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【iPhone12Pro】数年ぶりの機種変更に時の流れを感じる

よもやま話
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どうも、サンモトです。

先日自分が使っている携帯電話、iPhoneの機種変更をしました。

私はそれまでiPhone6sを使っていたのですが、バッテリーの持続時間が短くなったのと本体に細かいキズが多くなったので、機種変更をすることに決めました。

「どうせ買い替えるなら、新しいやつ買うか!」

という我ながら安易な考えでiPhone12Proを購入したのですが、勝手が違う部分が多く、思っていたよりも手こずりました。

今回はそんなiPhone12Proへの機種変更の手続きの様子を書いていこうと思います。

これからiPhone12Proの購入を検討している人の参考になれば嬉しいです。

iPhone12Proの内容物

さっそく『iPhone12Pro』の内容物を見ていきます。

私は自分が使っている携帯キャリア(ソフトバンク)のオンラインショップで注文し、作業に時間がかかることを考慮して休日に受け取ることにしました。

郵送されてきた製品を受け取ったら、本体と付属品がきちんと付いているかの確認をします。

オンラインショップで購入する場合は自分で内容や付属品を選んで購入する必要があるので、必要なものは事前に調べておいた方が良いです。

オンラインショップだと購入する際に機種代金の支払い方法を選択します。

支払い方法は

  1. 分割して月々の利用料金と合算して支払う
  2. 製品受け取り時に現金一括で支払う

の二つがあります。

どちらも購入代金は変わらないので、支払い方法は好みで良いと思います。

※下取りサービスや割引キャンペーンなどを利用すれば購入代金が安くなる場合があります。

iPhone12シリーズには電源アダプタイヤホンが付属しておらずUSB-Cケーブルという新しいタイプのケーブルになっているので注意してください。

↑私が使っているパソコンにはUSB-Cに対応する端子がなかったので、USB変換アダプタを買いました。

※補足ですがiPhone12シリーズ以前の機種で使用しているケーブルと電源アダプタでも使用できます

付属のUSB-Cケーブルを使用したい場合は、それに対応する電源アダプタを使うか変換ソケットを別売りで買う必要があるので気を付けてください。

SIMカードの入れ替え

新しい機種と今まで使っていた機種を用意できたら、さっそくSIMカードを新しい機種に移し替えます。

↑SIMカードというのは金色のコレです。付属の特殊なピンでカバーを外して取り出します。

詳しく説明できるほど私は詳しくないのですが、SIMカード一つ一つに固有番号は割り振られており、それが電話番号と紐づけられているそうです。

とりあえずこのSIMカードがないと電話が掛けられないという認識で問題ないと思います。

新規で契約する場合新しいSIMカード(新しい電話番号)になってしまうので、同じ電話番号を使いたい人の場合は古い機種から新しい機種にSIMカードを入れ替える必要があります。

やること自体は入れ替えるだけなので特に難しいことはありませんが、携帯電話のSIMカードは小さいため取り出した時に壊したり失くしたりしないようにだけ気を付けてください。

データの移行

SIMカードを入れ替えたら、あとはデータの移行をすれば機種変更の完了です。

私が知っているデータの移行方法は、

  1. iCloudに保存されているバックアップデータを使う
  2. iTunesでバックアップを作って使う

この二つで、どちらかの方法でデータの移行をやっていました。

今回もその方法でやってみようと最初は思っていたのですが、軽く調べてみたところもう一つデータの移行方法があるらしいです。

iPhone同士のデータ移行の場合、お互いがiOS12.4以降なら電源を入れた状態で近くに置いておくと自動的にデータを移行(転送)することができるとのこと(↑の画像参照)

せっかくなのでこの新しい方法を試してみることにしました。

説明書や画面の案内に従えばさほど難しくはなかったです。

個人で使用しているアプリのデータ引き継ぎ方法などは書かれていないので、自分で調べる必要があります。

※一応上手くいかなかった時のことを考えて、従来のiCloudとiTunesでもバックアップを取っておくと良いです。

この状態で1、2時間ほど待たされましたが何とか無事にデータの移行が完了しました。

普段使っている回線や入れているアプリの数などで移行にかかる時間は変わってくるようなので、長時間かかることを想定して休日に作業をしたのは正解だったようです。

データの移行が終わったので、念のため新しい端末でのバックアップを取っておきます。

古い端末は工場出荷時の状態に初期化して、適当なタイミングで処分することにしました。

使いやすいようにカスタマイズする

機種変更の手続きが終わったので、あとは自分が使いやすいようにカスタマイズしておきます。

iPhone6sを使っていた時に気になっていた部分がいくつかあったので、そこを改善しようと思いました。

iPhone6sの時は手帳型のカバーケースを付けて使用していたのですが、これだと写真や映像を撮る際にカバーの開く側が邪魔になることがありました。

それを解決するために今回の機種変更では手帳型ではなく、iPhone本体を丸ごと入れるフルカバータイプのものを使うことにしました。

↑今回購入したのはコレです。

装着後は全体的に少し大きくなるのと背面がツルツルしているので少し扱いづらいですが、画面にフィルムを貼らなくて済むのが楽です。

カメラレンズも含めた全体が覆われているので水滴やホコリの侵入を防ぎ、衝撃からも守ってくれます。

ストラップも付いていましたが、これは邪魔になりそうだったので付けませんでした。

iPhone6sに比べると、ホームボタンがないので画面がより大きく感じます。

軽く触ってみた感じとしては、ポケットに入れたり片手で操作するには大きさや重さの関係で少し扱い難いと思います。

カバーを付けた状態でも操作性は特に問題ありません。

↑充電ケーブル差し込み口にもカバーが付いており、ケーブルを抜き差しする際にカバーを開けないといけないのが少し手間です。

機種変更を終えて

↑何とか無事に機種変更を終えることができました。

自分が今まで使ってきた携帯電話のことを思い返してみると、機種変更をする度に何かしらの技術の進歩を感じているように思います。

私が初めて携帯電話を持ったのは高校生の時で、メールと電話の機能しか使わないからとガラケーを買ってもらいました。

高校を卒業して働き始めてから少しして、利用料金の支払いを自分の銀行口座にするために親とショップに行き、そこでiPhone5に機種変更をしてスマホデビューしました。

その時初めてスマホというものを手にしたわけですが

「(画面はむき出し、ボタンは見当たらないし・・・これはどう使うんだ?)」

と困惑したのを覚えています。

スマホに変えたところで使い方は大して変わらず、メールや電話しか使っていませんでした。

携帯電話なのに携帯せずに家や車の中に放置していて、夏場の車内に置きっぱなしにしていたせいで本体が熱で変形して故障し、初めて自分で機種変更をしました。

「実店舗のショップだと時間がかかるし、変なオプション付けられたら嫌だな」

と思ったので、オンラインショップでの機種変更を初めてやってみました。

説明書を片手に、わからないことがあればネットでも調べて、四苦八苦しながら作業したのを覚えています。

そんな経験もあってもう少し丁寧に扱うようになり、電話やメール以外の機能も活用してみようと意識するようになりました。

今では仕事の休憩時間に本を読んだり、ブログ記事の下書きを書いて自分のパソコンに送ったりと使わない日はありません。

そうなったのは私自身の意識が変わったこともありますが、携帯電話で出来る事が物凄く増えたということが大きな理由だと思います。

iPhoneに限った話ではないですが、これからも周りの物はどんどん便利に変化していくでしょう。

その変化にどれだけ柔軟に対応できるかが、より良く生きる上で大事になってきます。

そのための努力なら惜しまずにしよう、と思う出来事でした。

おわり

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