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【自炊レシピ】中部地方の素朴な郷土料理『五平餅』

自炊レシピ
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「どうも、サンモトです」

「この記事では中部地方の素朴な郷土料理五平餅ごへいもちのレシピをご紹介します」

五平餅ごへいもちは粒が少し残る程度にいた白米(うるち米)に醤油・味噌をベースにしたタレを塗って焼きあげた料理です」

「自宅で簡単に作れるので、ぜひ試してみてください」

↓こちらの記事で五平餅ごへいもちの作り方について検証した時のことを書いたので、よければこちらも参考にしてみてください。

材料

『五平餅』の材料(三本分)
  • 炊いた白米(粳米うるちまい) 450~500g
  • 串(割り箸)     3本

『五平餅』には普通の白米粳米うるちまいを使います」

「炊いてから時間が経ったものだと潰しにくいので、炊いてすぐのお米を使ってください」

「串としてオススメなのは『太くて平たい竹串』『割っていない割り箸』です」

「串に刺して焼くと見栄えは良いですが、食べた後にゴミが増えます(-_-)」

「後片付けを楽にしたい場合は串を使わず、小判型団子型に小さく成形してフライパンで焼くのがオススメです」

『五平餅のタレ』の材料(三本分)
  • 味噌        40g
  • 蜂蜜はちみつ       20g
  • 白だし       3g
  • 濃口醬油      1g
  • 柚子ゆずの皮      少々

「タレのベースは『味噌』『蜂蜜』で、味噌は甘味とコクがある『つけてみそかけてみそ』を使っています」

「私はタレにコクを付け足すために『白だし』『濃口醤油』を少し混ぜました」

五平餅ごへいもちには白ゴマエゴマなどを振りかけて食べるのが基本的ですが、個人的には柚子ゆずの皮もサッパリして美味しいのでオススメです」

作り方

↓まずは炊いた白米450~500gを用意します

↓冷めない内に手を使って少し粒が残る程度に潰してまとめます。

「炊き立ては熱いので、手でねる場合は手袋や水で濡らすなどして火傷しないように気を付けてください」

串(割り箸)を用意して、串の周りを潰した白米で包み込むようにくっ付けます。

↓わらじ型に成形して、残りも同じようにします。

「フライパンで焼く場合はこのわらじ型(平ぺったい形状)が焼きやすく、タレも塗りやすいです」

↓フライパンにクッキングシートを敷いて弱火~中火にかけ、その上で素焼きします。

↓時折ひっくり返しながら、焦げ付かない程度に両面を焼いていきます

「表面がベタつかず、軽くパリッとした状態になればOKです」

「この後タレを付けて焼くので、焦げ目がつくほど焼く必要はありません」

↓素焼きが完了したら、一旦皿の上に移しておきます。

↓次に味噌蜂蜜を混ぜてタレを作ります。

「私はタレにコクを付け足すために白だし濃口醤油を少し混ぜました」

「味噌は甘めの味付けの『つけてみそかけてみそ』を使っています」

↓混ぜ合わせたタレを先ほど素焼きした両面に塗ります。

↓再びフライパンを弱火~中火にかけて、クッキングシートの上に置きます。

↓時折ひっくり返しながら、タレを塗った表面を香ばしく焼き上げます。

※火力が強かったり、タレをつけ過ぎたりすると焦げやすいので注意してください。

「味噌は焦げ付きやすいので、後片付けの手間を省くためにもフライパンにはクッキングシートオーブンシートを敷くのがオススメです」

↓両面を香ばしく焼けたら皿の上に移して、仕上げに細かくした柚子ゆずの皮胡麻ごまを散らします。

↓これで『五平餅』の完成です。

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