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【趣味の料理検証】『卵焼きサンド』をデザート風にアレンジしてみた

よもやま話
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どうも、サンモトです。

今回は『卵焼きサンド(デザート風)』作りに挑戦してみました。

「以前に卵焼きと食パンを使って『卵焼きサンド』を作りました」

「その時作ったものはオカズっぽい味付けにしたのですが、ふと『甘い味付けにしたらデザートっぽくなるのだろうか?』という疑問が湧いてきました(-_-)」

「私は甘いor辛い(しょっぱい)卵焼きのどちらもイケる口ですが、デザート並みに甘くするというのは今まで試したことはありません」

「そんなわけで、気になったので今回試しに作ってみることにしました」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓以前に『卵焼きサンド』を作った時の記事はこちら

用意する材料

↓今回私が用意した材料はコチラになります。

『卵焼きサンド(デザート風)の材料』
  • 食パン(柔らかめ)
  • パンに塗るもの(クリーム類)(ジャムのような水気が多いと食べづらいかも?)

「今回はデザート風にする目的なので、軟らかい食感の白パンを用意しました」

「特にこだわりがなければ、普通の食パンでも良いと思います」

パンに塗るもの黒ゴマクリームカスタードクリームを用意しました」

「最初はイチゴジャムやブルーベリージャムなどのフルーツジャムも候補に考えていたのですが、水気が多いものを使うと食べづらいかもと思い断念しました」

「甘く仕上げた卵焼きを挟むだけでも十分だとは思いますが、今回はデザート風というコンセプトなのでより甘さを強調するために使いたいと思います」

↓メインの卵焼きの材料はこちら。

『卵焼き』の材料(1個分)
  • 卵           3個
  • 白だし         18g(大さじ1)
  • 調整豆乳        20~35g(大さじ2~3)
  • 片栗粉         9~18g(大さじ1~2g)
  • バターフレーバーオイル 適量

卵焼きに関しては、パンに挟みやすいように平たい形状にすることをオススメします」

卵焼き自体をすごく甘く味付けできるなら、パンとの間に何か塗る必要はないかもしれません」

「ただ、甘い卵焼きだけだとデザートっぽくできるかは微妙だと思います(-_-)」

「というのも、事前にガムシロップ・ハチミツ・メープルシロップの三つの甘味料を使ってそれぞれ卵焼きを作ってみたのですが、(私の感覚では)甘くはなりましたがそれ以外の風味にあまり違いを感じなかったからです」

「デザート風にするなら、卵焼き以外の部分でも一工夫が必要だと感じました」

「なので、いつもはサラダ油オリーブオイルを使って卵焼きを作るところを、今回はバターフレーバーオイルを使っています」

「バターの風味を付けることで、よりデザートっぽくなると考えたからです」

「バター単体だと油分が足りなくなると思うので、バターフレーバーオイルはオススメです(ただし、バター程の濃厚さはないです)

『卵焼き』の作り方に関してはこちらの記事に解説しています。

実際に作ってみる

↓まずは先に卵焼きを作っておきます。

「前回の卵焼きサンドと同じように、パンに挟みやすいように出来るだけ平たい形状に作ります」

「卵焼きを作るのに慣れている人なら、挟むパンの大きさに合わせてサイズを調整してみてください」

「甘めの味付けにしますが、パンにクリーム類を塗ることを考えるとあまり甘味を強くする必要はないと思います」

「私は卵焼きを作る時は必ず白だしを使って風味を付けるのですが、甘く仕上げる時は水で薄めるのではなく、調整豆乳を使うのがオススメです」

「理由としては調整豆乳自体に甘味があり、混ぜることで仕上がりがまろやかな風味になるからです」

「見た目も若干白っぽくなるので、よりデザート感が増します」

出来上がった卵焼きは形を整えて、冷めるまで放置している間に他の準備を済ませます。

↓食パンにそれぞれ黒ゴマクリームカスタードクリームを塗り、あと一つは軽くトーストしてハチミツを塗ります。

黒ゴマクリームは白いパン生地だとあまり見栄えは良くなりません(-_-)」

「私はあまり気にしないのですが、見た目を気にする人には微妙だと思います」

カスタードクリームは見た目は問題ないですが、粘り気が強いので塗り難いです(-_-)」

「食パンをトーストすると硬くなってハチミツが塗り難いです(-_-)」

「ハチミツは粘り気やトロミが強いので、そのままだと塗りづらいのが難点ですね」

パンの準備ができたら、作っておいた卵焼きをのせて挟んでいきます。

↓適度に冷めた卵焼きの水気を拭き取って、パンの上にバランスよくのせます。

「挟む時にパンから卵焼きがはみ出る場合は、端を切り落としておくと良いと思います」

↓パンで卵焼きを挟んだらサランラップを軽く被せて、適当な重しをのせてしばらく放置します。

↓パンと卵焼きが十分にくっついたら、食べやすい大きさに切り分けて『卵焼きサンド(デザート風)』の完成です。

「今回使ったパンは軟らかかったので、切る時に変形しやすくやりづらかったです(-_-)」

「トーストした方も硬くて包丁が入りづらく、割れたり千切れたりして形が崩れやすいのは気になりました」

食べた感想+作ってみた感想

「完成した『卵焼きサンド(デザート風)』を食べ比べてみました」

「今回は『ハニートーストサンド』・『黒ゴマクリームサンド』・『カスタードクリームサンド』の三種類を作ってみましたが、どれも思っていたより美味しかったです」

「私はカスタードクリームを使ったものが一番デザートっぽいと感じました」

「両親にも味見してもらいましたが、両親は他の二種類の方が良くて、カスタードクリームは少し甘すぎるという評価でした(-_-)」

「実際に作ってみて感じたことや思いついたことを挙げていきます」

「今回は『卵焼きをデザート風にする』という初めての試みでしたが、思っていたよりは上手くできたと思います」

「卵焼きの味付けを甘くするか辛く(しょっぱく)するかで意見が分かれるように、『卵焼きサンド』をデザート風にするというのもかなり意見が分かれそうなので、他人に振舞う時は気をつけた方が良いと思います」

「個人的には、甘い卵焼きが平気な人なら割とイケるんじゃないかなと感じました(-_-)」

「使う食材(食パン・クリーム類)によって味・見た目・作りやすさが変わってくるので、何を使うかは料理人のセンスが試されるでしょう」

「水気やトロミの多いものだと挟んだ時に零れてくるので、ある程度粘り気があるクリーム系の使うのが良いのかなと思いました」

「卵焼きも切断した時に形が崩れやすかったので、あまり巻かずにしっかりと焼いて形を整えておくと良いと思います」

以上、『卵焼きサンドをデザート風にアレンジしてみた』の検証まとめでした。

おわり

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