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【趣味の料理検証】自宅で『ふわとろのオムライス』作りに挑戦してみた

よもやま話
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どうも、サンモトです。

以前『フワトロのオムレツ作り』に挑戦してからしばらく経ちました。

↓あれから何度もチャレンジして、何とか中身が半熟状態のオムレツを作れるようになりました。

せっかく『ふわとろのオムレツ』を作る練習をしたので、今回はそのオムレツを使って『ふわとろのオムライス』を作ってみようと思います。

「世間で流行りの『パカッと割るとトロトロの中身が流れ出てくるオムライス』に挑戦します」

「やることはチキンライスの上にオムレツをのせて切るだけなので、オムレツが上手く作れるならさほど難しくない(はず)です」

この記事では、作り方や気を付けるべきポイントなどを解説しながら作っていこうと思います。

同じように自宅で『ふわとろのオムライス』を作ってみたいと思っている人の参考になれば嬉しいです。

用意する材料

今回は3人分の分量(私と両親の分)で作ってみました。

まずはチキンライスの材料(3人分)です。

  • ごはん(炊いた白米) 400g
  • 玉ねぎ        1個
  • ベーコン       1ブロック
  • ケチャップ      大さじ2
  • 塩胡椒        少々
  • オリーブオイル    適量

「家の冷蔵庫に鶏肉がなかったので、今回はベーコンを使いました」

「一人分のごはんの量はお茶碗などで量ると楽です」

次にオムレツの材料(一人分)です。

  • 卵           3個
  • 白だし         大さじ1
  • 塩胡椒         少々
  • カレー粉        少々
  • バターフレーバーオイル 適量

「今回のオムライスに使うオムレツにはカレー粉を少し入れてみました」

「オムレツは、オムレツ用のフライパンを用意して作ります」

実際に作ってみる

それでは実際に作ってみます。

まずはチキンライスから先に作り始めます。

↓ブロック状のベーコンと玉ねぎ1個をまな板で切っていきます。

「家の冷蔵庫に鶏肉がなかったので、今回はベーコンを使いました」

「あとで知ったのですが、鶏肉以外の肉を具材にするとチキンライスではなくケチャップライスになるそうです」

↓ベーコンはサイコロのように、玉ねぎはみじん切りにします。

↓適当な器にごはん(炊いた白米)を用意しておきます。

↓フライパンにオリーブオイルを垂らして、みじん切りにした玉ねぎを入れます。

「半透明になって、しんなりするまで加熱します」

↓ベーコンを入れて、塩胡椒しおこしょうを軽く振ります。

「ベーコンと玉ねぎを混ぜ合わせるように炒めていきます」

「玉ねぎはキツネ色に、ベーコンは軽い焼き目が付けばOKです」

↓ベーコンとタマネギに火が通ったら、ごはんを投入します。

「ごはんの量が多いと少し混ぜにくいです」

「ごはんの水分を飛ばしつつ、ベーコンとタマネギの旨味を吸わせるように混ぜます」

↓ある程度全体が混ざったら、ドーナッツ状に中心に穴を開けてケチャップを投入します。

「ケチャップがフツフツと泡立ち、少し水分が飛んでから混ぜ合わせます。」

↓全体が混ぜ合わさればチキンライス(ケチャップライス)の完成です。

↓完成したチキンライスは、先にお皿に盛り付けておきます。

「オムレツを上にのせて、パカッと割って綺麗に広げられるようにチキンライスを盛ります」

「スプーンでドーム状になるように盛っていき、傾斜けいしゃを付けてやると上手く広がってくれます」

チキンライスを綺麗に盛りたい時は、型を使うと楽に出来ます。

チキンライスを皿に盛れたら、次はオムレツを作っていきます。

↓適当な器に卵3個を割って入れます。

↓箸で白身を切るようにかき混ぜていきます。

「卵をかき混ぜながら、白だし・塩胡椒・カレー粉で味付けします」

仕上がりを滑らかにしたいなら、混ぜ終わった卵液を一度した方が良いのですが、正直手間がかかるので、個人的には卵液はさなくても問題ないと思います」

これで卵液が完成したので、オムレツを作っていきます。

↓オムレツ用のフライパンを火にかけて、食用油を垂らします。

「私はバターフレーバーオイル(バターの風味がする食用油)を使っています」

「バターの風味がオムレツにとても良く合うのでオススメです」

↓用意した卵液を近くに置いて、フライパンが温かくなるのを待ちます。

「フライパンの温度は、卵液を少し垂らして確認します」

「フライパンの温度が高くなり過ぎると卵液がすぐに固まってしまうので、あまり熱くなり過ぎるまえに卵液を入れます」

↓何回も作ったおかげで、見た目は大分良く作れるようになりました。

↓完成したオムレツを皿に盛ったチキンライスの上にのせます。

↓チキンライスの上にオムレツを置いたら、包丁で端から端にかけてスパッと切れ込みを入れます。

↓外側が薄い皮で中身がきちんと半熟になっているなら、パカッと割れて中身が流れ出てきます。

「ケチャップやデミグラスソースなどをかけてやれば『フワトロのオムライス』の完成です」

食べた感想

「完成した『ふわとろのオムライス』を両親と食べました」

「まだ作り慣れていないので綺麗な形には出来ませんでしたが、味の方は問題なく美味しかったです」

世の中には、色々なオムライスの作り方(というよりオムレツののせ方)があります。

元々我が家で作るオムライスは、フライパンで円形にしっかり固めて焼いた卵をそのまま上から被せる方式の実にシンプルな作り方でした。

正直にいえば、今もそうやって作るオムライスの方が好みだったりします。

世間では今回作ったような『ふわとろのオムライス』などが流行っていますが、自分で作る分には自分が好きなやり方でやった方が美味しいと私は思います。

「私は『フワトロのオムライスが綺麗に作れたら格好良いなぁ』という理由で今回挑戦してみただけなので、皆さんも気軽に挑戦してみてほしいです」

自分が楽しく美味しく作れるやり方で料理をしてみてください。

今回の記事がその参考の一つになれば嬉しいです。

おわり

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