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【趣味の料理検証】自宅で『最強の野菜スープ』を作ってみた

よもやま話
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どうも、サンモトです。

新年明けましておめでとうございます。

今回はこの本に書かれている

『最強の野菜スープ』というものを自宅で作ろうと思います。

私がこの本を初めて読んだのは、2020年の年末のクソ寒い夜勤の休憩中のことです。

仕事の休憩時間に読書をするのが意外にも読み進めやすい、ということに気づいたのは昨年の良い発見の一つでしたが、読んでいる場所は12月の深夜の工場内です。

「寒い、とにかく寒い」

「油断すると眠気や空腹も襲ってきます」

iphoneのkindleアプリで電子書籍を読んでいたのですが、手に持っているiphone本体の金属部分は冷たいし、スワイプする指も震えて上手くページをめくれません。

寒さのおかげで本を読んでいても全く眠くなりませんが、字だけを読んでいても内容が頭に入りにくく、プラマイゼロといった感じです。

「(お腹空いたなぁ・・・)」

「(せめてイラストの多い・・・気分だけでも温かくなるような本はないのか・・・)」

なんて考えながら物色していた時にこの本に出会いました。

『最強の野菜スープ』ってなんだ・・・?」

と寒さで鈍った頭で考えても、私の貧困なイメージ力では大した想像は浮かびません。

せいぜい料理漫画の登場人物が一口スープを口に含んで「う、美味い・・・!」と唸るようなワンシーンしか思い浮かびませんが、多分そういうものではないのでしょう。

とりあえずわかりやすいイラストが多そうだということと、著者が抗ガン剤の世界的権威の研究者であることが私の興味を引きました。

以下にこの本の簡単な内容と、私が実際に『最強の野菜スープ』を作ってみた時の事を書いていくので、興味・関心を持っていただけたら嬉しいです。

最強の野菜スープとは?

この本に書かれている内容を私なりにざっくりとまとめると『野菜スープはすごい!』の一言です。

「いやいや、何の説明にもなってないじゃん」

と突っ込まれるかもしれませんが、一般人の私には

『野菜に含まれる栄養素の効果』だとか『実験による科学的根拠の証明』などの、 小難しいことをわかりやすく説明する知識や語彙力はありません 」

それらの詳しい説明は本文中に書いてあるので、興味のある人はそれを読んで貰えれば良いと思います。

私にわかったのは野菜スープが

『万病に効く予防食』であり『身体の不調を改善するメディカルスープ』である」

ということだけです。

野菜をスープにして食べるのが

『野菜の栄養素を効率的に摂取でき、なおかつお手軽で長続きしやすい』 オススメの方法である」

らしいです。

私も一時期体調を崩していた時は野菜を多く摂取することを意識してはいましたが、スープにすると良いというのは初耳でした(スープ=温かいものというイメージがあったからでしょうか?)

良いか悪いかを判断するには、実際に試してみるのが一番手っ取り早い方法です。

さっそく生活リズムが崩れがちな年末年始の連休中に、この本を参考にしてオリジナルの『最強の野菜スープ』を作ってみようと思います。

簡単!『野菜だし』の作り方

この『最強の野菜スープ 活用レシピ』を読んでいて私が一番気に入ったのは野菜の切れ端を使った『野菜だし』の作り方です。

作り方は簡単で、調理の際に出る野菜の切れ端(皮や種・ヘタなど)を鍋に水と一緒に入れて煮るだけです。

普段はそのまま捨ててしまいがちな野菜の皮や種、ヘタの部分にも栄養抗酸化物質が豊富に含まれています。

鍋で水と一緒に煮ることで野菜の有用成分が溶け出し、お手軽に『野菜だし』を作ることができます。

↓我が家の『野菜だし』の作り方

ジップロックなどに入れて保管しておいた野菜の切れ端を取り出します。

水で軽く洗って表面の汚れを落とします。

鍋に水と野菜の切れ端を入れて火にかけます。

水の分量は野菜の分量の3倍程度を目安にすると良いらしいですが、そこは好みで構いません。

とりあえず野菜が浸かる程度の水を入れておけば大丈夫でしょう。

我が家では沸騰しない程度の弱火~中火で30分~1時間程度煮ます。

ザルなどを使ってします。大きめのザルを使うと楽です。

↑『野菜だし』の完成です。

野菜だしはこのまま飲んでも良いし、具材を入れてスープにしても良いです。

スープにする場合は昆布だしやかつおだし、キノコ類などを入れると美味しくなります。

個人的にサツマイモの皮や切れ端などを入れて煮ると、仄かに甘い香りがして飲みやすかったです。

我が家ではこれをお茶の代わりにして飲みました。

お手軽に作れますが、毎日作るのは面倒と思う人は大量に作り置きして冷蔵庫や冷凍庫に保存する方法をオススメします。

冷蔵庫の場合は、タッパーなどに入れて2~3日を目安にしてください。

冷凍庫で長期保存する場合は、腐ったり酸化したりしにくくするために市販のアスコルビン酸(ビタミンC)を耳かき1~2杯程度入れておくと良いそうです。

まとめ

いかがでしたか?

年明けでも世間は相変わらず暗い感じですが、まずは無事に新年を迎えることができて喜ばしい限りです。

昨年は特に体調を崩すこともなく過ごすことができたので、今年一年も心身共に健康に過ごせるようにしていきたいと考えています。

健康を維持するためには、普段からの習慣が重要になってきます。

食事・睡眠・運動、自分で改善できる部分は色々とありますが『手軽で長続きできる』方法が一番良い方法だと私は思います。

どんなに効果があっても辛かったり、続けたくないと思うような方法は誰だってしたくないはずです。

自分が手軽にできる、続けられると感じられるものを組み合わせて自分なりの健康法を探していくのが良いのではないでしょうか?

その候補に『最強の野菜スープ』は入れやすいと個人的に思います。

世の中何が起こるかは誰にもわかりませんが、自分の身体を自分でコントロールできる努力はしておいて損はないと思います。

おわり

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