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【趣味の料理検証】“新じゃがいも”を使って『じゃがいもガレット』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、こんなものを買ってみました。

「今回購入したのは野菜の下ごしらえに便利な調理器セット(千切り・ツマ切り・スライス・おろし・皮引き)です」

「野菜を包丁だけで切り分けるのは(今更ながら)面倒だなと感じ始めたので、新しく揃えてみました(-_-)」

「そんなわけで今回はこの新しい調理器具の試運転も兼ねて、“新じゃがいも”を使った『じゃがいもガレット』に挑戦してみました」

「ガレットはフランス料理の一種で、“円く焼いた料理”という意味の食べ物になります」

「その名の通り食材を円形に焼いたもので、『そば粉のガレット』などが有名ですね(私もずいぶん前に作ったことを思い出しました)」

「ジャガイモを使ったガレットは初めて作る料理なので、食感や作り方について私なりに検証してみました」

「この記事では私が実際に作ってみて感じた事や思いついた事を簡単にまとめていきます」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓以前書いた『そば粉のガレット』の記事はこちら。

用意した材料

『じゃがいもガレット』の材料(3~4人分)
  • 新じゃがいも    2個(正味563g)
  • 塩         ジャガイモの分量の1%
  • オリーブオイル   適量
  • 無塩バター     20g
  • ツマ切りスライサー
  • ボウル
  • ゴムヘラ
  • フライ返し
  • フライパン

「薄力粉や卵などのツナギを入れたり、肉類やチーズを具材にしたり、軽く調べてみただけでもガレットには色々な作り方があるようです」

「私は出来る限りシンプルなやり方で作ってみようと思い、上記の材料になりました」

「以前購入した“新じゃがいも”が残っていたので使いましたが、ガレットに使う場合は普通のジャガイモ(貯蔵されてデンプン質が多いもの)が良いと思います(-_-)」

「塩は粗塩を使い、無塩バターグラスフェッドバター(牧草だけで育てた牛の乳から作ったバター)を使っています」

「形を整えたり何度もひっくり返すのでゴムヘラフライ返しがあると作業しやすいです」

実際に作ってみる

それでは実際に作っていこうと思います。

↓まずジャガイモ2個を流水で洗って表面の汚れを落とし、芽を取り除きます。

ジャガイモの芽には毒素があるのでしっかり取り除きます(-_-)」

“新じゃがいも”は皮も柔らかいので取らずにそのまま使います」

↓手で扱いやすい大きさにジャガイモを分割して、スライサーでツマ切りにします。

「スライサーを使えば食材を均等に細かく切れるので便利ですが、ジャガイモは凸凹でこぼこしているので手で押さえながらスライドさせにくいですね(-_-)」

「削り切れない大きさになったら包丁で細かくします」

↓切ったジャガイモをボウルに入れて、ジャガイモの分量に対して1%程度の塩を入れます。

「今回使ったジャガイモの分量は正味560g程度だったので、5.5g程入れています」

↓手でジャガイモに塩をもみ込み、ジャガイモから余分な水分を出して絞ります。

「数分揉み込むだけでも結構水分が出てきます」

「ツマ切りにしたおかげで固めの細麺ぐらいの柔らかさなので絞りやすいです」

↓水気を絞ったジャガイモはすぐ焼けるように別の容器に移しておきます。

↓フライパンを火にかけて、オリーブオイルを多めに加えて全体に馴染ませます。

↓水気を絞ったジャガイモをフライパンに投入して、円形になるようにゴムヘラで調整します。

↓ゴムヘラで形を整えながら弱火~中火で5~10分程度加熱します。

↓生地の裏側に火が通って固まってきたらフライ返しを使ってフライパンから剥がして、鍋の蓋や皿などに一旦生地を取り出します。

「くっつきやすいので油を多くするかテフロン加工のフライパンで焼いた方が良いかもしれません(-_-)」

「平たい皿や鍋の蓋があると取り出しやすいです」

↓フライパンに再びオリーブオイルを適量入れて、生地を裏側にして投入します。

↓ゴムヘラやフライ返しで上から押さえつけながら、同じように5~10分程度加熱して反対側を焼きます。

↓反対側も火が通って固まってきたら生地を再びフライパンの外に取り出して、無塩バター10gを入れて溶かします。

↓バターが溶けたら生地をフライパンに戻して、5分程度加熱してこんがりと焼き目をつけます。

↓もう片面も同じように加熱して焼き目をつけます。

↓両面に焼き目がしっかりついたら皿に取り出します。

↓あとは食べやすい大きさに分割して、味付けをすれば『じゃがいもガレット』の完成です。

まとめ(食べた感想&作った感想)

「完成した『じゃがいもガレット』を食べてみました」

「味はハッシュドポテトに近く、中の方は細長く切ったジャガイモが繊維状に固まっています」

『お好み焼きのキャベツ部分をかじった時に似ているなぁ(-_-)』と思いました」

「オリーブオイルとバターで炒めたので油分が多めです」

「トマトケチャップと塩胡椒をかけて美味しくいただきました」

「実際に作ってみて感じた事や思いついた事を挙げていきます」

「まず作り方に関しては特に難しい部分はありませんが、少し面倒だなと思いました(-_-)」

「ジャガイモを細かく切ったり、何度もひっくり返して焼いたり、結構時間がかかります」

「ジャガイモは細かく切った方が固めやすいらしいので今回はツマ切りにして焼いてみましたが、確かにジャガイモ同士がよく絡んで固まりやすかった気がします」

「薄力粉や卵などのツナギを入れれば固まりやすいと思いますが、何も入れずにジャガイモだけで固める場合は千切りもしくはツマ切りといった感じでしょうか」

「ジャガイモのデンプン質で焼き固めるので、ガレットにする場合はデンプン質の少ない“新じゃがいも”よりも普通のジャガイモ(貯蔵されてデンプン質が多いもの)を使った方が良さそうですね」

「水気が多いと全体に火が通りにくいので、焼く前に余分な水気を塩で抜き出すやり方は良いと思います」

「弱火でじっくり加熱するのが良いと思いますが、大きいフライパンだと生地全体を均一に加熱するのが難しいです」

「生地の分量が多いとひっくり返しにくく、厚みが出やすいので中心まで火を通しにくい気がします」

小さめのフライパンで一人分を焼くのが作りやすいのかなと思いました」

「味はジャガイモの素朴な風味が大部分なので、バターでコクを付け足しつつトマトケチャップ塩胡椒orハーブソルトで味付けするのが良いと思います」

「ガッツリ系にしたいならハムやソーセージなどの肉類を一緒に炒めても良いかもしれませんね」

以上、【“新じゃがいも”を使って『じゃがいもガレット』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり〼

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