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【趣味の料理検証】“ねり胡麻”と葛粉(本葛)で『胡麻豆腐』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、Amazonでこんな食材を買ってみました。

「今回購入したのはマルホンの“純ねり胡麻ごま(黒)”です」

った黒胡麻ごまを油分が出るまですり潰して、ペースト状になるまで練り上げたものになります」

「今回はこの“ねり胡麻ごま葛粉くずこ本葛ほんくずを使って胡麻豆腐ごまどうふ作りに挑戦してみました」

胡麻豆腐ごまどうふ胡麻ごまをすり潰して水で溶いた葛粉くずこ本葛ほんくず)と混ぜ合わせ、火にかけながら滑らかになるまで練った後、型に入れて冷やし固める料理です」

「本来は修行僧が修行の一環で作るもの(精進しょうじん料理)なので非常に手間がかかるのですが、“ねり胡麻ごまを使うことでその手間をかなりはぶくことができるらしいです(-_-)」

「その辺りの検証も含めて、この記事では私が実際に作ってみて感じた事や思いついた事をまとめていきます」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓こちらの記事で『胡麻豆腐』のレシピ部分を簡単にまとめました。

用意した材料

『胡麻豆腐』の材料
  • 純ねり胡麻ごま(黒) 50g
  • 葛粉くずこ       50g
  • 水        700g
  • ねこぶだし    18g
  • 砂糖       20g
  • 塩        ひとつまみ(1g)
  • ゴムヘラ
  • 型枠
  • 計量カップ
  • キッチンスケール
  • サランラップ

「マルホンの“純ねり胡麻ごま(黒)”葛粉くずこを使って固めます」

「砂糖は和菓子によく使われる和三盆わさんぼんを使い、甘味を引き立てるために粗塩あらじおを少し加えます」

出汁だしを加えた方が美味しそうなので、ねこぶだしを混ぜてみました」

「大きめのボウル木ベラゴムヘラがあると作りやすいです」

「滑らかな仕上がりにするために目の細かいを使います」

「型枠はステンレス製のバットを使用しています」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まずは適当な器に葛粉くずこ50g・砂糖20g・塩ひとつまみ(1g)・ねこぶだし18gを入れて、水700gで溶かします。

↓別の容器にねり胡麻ごま50gを入れて、水で溶かした葛粉くずこを少しずつ加えながら混ぜます。

「ねり胡麻ごまの粘りが強いので中々溶けません(-_-)」

葛粉くずこも水に溶けにくいので、混ぜ合わせる時もを使った方が良いかもしれませんね」

しながら鍋に移し替えます。

↓鍋を中火にかけて、ゴムヘラで全体を優しく混ぜ続けます。

↓全体に粘り気が出てきたら火力を弱火にして、15~20分程度加熱しながら優しくかき混ぜます。

「鍋底の方から固まってくるので、焦げないようにヘラで全体をかき混ぜ続けます」

↓ヘラを持ち上げた時に生地がボタボタと垂れる程度の粘り気が出てきたら火を止めます。

↓型枠を水で軽く濡らして、生地を流し込みます。

↓生地を全て流し込んだら型枠を軽く揺すって底の方の空気を抜きます。

↓上からサランラップを被せて表面をならします。

「出来立てはまだ熱いので火傷に注意します(-_-)」

「水が入らないようにできるなら型枠全体を氷水に浸けて冷やすと良いかもしれません」

↓粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて一晩(8~12時間程度)冷やして固めます。

↓しっかり固まったことを確認したら型枠を軽く揺すって外し、ひっくり返して取り出します。

「水分が多かったのか、練り方が甘かったのか、思っていたよりも柔らかい感じに固まりました」

手で持っても崩れないぐらいに固い方が取り扱いやすいです(-_-)」

↓包丁やスケッパーで適当な大きさに切って皿に盛り付ければ胡麻豆腐ごまどうふの完成です。

胡麻ごまの香ばしい香りがします(-_-)」

「何も付けずに食べても美味しいです」

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した胡麻豆腐ごまどうふを食べてみました」

「固まり具合はゆるめで、持ち上げると崩れそうになります」

「遠目で見るとコンニャクに見えなくもないですね」

「滑らかな舌触りと胡麻ごまの香ばしい風味、ほのかな甘味とコクが美味しいです」

「左からわさび醤油甘い味噌みそ(つけてみそかけてみそ)メープルシロップをそれぞれかけて食べてみました」

「個人的には甘い味噌みその味付けが好みでした」

「メープルシロップは胡麻ごまの風味に少し負け気味なので、黒蜜(黒糖)の方が良いかもしれませんね」

「結論として、オカズっぽい味付けとデザートっぽい味付け、どちらでも美味しいです(-_-)」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「作り方に関しては、材料はシンプルですが少し扱いが難しい料理だなと感じました」

「滑らかになるようしながら混ぜ合わせたり、焦げないようにかき混ぜ続けたり、気を遣う場面が多かった気がします」

“ねり胡麻ごまを使えば胡麻ごまをすり潰す手間はないですが、滑らかな仕上がりにするためにしっかりして均一に混ぜ合わせる必要があります」

「少し勿体ないですが、溶けにくい部分があれば除去した方が早いですね(-_-)」

「火力が強いと焦げやすくなるので、多少時間がかかっても弱火で練り続けた方が良いと思います」

「型枠に生地を流し込んだ後で粗熱が取れるまで時間がかかったので、型枠全体を氷水に浸して粗熱を取った方が良さそうですね」

「今回作ったものは柔らかめで崩れやすかったですが、スプーンなどですくって食べる分には特に問題なかったです」

「しっかりと固めたい場合は水分量を調整するか、時間をかけて練った方が良いと思います」

「今回は出汁だし(ねこぶだし)を加えて練り上げましたが、深味が出て美味しかったので出汁だしは混ぜた方が良いと思います」

「使用する胡麻ごまの種類によって風味は変わると思いますが、胡麻ごまの風味に負けないように味付けは味噌みそや黒蜜(黒糖)などの風味が強いものが合っていると思います」

以上、【“ねり胡麻ごま”と葛粉くずこ本葛ほんくず)で胡麻豆腐ごまどうふを作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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