかずと一緒に食べると丁度良い感じです」
以上、【“新じゃがいも”を使って『ジャーマンポテト』を作ってみた】の検証まとめでした。
おわり〼
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